SEVENTEEN、東南アジアでのイベントにファン殺到!都市を代表するランドマークが彼ら一色に

昨日(20日)、HYBEは「『SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN ASIA』と連携してバンコクとジャカルタで繰り広げられた大規模ファン参加型イベントが成功裏に終了した」と伝えた。今回のイベントは世界中のCARAT(SEVENTEENのファンの名称)に独創的な経験を届けながら主要プログラムを完売させ続けた。マニラ、シンガポールでもファンが直接体験できるポップアップとコラボレーションイベントが繰り広げられ、盛り上がりを見せた。
ツアーの最終地であったバンコクは都市全体がSEVENTEENで満たされた。スワンナプーム国際空港をはじめバンコク市内の大通り、大型ショッピングモールのサイアム・パラゴン、26個のBTS(Bangkok Mass Transit System)駅舎など都心の主要施設に彼らの広告が掲出された。彼らの公演とイベント内容が盛り込まれた広告は、現地パートナー企業の全面的な支援の下、バンコク国内だけで3,000万回近く見られた。
1日4万8,000人以上が出入りするBTSのパヤータイ駅は「SEVENTEEN駅」に変わった。駅の内部はSEVENTEENの写真で装飾され、記念写真が残せるフォトウォールも設けられるなど、ファンとBTS利用者たちの視線を奪った。さらに、メンバーが描かれた交通カードも数量限定で発売され、4日で完売となった。

ジャカルタの中心部であるスディルマン通りでは、“車のない日”に合わせてランダムプレイダンス、カーディオトレーニング、ミニゲームが行われ、参加申請開始からわずか2分で締め切りとなった。登録できなかったファンは、近くで現場を見守りながら共に楽しむ様子を見せた。他にも室内テーマパーク「トランススタジオ(Trans Studio)」では、SEVENTEENをテーマにした様々なゲーム、ジャカルタ北部の海岸では、海辺パーティーが実施され、好反応を得た。
また、バンコク&ジャカルタの有名ホテルとコラボしたSEVENTEENがテーマの客室は、公演観覧のために各都市を訪れたファンに特別な体験を届けた。特にバンコクホテルのパッケージは、予約ページのオープンからわずか3分ですべての客室が満室に。さらに、F&B協業も人気であった。インドネシアから9つのブランド、189店舗、タイから8つのブランド、53店舗が参加してSEVENTEENの名前とロゴ、公式カラーで飾った食品、飲料を提供した。この2地域で披露した特別メニューは約5万2,000個販売された。

フィリピンのマニラではポップアップ「Spotify CARAT Station」が1月17日~20日の4日間開催。Spotifyによると、収容人員の3倍を超えるファンが現場を訪れた。SNSには、ポップアップ訪問レビューと認証ショットが溢れ、現地のX(旧Twitter)で「CARAT Station」がトレンド入りした。Spotifyはマニラの他にもソウル、ニューヨーク、東京、ジャカルタで「Spotify CARAT Station」を運営し、熱気を高めた。
また、シンガポールのランドマークである「マリーナベイ・サンズ」とK-POPアーティストとして初めてコラボ。彼らは「THE WONDERLAND with SEVENTEEN」を通じてメインビルをチームの公式カラーであるローズ・クォーツとセレニティーで染めた。リゾートに入店したF&B店舗4ヶ所では、SEVENTEENメニューが限定販売された。
マリーナベイ・サンズの関係者は「イベント期間にコラボ店舗の訪問者数が急増し、特に『Origin + Bloom』が販売した“Carat Bliss”チョコレートバーは毎日わずか10分で完売するなど、大人気を博した。今回のコラボを通じてファンに忘れられない経験をプレゼントし、SEVENTEENのアジアツアーの成功に貢献できることをうれしく思う」と伝えた。
そして、HYBEの関係者は「世界中のファンに公演観覧以上の体験を提供するために多彩なプログラムを企画した。拡張されたファン体験を通じてSEVENTEENと一緒に過ごす全ての瞬間が十分に記憶され、記念になることを願っている」と明かした。
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- ファン・ヘジン
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