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【REPORT】&TEAM、3rdシングル「Go in Blind(月狼)」発売記念ショーケースを開催!推しポイントやツアーの意気込みも明かす

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&TEAMが、3rdシングル「Go in Blind(月狼)」の発売を記念して、ショーケースを開催した。

4月23日(水)に豊洲PITにて行われた3rdシングルショーケース「Go in Blind(月狼)」では、収録曲「Run Wild」のパフォーマンスからスタート。ポケットに手をいれる動作や小指で口角を引っ張るポーズなど挑発的な振り付けで、ステージの始まりに相応しい若さ溢れる勢いを見せつけた。本楽曲の振り付けを披露するのは今回が初だったことから、会場のボルテージは急上昇。

続いて、本イベントのMCを務めたドランクドラゴンの塚地武雅の呼び込みでメンバーが登場するとトークタイムがスタート。「Go in Blind(月狼)」リリースを迎えての心境をきかれたEJは、「デビュー3年目に入り、色々なことを一緒に経験して、グループとして結束が強くなったと感じています。この9人なら何も怖くないという気持ちで作品を準備したので、&TEAMの新しい姿を皆さんにお見せしたい」と意気込みを綴った。

また、タイトル曲「Go in Blind(月狼)」の推しポイントについてKは、「最初のJOのパート。団体練習が終わったあと毎日2人で練習して研究しました。僕とYUMAは振り付け上、見えないんですけどね……」と残念がりながら見どころを伝えた。

また、タイトル曲のパフォーマンスについてMAKIは、「楽曲オリジナルの振り付けにダンスブレイクが入るのは初めて。Kくんがアイデアを出してくれてみんなで作り上げた」と制作秘話を語った。さらに、「FUMAくんがサビに入る前に高速目隠しを披露しているところが注目ポイント」と、MAKI視点によるポイントを伝えると、FUMAは「体感0.2秒で目隠しをしています」と話し、会場の笑いを誘った。

4月21日(月)に公開された「Go in Blind(月狼)」のミュージックビデオについて聞かれたYUMAは、「監督さんがとても細かい部分までこだわってディレクションしてくださり、CGも多く入って、オリジナルストーリー『黒の月: 灰色の都市』の世界をすごく神秘的に再現したミュージックビデオに仕上がったと思う」と説明した。

続いて収録曲「Run Wild」の注目ポイントについてHARUAは、「イントロで監視カメラを見つけて睨みつけるようなパフォーマンスが気に入っている。アジアツアーを控えているので、モニターを使って披露するのを想像すると面白そう」と、ツアーへの意気込みも交えて話した。

さらに「Run Wild」でのレコーディングについて、YUMAは「Kくんと2人でサビの高いハモリ部分を何度も歌った。Kくんとも、歌っているメンバーの声とも合わせないといけないので、ニュアンスを合わせるのに苦戦した」と自身の初チャレンジエピソードを明かした。

また、収録曲「オオカミ系男子」について、本楽曲が気に入っているというMAKIは、「曲の終わりにサウンドの雰囲気が変わって、NICHOLASくんとHARUAくんがいい化学反応を起こしていている」とポイントを伝えるとNICHOLASは「『離さないよ』の歌詞は見た目はクールだけど中身は温かいNICHOLASっぽさを出せるように歌ってみた」と話した。

YUMAが「オオカミ系男子」のEJのパート「僕を見て」というパートが気に入っていると話すと、EJは「レコーディング中は一人で、誰も僕を見てくれないので、『僕を見て』と気持ちを込めて歌った」と、手を広げるジェスチャーを見せながら話すとLUNÉ(&TEAMのファン)からも「可愛い!」と声が上がった。

「オオカミ系男子」にちなみ、&TEAMとオオカミの共通点を聞かれると、TAKIは「昔から、オオカミは仲間意識が強くて仲間が攻撃されたら本能でわかるといいますが、&TEAMも助け合って補い合っているところが似ています」と話し、まるで専門家のように話す姿に塚地武雅からつっこまれる場面も。

さらに、5月から始まるアジアツアーへの意気込みについてJOは「まだお会いしていないLUNÉの皆さんをパフォーマンスで驚かせたいし、LUNÉの皆さんが歌ってくれる歌声も楽しみにしています」と伝え、会場から大きな拍手が送られた。

最後の挨拶では、Kが「オオカミのように群れとなって、自分たちだけの居場所を確立しようとする姿が表現されている作品となっています。自分たちのオリジナリティを持ちながら、LUNÉの皆さんとこの9人と一緒であれば、この先も僕たちだけの居場所を確立していけると思うのでこれからも応援お願いします!」と意気込みを伝えた。

最後には、3rdシングルのタイトル曲「Go in Blind(月狼)」のパフォーマンスを披露。真っ赤なスモークのなか登場した9人が、力強いボーカルとともに、目隠しをしても一糸乱れない完璧なパフォーマンスを見せつけた。

また、同日19時からFC会員向けに実施されたショーケースでは、MCの塚地武雅より、2025年4月22日付オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得したことが速報として伝えられ、FUMAは「LUNÉの皆さんのおかげです、本当に嬉しい。ありがとうございます!」と感謝を語り、TAKIは「1位という響きがすごく嬉しいです。これからももっと成長していきたいと思いますので応援よろしくお願いします」と喜びとともに今後の意気込みを語った。

なお、FC会員向けのショーケースでは、「Go in Blind(月狼)」「Run Wild」に加えて「オオカミ系男子」が披露された。横一列でマイクスタンドの角度を揃えるパフォーマンスなど、圧倒的な練習量と積み重ねた信頼がある9人の&TEAMだからこそ見ることができる、大胆なフォーメーションダンスをみせつけた。

3rdシングル「Go in Blind(月狼)」は、春夏秋冬すべての季節を経て一つとなった9人の少年たちの新章で、&TEAMのアイデンティティ・Wolf DNAとともに魅せる最新作。誰も踏み込むことのできない自分たちだけの領域を証明するため、正面突破で立ち向かっていく姿を表現した作品だ。

本作は、発売初日の2025年4月22日付オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得。初日売上は前作のシングル「青嵐(Aoarashi)」を上回る56.3万枚(サウンドスキャン基準)を売り上げ、確実な成長をみせつけた。なお、これによりオリコンデイリーシングルランキング1位は3作連続での達成となった。

さらに彼らは、5月の愛知公演を皮切りに日本国内4都市(愛知・東京・兵庫・福岡)に、ジャカルタ、ソウル、台北、バンコク、香港を加えたアジア9都市を巡る初のアジアツアーを開催する。

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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