満9歳の参加者も…新オーディション番組「UNDER15」議論をうけ公式コメントを発表

昨日(21日)、「UNDER15」の制作陣は、公式報道資料を通じて「『UNDER15』は、早くから自分の道をアイドルと決めたアルファ世代(2010年以降に生まれた世代)に機会の扉を開いた第5世代K-POPオーディション」とし、「参加者たちは全員、本人の参加意思の確認および保護者の同意のもとにプログラムに応募してくれた大切な人材であり、制作陣は撮影中に未成年者である出演者たちを保護するための撮影遵守事項を厳格に守ってきた。制作陣は、参加者の保護者と相互に積極的な議論過程を経て衣装およびスタイリングを決定し、練習時間も撮影の場合、最大35時間を遵守し、保護者と制作陣が練習室の送迎と常時ケアを行った」と明かした。

「UNDER15」は、グローバル初の15歳以下のK-POP新人発掘プロジェクトであり、年齢を超える実力と才能を持った第5世代ガールズグループ育成オーディションプログラムで、韓国で31日午後9時10分に初回放送を予定している。
先立って、最年少の参加者が2016年生まれで、満9歳であることなどがネット上で議論を呼んだ。
・満9歳の参加者も…新オーディション番組「UNDER15」に国内外から非難殺到
・新グローバルガールズグループオーディション「UNDER15」韓国で31日に放送スタート
【「UNDER15」制作陣 公式コメント全文】
こんにちは、「UNDER15」制作陣です。
最近浮上した「UNDER15」に関する議論について立場を表明します。
「UNDER15」は、早くから自分の道をアイドルと決めたアルファ世代に機会の扉を開いた第5世代K-POPオーディションです。K-POPの人気が高まるにつれて、アイドルを夢見る参加者の年齢層が徐々に低くなる時代的な流れに合わせ、子どもたちが実質的な経験を積みながら実際のステージ上で成長していけるよう支援するために推進されたプログラムです。
「UNDER15」の参加者たちは全員、本人の参加意思の確認および保護者の同意のもとにプログラムに応募してくれた大切な人材であり、制作陣は撮影中に未成年者である出演者たちを保護するための撮影遵守事項を厳格に守ってきました。制作陣は、参加者の保護者と相互に積極的な議論過程を経て衣装およびスタイリングを決定し、練習時間も撮影の場合、最大35時間を遵守し、保護者と制作陣が練習室の送迎と常時ケアを行いました。
平日の撮影時(翌日が学校の休校日でない場合)、大衆文化芸術産業発展法に従って、夜遅くまで撮影が延長される可能性がある場合、別の撮影日を設ける形で日程を調整しました。一般の小中高生の場合、学習権保障のために支障をきたす無理な日程は排除しました。
しかし、まだ初回放送が公開されていない時点で様々な論争が起きており、「UNDER15」に参加した幼い参加者たちから保護者まで、極めて大きなショックと傷を負っており、非常に残念で心が痛む状況です。
「UNDER15」の参加者たちは幼い年齢にもかかわらず、全世界をリードするK-POPアイドルの夢を叶えるという熱い情熱で誰よりも真剣に、誠実にステージを飾っています。特に、海外の参加者たちも昨年の夏に行われたグローバル現地予選から今まで夢を叶えるために最善を尽くし、撮影に励んでいます。
制作陣は「クレア・スタジオ」公式YouTubeを通じて、本編関連の予告映像をまもなくアップロードする予定です。幼い参加者たちの情熱と制作陣の真心を確認できると確信しており、ぜひ映像を確認して評価してほしいと願っています。
「UNDER15」は参加者たちの夢を支持し共にするプログラムであるだけに、制作陣は参加者たちが長いときには6ヶ月以上かけてきた情熱と努力が無駄にならないことを切に願っており、今後議論が起きないよう、制作にさらに細心の努力をしていきます。
「UNDER15」を見守ってくださり、ありがとうございます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
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