TOMORROW X TOGETHER ボムギュ、ソロミックステープ「Panic」ライブバージョンのMV公開

ボムギュは最近、初のソロミックステープであり自作曲「Panic」を発表し、自分の言葉でリスナーに安らぎと慰めを届けた。続いて29日0時、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルとグループの公式SNSを通じて、歌唱に集中したライブバージョンのミュージックビデオを公開し、注目を集めている。
ミュージックビデオは、暗闇の中にいたボムギュが明るい光が差し込む場所に歩み出てマイクを握るシーンから始まる。彼はギターやドラムなど様々な楽器が置かれた空間に自然に溶け込んでいく。
彼は「崩れる心をしっかりと掴んで」「飲み込まれそうな世の中でも堂々と話してあげるから」という直観的な歌詞を力強く歌い上げ、深い共感を伝える。一方、ギターと爽やかでパンチの効いたドラムサウンドは映像に臨場感を加え、「Panic」の魅力を引き立てている。
また、ボムギュは様々な方法で楽曲を鑑賞するイベントも展開している。水原(スウォン)スターフィールド「Vinyl」では「Panic」の音源とボムギュの音声メッセージが収録されたVinylをターンテーブルで聴くことができる場所が用意される。この空間では、ボムギュが「慰め」の意味を込めて自ら選んだ9枚のおすすめLPも一緒に鑑賞できる。3月29日と30日、4月4日から6日まで運営される。来月6日にはソウルと華城(ファソン)で、視覚以外の多様な感覚を活用した体験型展示「暗闇の中の対話」とのコラボレーション試聴イベントが開催。試聴は完全な暗闇の中で行われ、ボムギュの音声メッセージと「Panic」の音源にさらに没入することができる。
「Panic」は28日午後7時までに日本、ロシア、スペインなど15ヶ国・地域のiTunes「トップソング」チャートで1位を獲得し、アメリカとイギリスを含む計44ヶ国・地域でチャートインするなど、世界中から熱い関心を集めている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェヨン
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