82MAJOR、3rdミニアルバム「SILENCE SYNDROME」を発売“初めて髪を染めたメンバーも…ユニークなコンセプトを表現”

82MAJORは今月14日、各音楽配信サイトを通じて3rdミニアルバム「SILENCE SYNDROME」をリリースした。
「SILENCE SYNDROME」は、82MAJORが昨年発表した2ndミニアルバム「X-82」以来、約6ヶ月ぶりに発表した新作だ。彼ら固有の音楽的カラーをベースに、以前よりさらにグレードアップした音楽とパフォーマンスを披露している。
――3rdミニアルバム「SILENCE SYNDROME」でカムバックしますが、お気持ちはいかがですか?
パク・ソクジュン:一所懸命に準備したアルバムを披露することができて、わくわくしています。毎回異なるコンセプトをお見せしてきましたが、今回のタイトル曲「TAKEOVER」は僕が初めて髪を染めて新しい挑戦をしたので、より特別に感じられます。ミュージックビデオも映画のような雰囲気の中で、82MAJOR特有のユニークさとセンスが加わっているのですが、ファンの皆さんがどのように感じてくださるのか、楽しみです。
――「SILENCE SYNDROME」はどのようなアルバムですか?タイトル曲「TAKEOVER」も一緒に紹介をお願いします。
チョ・ソンイル:3rdミニアルバム「SILENCE SYNDROME」の“SILENCE”には二重の意味が盛り込まれています。まず、システムの中で沈黙(SILENCE)し、順応する現代の状況を意味します。そして、82MAJORがそのようなシステムを破り、僕たちだけの音楽で人々を驚かせ、何も言えないように(SILENCE)するという意味を表現しています。
ファン・ソンビン:タイトル曲「TAKEOVER」はトラップ、UKドリル、ドラムンベースなど多様なジャンルのリズムが調和したヒップホップベースのトラックです。他人と同じ道は歩まないという僕たちの反抗的な態度と自信に満ち溢れた抱負がポイントになっています。

キム・ドギュン:「何見てるの」というストレートな表現に合う強烈な振付がポイントです。サビで「何見てるの」というジェスチャーの振付もありますし、全体的に難易度も高く、見る方々が強いエネルギーを感じられると思います。
――コンセプトフォトもユニークでした。82MAJORにとってファッションも欠かせない要素だと思いますが、今回のコンセプトについて教えてください。
ユン・イェチャン:今回のアルバムで多様なスタイルを試みました。初めて髪を染めたメンバーもいますし、ファンキーなグランジルックなど、様々なスタイルを僕たちだけのカラーで組み合わせてみました。全体的に平凡ではなく、自由で82MAJORならではのスタイルをお見せしようと努力しました。
――収録曲の作詞・作曲にも参加しましたが、最も愛着のある曲を選ぶとしたらどの曲を選びますか?
ナム・ソンモ:「Promise You」という曲は、ファンの方々に差し上げるプレゼントなので特別です。楽曲を作る時からファンの方々だけを考え、また曲名もメンバーたちが考えたタイトル6つの中からファンの方々の投票で決まりました。僕が作ったタイトルが選ばれて嬉しいというのもありますが、この曲に愛着のある一番大きな理由は、82DE(82MAJORのファン)の方々と共に作った曲だからです。
ユン・イェチャン:「英雄呼吸」は、82MAJORのかっこよさと自信溢れる姿が盛り込まれた曲です! 特に「歩き方 チョウ・ユンファ(香港の俳優の名前)」という歌詞が好きなのですが、ソンモがこの歌詞を口に出した時、まさに「これだ!」と言ったくらい、楽曲によく合う表現だと思います。曲の雰囲気も本当にかっこよくて、この曲を聴いていただければ82MAJORのオーラを感じることができると思います。

ナム・ソンモ:僕たちが皆で道路を走る時、近くにいた子犬が走ってきて一緒に走ったことを思い出します。散歩していた子犬が急に(道路に)入ってきて、一緒に走っていたのですが、思いもよらなかったので本当に驚きましたし、面白かったです!
パク・ソクジュン:今回のミュージックビデオは、一本の映画のようなストーリーがある作品です。実際に映画の撮影監督が参加してくださいましたが、映画のように素敵な映像美を楽しむことができると思います。そして、僕たちの新しいスタイリングもポイントですので、ぜひ一緒に楽しんでください。
――“公演型アイドル”という修飾語を得るほど、アルバムを発売する度にコンサートを開催していますが、今回の活動においてもファンと共に過ごす計画はありますか?
ユン・イェチャン:82MAJORは公演をする時が一番嬉しいですし、楽しいです。まだ正確には申し上げられませんが、ファンの皆さんと一緒に楽しみながらステージを披露する機会を設けるために努力しています。コンサートをすることになったらぜひ皆さん遊びに来てください!
――今回のカムバックを通じて叶えたい目標や、新しく得たい修飾語はありますか?
チョ・ソンイル:まず、多くの方々にこのアルバムを聴いていただくことが目標です! 前作「Stuck」の活動の時、たくさんの愛をくださり、ありがとうございました! 今回の「TAKEOVER」も本当に一生懸命準備したので、たくさん聴いてほしいです。そして1位にもなりたいです!
ファン・ソンビン:“反抗的な子”という単語が今回のアルバムのコンセプトとよく合う修飾語だと思います。コンセプトをうまく表現したという意味で“反抗的な子”という修飾語を聞きたいです。
キム・ドギュン:どんなコンセプトも上手くこなしたいという気持ちがあり、“虹”という修飾語を得たいです。
パク・ソクジュン:グループの修飾語として“ブラックホールのよう”という言葉を得たいです。じっと見ていると必ずはまってしまう魅力を持つグループになりたいです。

ナム・ソンモ:82MAJORのアルバムに収録された全ての曲が音楽配信チャートにランクインしたら嬉しいです! 収録曲が全て良い曲なので、多くの方々に聴いていただき、愛していただけたら嬉しいです。
ユン・イェチャン:「グラミー賞」に参加したいです! 大きなステージで82MAJORのステージを披露したいです。
――82MAJORのカムバックを待っていた世界中の82DEに一言お願いします。
キム・ドギュン:今回のアルバムを準備しながら、僕たちを待っていてくださるファンの方々のことをたくさん思い浮かべました。そしてさらに素敵な姿をお見せしたいという気持ちが大きくなり、熱心に準備することができました。「TAKEOVER」の活動を通じてより一層成長した82MAJORの姿をお見せします。ファンの皆さんを笑顔にするグループになります。
チョ・ソンイル:ファンの方々と一緒に過ごせば過ごすほど、多くの思い出ができ、その思い出が、僕たちが音楽をする原動力になっています。いつも応援してくださり、愛してくださって本当にありがとうございます。その愛に恩返しできるように努力します。今回の「TAKEOVER」の活動でも、皆さんと良い思い出をたくさん作りたいです。愛しています、ファンの皆さん!
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ダユン
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