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(G)I-DLE ウギ、デジタルシングル「Radio(Dum-Dum)」発売“発売前から愛してくれて嬉しかった”

Newsen
写真=CUBEエンターテインメント
(G)I-DLEのウギが、デジタルシングル「Radio(Dum-Dum)」を発売した。

「Radio(Dum-Dum)」は別れた恋人に向けた気持ちをラジオに喩えて表現したウギの自作曲で、ミディアムテンポのブーンバップジャンルの楽曲だ。曲全体を導くリズミカルなアコースティックギターとベースラインが印象的で、特にウギの魅力的な中低音とトレンディなメロディが調和し、ウギならではのヒップホップR&Bジャンルに仕上げた。

「Radio(Dum-Dum)」は昨年、(G)I-DLEのワールドツアーで初めて公開され、スペシャルクリップを通じても注目を集めた。また未発売曲であるものの、広告音楽として使われるなど、爆発的な人気を博し、音源発売に対する関心も続いた。

―― 1stミニアルバム「YUQ1」以来、約1年ぶりにデジタルシングル「Radio(Dum-Dum)」を発売しましたが、お気持ちはいかがですか?

ウギ:今まで公式音源もなかったのにたくさん愛されて本当に感謝していました。スペシャルクリップ映像として公開されてから6ヶ月も過ぎた曲ですが、私と事務所の方たちのたくさんの努力により、デジタルシングルとして発売することになりました。

―― 「Radio(Dum-Dum)」はどこからインスピレーションを受けた曲ですか?

ウギ:ヒップホップのビートを聞いているうちに、突然2000年代のY2Kの雰囲気の人々が、街でラジオを聴く姿が思い浮かびました。トラックのサビに登場する「Dum-Dum」というメロディーがまるでラジオのように聞こえてきて、そのようにしてメロディーが完成しました。

―― 「Radio(Dum-Dum)」はスペシャルクリップ、レコーディングのビハインド映像などのコンテンツが先に公開されました。撮影やレコーディング中に記憶に残っているエピソードはありますか?

ウギ:LAで初のソロアルバム「YUQ1」の収録曲「Could It Be」のミュージックビデオを撮影してくれたJIMMY監督が「Radio(Dum-Dum)」スペシャルクリップも撮影してくれました。わずか1日という短い時間の中でも素晴らしいスペシャルクリップを作ってくれて本当に感謝しています。

―― 「Radio(Dum-Dum)」のリスニングポイントはどこでしょうか?

ウギ:やっぱり病みつきになるようなメロディーと私のハスキーな中低音だと思います(笑)。

―― ウギさんにとって「Radio(Dum-Dum)」はどのような意味を持つ曲でしょうか?

ウギ:実はこの曲は1stソロミニアルバム「YUQ1」を発売してから書いた曲です。もしこの曲を先に書いていたら、1stミニアルバムのタイトル曲「FREAK」とこの曲のどちらをタイトルにするか悩んでいたと思います。

―― デジタルシングルの発売を待っていてくれたファンへ一言お願いします。

ウギ:ファンの皆さんを待たせて申し訳ないです。私たちが一生懸命に努力していることを知ってもらいたいです。ついに正式音源として発売され、思う存分聴けるので、たくさん聴いてほしいです。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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