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GOT7 ジャクソン、新曲「GBAD」MV公開…コメディタッチの映像に注目

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GOT7のジャクソンが、ニューアルバム「Magic Man 2」からニューシングル「GBAD」と、同曲のミュージックビデオを先行リリース。大胆なメッセージを発している。

彼は「時には嫌なヤツになることも必要。他人を傷つけるためではなく、境界線を引いて自身の意志を守るために」と語った。

境界線を設けると、他者にとっての悪者となる恐れがある現実を、彼は皮肉交じりに受け入れる。皆を喜ばせたい自身の傾向を封印し、個人的な成長に伴う不穏な代償について鋭い考察を繰り広げている。

大胆不敵なオルタナティブR&Bソング「GBAD」には、紛れもなくジャクソンらしいボーカルと、グラミー受賞プロデューサーのデム・ジョインツ(カニエ・ウェスト、ジェニー)によるレイドバックしたジャジーなプロダクションを搭載。リッチ・リー(エミネム、ラナ・デル・レイ)が監督したメランコリックなミュージックビデオでは、ジャクソンの分身である“マジック・マン”がのどかな町に出現し、繰り返し窮地を救ってほしいと求められる様子が描かれる。シュールでダークなコメディタッチのビデオはジャクソン自身の個人的体験を反映しつつ、“マジック・マン”が見過ごされたり過小評価されていると感じている彼の存在意義について探求する。

先月、ジャクソンはニューアルバム「Magic Man 2」を2025年にリリースすると公表。孤独と自滅を探求する魅惑的な新曲「High Alone」を解禁し、ニューアルバムの非常に個人的なテーマを紹介した。米ビルボードにチャートインした2022年の前作「Magic Man」で初めて紹介された“マジック・マン”の人格が、この続編でいっそう進化し、変貌する。

シングル「High Alone」はリリース以来、22の国と地域のApple Musicで1位を獲得している。

彼自身がプロデュースを手掛け、1年以上にわたって取り組んできたプロジェクト「Magic Man 2」は、4つの章から成り、それぞれが異なる悲しみの段階を表している。拒絶で煽られた躁状態から、失われたアイデンディティの辛い再考、お人好し傾向からの脱却、受け入れによる安らぎの発見まで、同作で、ジャクソンはこれまでになく赤裸々に自身をさらけ出す。

“マジック・マン”は当初、彼の最も暗い感情や内なる葛藤に対処するための仮面として始まった。そしてニューアルバム「Magic Man 2」では、その仮面が剥がされ、ジャクソンの内面世界、裏切りとの闘い、そして自身に忠実であり続けるための現在も進行形の闘いについて、より深い真実が明らかされていく。

ジャクソンは、ソーシャルメディアの全プラットフォームで1億を超えるフォロワー数を誇り、Instagramでは最も多くのフォロワーをもつ中国のアーティストだ。更に彼の影響力は世界に及び、文化を再形成。アーティストとして記録的な成功を収めるのみならず、彼は先頃「NIKE(ナイキ)」と「Jordan(ジョーダン)」のクリエイティブディレクターに就任。また「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」「カルティエ(Cartier)」「ヘネシー(Hennessy)」のグローバルアンバサダーを務め、音楽、ファッション、世界のユースカルチャーの架け橋としてより確かな地位を築いている。



■リリース概要
シングル「GBAD」
配信中
レーベル:TEAM WANG records/88rising Music

配信サイトはこちら

■関連リンク
ジャクソン Instagram

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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