パク・ボゴム、海水浴シーンはCGではなく実際に撮影…Netflix「おつかれさま」裏話を公開(動画あり)




3日、Netflix Koreaの公式YouTubeチャンネルには「TMIとビハインドまで全て公開!|ビハインドコメンタリー|おつかれさま|Netflix」というタイトルの動画が公開された。
動画にはドラマ「おつかれさま」の出演者たちとキム・ウォンソク監督が登場し、ビハインドシーンを公開する様子が収められている。グァンシク(パク・ボゴム)がエスン(IU)の叫び声を聞いて船から飛び込むシーンが紹介された中、エスン役のIUは「ボゴムさんが苦労したシーンではないですか? シークエンス全部!」と明かした。実際の撮影時に雨が降ったかという質問に、キム・ウォンソク監督は「実際に雨が降った日もあった。あのシーンを合計4日ほど釜山(プサン)で2日、長興(チャンフン)で2日撮影した」と多くの労力が注がれたシーンであることを説明した。
グァンシクが乗って去った船を見つめながら泣くエスンのシーンについて、監督は「IUさんも苦労したし、あのシーンではみんな苦労した」と撮影当時を振り返り、IUも「そうですね。このシーンはスタッフの皆さんまで全員(苦労しました)」と付け加えた。監督は「比較的序盤に撮影したが、作家さんもそうだし、俳優の皆さんも苦労した甲斐があると編集されたものを見て皆さんとても喜んでいた」と明かした。
泣くエスンを見て船から飛び込んだグァンシクに関するビハインドも公開された。グァンシクが泳いで戻ってくるシーンについて、IUは「ボゴムさんが実際に泳いだのではないですか?」と尋ね、パク・ボゴムは「あれは全部CGだと思われているかもしれませんが、本当に海の真ん中! 真ん中で(実際に撮影したものです)」と明かした。これにIUは「これをCGだと思われるなんて?」と驚き、残念がる様子を見せた。
Netflixシリーズ「おつかれさま」は、1950年代の済州(チェジュ)島で生まれたエスンの冒険に満ちた生涯を四季折々に描き出す作品だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・スナ
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