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G-DRAGON、韓国の山火事の被災者へ約3000万円を寄付

マイデイリー
写真=Galaxy Corporation
BIGBANGのG-DRAGONが、3月29日と30日に高陽(コヤン)市一山(イルサン)にある高陽総合運動場で開催する「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」のコンサートの収益金のうち3億ウォン(約3,000万円)を、慶尚北道(キョンサンブクド)、慶尚南道(キョンサンナムド)、蔚山(ウルサン)などで発生した大規模な山火事被害の支援のため、寄付することを決めた。

G-DRAGONは、コンサートはファンの応援で成り立つからこそ、ファンと共に“寄付”するという趣旨だ。寄付金は山火事の被害地域の復旧および被災者支援などに使用される予定だ。

また、彼は所属事務所Galaxy Corporationを通じて「予測できない災害で生活の基盤を失ったすべての方々に、治癒の手が届くことを願い、心から回復を願っている」とし、「今も孤軍奮闘している消防士、消火隊員など、災害現場と被害地域の復旧に力を注ぐすべての方々に深い感謝の気持ちを伝えたい」と明かした。

G-DRAGONはこれまで、着実な分かち合いと善行で意味のある活動を展開してきた。彼が名誉理事長を務める財団「JUSPEACE Foundation」は、2024年8月に設立された公益財団として、心の健康を見つけ、世の中に平和をもたらす事業を推進している。

G-DRAGONとファンが共に作る支援活動の意義を継承し、「JUSPEACE Foundation」も消防士出身で、Netflix「フィジカル100」シーズン2の準優勝者ホン・ボムソクと共に、山火事の消火活動に力を注いでいる消防士や救助隊員たちに必要な支援のため、現場を訪問して状況を把握し、積極的な支援に乗り出すことにした。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソヨン

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