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ミン・ヒジン、悪質ネットユーザーに一部勝訴…裁判所が慰謝料の支払い命令

Newsen
写真=Newsen DB
ADORのミン・ヒジン前代表が、悪質ネットユーザーに勝訴した。

本日(19日)、法曹界によると、ソウル瑞草(ソチョ)区のソウル中央地方法院民事202単独(判事アン・ヒョンジン)は、昨年2月にミン・ヒジンに関する悪質コメントを投稿したネットユーザー4人に対し、原告にそれぞれ5万ウォン~10万ウォン(約5,000円~10,000円)の慰謝料を支払うよう命じる一部勝訴の判決を下した。

先立って、ミン・ヒジンは昨年6月、計8人を対象に1人当たり300万ウォン(約30万円)相当、計2,400万ウォン(約240万円)相当の損害賠償訴訟を、ソウル中央地裁に提起。彼らは、ミン・ヒジンとADORの親会社HYBEとの葛藤が深刻化すると、関連ニュースのコメント欄に「ゴミ」「狂った女」などのコメントを投稿した。

裁判部は、このうち4人が、ミン・ヒジンに対する単純な意見表明を超え、侮辱的で人身攻撃のようなコメントを投稿することで、彼女の社会的評価を低下させたと判断したという。彼ら以外の4人のコメントについては、侮辱性が比較的軽微だとして請求を棄却した。

ミン・ヒジンは昨年11月20日、社内取締役を辞任し、HYBEを正式に離れた。彼女は「昨年4月、HYBEの違法な監査から始まった、7ヶ月以上続いた地獄のようなHYBEとの紛争の中でも、私は今まで株主間契約を守り、ADORを4月以前の状態に戻すため、私ができるすべての努力をしてきた」と説明。

続けて「しかし、HYBEは今も誤りを認めておらず、変わる気配も全くないため、これ以上の努力は時間の無駄だと判断した」と付け加えた。

その後、HYBE傘下レーベルのBELIFT LAB、SOURCE MUSICとの損害賠償訴訟を進行中だ。B両社は昨年下半期、ミン・ヒジンを相手にそれぞれ20億ウォン(約2億円)台、5億ウォン(約5,000万円)台の損害賠償を求めていた。

これに対し彼女は昨年11月、ソウル龍山(ヨンサン)警察署にBELIFT LABのキム・テホ代表、チェ・ユンヒョク副代表、ホ・セリョン、イ・ガジュンらを情報通信網法上名誉毀損などの容疑で告訴。さらに、BELIFT LABに50億ウォンの損害賠償を請求する訴訟を提起すると明らかにした。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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