“妊娠中”T-ARA出身アルム、児童虐待に続き…詐欺容疑でも第1審で有罪判決

T-ARA出身のアルムが、児童虐待に続き、詐欺容疑についても第1審で有罪判決を受けた。

昨日（15日）、法曹界によると、水原（スウォン）地方裁判所安山（アンサン）支院刑事第9単独（裁判官：イ・ヌリ）は、詐欺容疑で在宅起訴されたアルムに対し、懲役6ヶ月、執行猶予2年を宣告した。

アルムは昨年末、金銭をだまし取った疑いで在宅起訴された。彼女は恋人A氏と共にファンなど知人3人から約3700万ウォン（約420万円）を借りた後、返済しなかった疑いが持たれた。被害者たちは「個人的な事情などを理由にお金を借りた後、現在まで返済していない」と主張し、相次いで告訴状を提出した。

これに対し、検察はA氏が犯行を主導したと判断し、彼を拘束、起訴した。彼と共に在宅起訴されたアルムは、これまで容疑を否定していたが、警察の調査で「単独の犯行」と容疑を認めたという。

彼女はこれに先立って、児童虐待の疑いに関する第1審で有罪判決を受けた。彼女は子供たちの前で元夫に暴言を吐き、恋人A氏に対する裁判所の判決文を公開したB氏をインターネット放送で誹謗中傷した疑いで在宅起訴された。

その後、水原地方裁判所安山支院刑事9独（部長判事：ユン・サンド）は、1月に開かれた宣告期日で、アルムに懲役8ヶ月・執行猶予2年を宣告。しかし彼女は第1審の判決を不服とし、法律代理人を通じて控訴状を提出した状況だ。

アルムは2012年、T-ARAに合流したが、翌年の7月に脱退。2019年に2歳年上の実業家と結婚し、2人の息子をもうけた。しかし2023年12月に離婚訴訟中であることを知らせ、その後、恋人A氏との再婚と妊娠を発表した。昨年11月には、出産と2人目を妊娠中であることを同時に報告。「ミドゥムが生まれて、もう2人目ができました。もうすぐ8週になります。2人目を妊娠したので、僕もアルムも元気に、未来に向かって熱心に生きていきます」と伝えた。

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