アン・ジェヒョン、過去の深刻な交通事故に言及「寝てるしかなかった」（動画あり）

俳優アン・ジェヒョンが20歳の時、大きな交通事故に遭ったと明かした。

最近、YouTubeチャンネル「イ・グクジュ」にアン・ジェヒョンとお笑いタレントのクァク・ボムが登場した。一緒に食事をしていたところ、イ・グクジュはアン・ジェヒョンに「子どもの頃からモデルが夢だったのか？」と彼の過去について聞いた。

アン・ジェヒョンは「お金を稼げるなら、なんでもできると思った」と、過去に経験した事故を打ち明けた。彼は「20歳になった年に交通事故にあって、病院に6ヶ月間入院していた」と切り出した。

彼は「タクシーの助手席に乗っていたが、横から追突された。肋骨が2本折られ、目を開けたらチューブが刺されていた。気胸で肺にダメージがあった」と深刻だった当時の状況を思い出した。

点滴を打って寝ているしかなかったという彼は「あの時、病院で『何をして食べていけばいい？』と思っていた。当時は、芸能人をやるにはビジュアルが残念だった」と伝えた。これを聞いたイ・グクジュとクァク・ボムはありえないと思ったのか「作り話はよして」と話した。

アン・ジェヒョンは屈することなく、「高校の同級生に2AMのスロンがいる。スロンの人気が高すぎて、比べたとき、僕が芸能人をやるには足りないと思った。それで退院してすぐにモデルアカデミーに行った」とモデルを決心したきっかけを説明した。

彼は2009年、ソウルファッションウィークでモデルデビューした。アン・ジェヒョンは2011年、JTBC「上流社会」に出演し、顔を知らせた。その後、2013年にSBS「星から来たあなた」を通じて、活動領域を広げた。

また、2015年に彼はKBS 2TV「恋するブラッド」に出演した。彼は同作で共演した女優ク・ヘソンと2016年に結婚したが、2020年に離婚した。

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