イム・シワン、山火事被害地域に約300万円を寄付…災害のたびに支援「少しでも慰めになれば」

俳優イム・シワンが山火事被害支援のため3000万ウォン（約300万円）を寄付した。

希望ブリッジ全国災害救護協会は25日、イム・シワンが蔚山・慶尚（ウルサン・キョンサン）地域で発生した山火事で被害を受けた人々のために3000万ウォンを寄付したと明らかにした。

イム・シワンは「突然の山火事で生活基盤を失った方々の苦痛は大きいと思い、小さな心を届けたい」とし、「困難な時期に少しでも慰めになれば」と伝えた。

イム・シワンは2019年の江原道山火事を始めとして、毎年災害が発生するたびに寄付を続けてきた。希望ブリッジへの累計寄付額は2億ウォンに達し、災害被害世帯の持続的支援事業や独居高齢者の暖房費支援など、災害弱者層のための事業にも着実に参加してきた。

希望ブリッジのシン・フン事務総長は「イム・シワンの温かい分かち合いが、山火事で大きな被害を受けた住民たちに実質的な慰めと希望になるだろう」とし、「希望ブリッジはイム・シワンの意志を反映し、被害住民たちの日常回復のための活動に最善を尽くす」と述べた。