放送開始「Dear․M」パク・ヘス、ついに初恋！？NCT ジェヒョンにお願い【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
“母胎ソロ”（生まれてから一度も恋人がいない人）のパク・ヘスが、21年ぶりに初恋を見つけた。その主人公はNCTのジェヒョンではなく、イ・ジョンシクだった。

14日に公開されたKBS Joyの新月火ドラマ「Dear.M」第1話では、ムン・ジュン（イ・ジョンシク）の配慮に夢中になったマ・ジュア（パク・ヘス）の姿が描かれた。

寮でファン・ボヨン（ウ・ダビ）とルームメイトになったソ・ジミン（ノ・ジョンウィ）とジュアは電話で彼氏との関係を終わらせるボヨンを見て大きく驚いた。

早くも糖尿病で闘病中であることを告白したボヨンは「知っている通り、私は持病があるからストレスを受けてはいけないでしょう。だから恋愛においてもダメだと思ったら長引かないでさっさと片付けるの」と話した。「それはどうやってわかるの？」というジュアの質問には「連絡、女、嘘。この3つのうち、1つでも間違ったらすぐに片付ける」と答えた。

ジミンが「かっこいい。確かにその3つが1番問題だからね」と答えると、ジュアは「そう？」と悟ったという反応を見せた。「ジュアは今までずっといい男ばかり付き合ってたの？」というボヨンの質問にジュアは「いいえ、私は母胎ソロ」と恥ずかしそうに告げた。

この日、学校のインターネットコミュニティにアップされた告白文が校内で話題になった中、ジュアも関心を見せた。

「昨日の告白文、見た？」と控え目に聞いてくるチャ・ミノ（ジェヒョン）にジュアは「なんで？ 誰かがあなたに告白したと思ってるの？ 諦めなさい。あなたじゃないから」と一蹴した。

「また変な言い方するんだね。どうして？ 僕である可能性もあるじゃないか。昨日ヤンヒのこと見たろ？ 僕に目で笑ったんだよ」という彼の反論には「すぐ恋に落ちてしまうあなたらしいね。気をしっかりしなさい。また付き合って1ヶ月も経たないうちに振られるよ。今回も舐められる気？ 私がポップコーン買っておいて待ってるから」と笑った。

ミノは「君、いつも僕のことそんなに無視するけど、後で僕がモテるのをちゃんと見届けてよ」と意欲を燃やした。

ジュアは復学生のジュンに恋心を持っていて、告白文の作成者はジュンだと確信していた。

さらにジュンは同期たちが集まった場所でジュアに「かわいいね」と言い、ジュアをときめかせた。ミノは「そのとき、僕はジュアの顔を見て一気に分かった。ジュアに21年ぶりの初恋がやってきたということを」と寂しそうな顔をした。

その話通り、ジュンのことが好きになったジュアはミノに「私、今日から夢ができたの。ジュンの彼女。私が先輩と付き合ったら一世一代の同伴者になれるんだから、夢だよね。これから私と先輩がうまくいけるようにサポートしてね」とお願いし、「Dear.M」の本格的な展開を予告した。