キム・ゴウン主演作も…百想芸術大賞、今年で3度目の「GUCCI IMPACT AWARD」候補作品を発表

百想芸術大賞が「GUCCI IMPACT AWARD」の候補作品を公開した。
今年の百想芸術大賞のテーマは「向って、航海」だ。韓国を超え、世界に向かって進む大衆文化芸術の発展と航海の旅程を、百想芸術大賞が応援するという意味を込めた。
「GUCCI IMPACT AWARD」はこのような方向性と合致し、これを拡張する意味で「希望に向かう航海」を今年のテーマにした。映画部門に新設されたこの賞は、今年で3度目の受賞作品を発表する。これは、社会的な問題を多様な視点で取り上げ、より良い未来に向けたメッセージを込めた作品に与えられる。
候補作品には「彼女へ」(イ・サンチョル監督)、「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」(イ・オンヒ監督)、「蘇る声」(パク・ソナム、パク・マウィ監督)、「朝の海のかもめは」(パク・イウン監督)、「ジョンスン」(チョン・ジヘ監督)の計5本が選ばれた。
映画部門の審査員たちが、昨年4月1日から今年3月31日まで韓国で公開された韓国長編映画の中から、厳正な審査を経て候補作を確定した。受賞作品は、5月5日に生中継される「第61回百想芸術大賞 with GUCCI」で発表される。
あわせて、今年も「GUCCI IMPACT AWARD」と連携した文化イベントが開催される。4月26日には、MEGABOX聖水(ソンス)で「ムービートーク」が開催され、女優キム・シンロクが3年連続でモデレーターとして参加する。
この場には、候補作の関係者である俳優キム・グムスン、キム・ジェファ、ノ・サンヒョン、監督パク・イウン、イ・サンチョル、チョン・ジヘ、制作者のチョン・スジン、Cinema Dalのキム・ミョンジュチーム長などが参加し、作品と創作過程について話し合う予定だ。今回の「ムービートーク」は、4月15日からMEGABOXのウェブサイトとアプリを通じて申し込むことができる。
また、5月8日から12日まで、GUCCI清潭(チョンダム)フラッグシップストアでは「ルーフトップシネマ」が開催される。上映作品は「希望に向かう航海」という今年の「GUCCI IMPACT AWARD」のテーマに合致し、作品性まで認められた歴代韓国映画の中から、百想芸術大賞の審査員の推薦により選定された計5本の映画が、1日1本ずつ上映される予定だ。一部の上映は招待された観客に限り行われる。
「第61回百想芸術大賞 with GUCCI」は5月5日午後8時、ソウル江南(カンナム)区COEXのDホールにて開かれる。GUCCIが3年連続パートナーとして参加し、JTBC、JTBC2、JTBC4で同時生配信され、PRISM、NAVER TV、CHZZKでも配信される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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