BLACKPINK ジェニー、母親が涙…米「コーチェラ」ステージでの愛情表現が話題に

ジェニーは4月21日(現地時間)に開催されたアメリカの音楽フェスティバル「コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」(以下、「コーチェラ」)の2週目の公演でもソロで圧巻のステージを披露し、“パフォーマンスクイーン”としての存在感を放った。
K-POPソロアーティストとして初めて「コーチェラ」の大型ステージであるアウトドアシアター(Outdoor Theater)に上がった彼女は、なんと13曲を披露した。観客は熱烈に歓呼し、彼女の名前を叫び、合唱と歓声で公演をより一層盛り上げた。

公演を終えた彼女は感動して涙を流しながら「今日私の公演に来てくれて本当にありがとう。今夜のことは忘れられないと思う。皆さん、本当に愛してる」と感想を語った。
最後の曲では、「ママに誇りに思ってほしかった」という英語の歌詞が印象的な「Starlight」を歌いながら「ママ愛してる」と叫ぶ場面も見られた。客席にいた母親は、娘の公の場での愛情表現に涙を流した。また、母親の周りにいたジェニーの友人たちが、涙を流す彼女を抱きしめる様子が収められた映像がネット上で拡散され、話題を集めた。

また、彼女が同公演で披露したタイトル曲「like JENNIE」のステージ映像がミュージックビデオトレンドワールドワイド2位、YouTube人気急上昇動画3位を占めるなど、各音楽ランキングで上位圏にランクインし、圧倒的な話題性を証明した。
伝統と権威を誇る「コーチェラ」は、1999年に始まった音楽フェスティバルで、米カリフォルニア州インディオで2週間に渡って開催され、毎年20万人以上の観客を動員するアメリカ最大規模の音楽フェスティバルだ。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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