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“飲酒当て逃げ”キム・ホジュン、控訴審でも懲役2年6ヶ月の実刑判決

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
歌手のキム・ホジュンが、控訴審でも実刑を言い渡された。

ソウル中央地裁第5-3刑事部(部長判事:キム・ジソン、ソ・ビョンジン、キム・ヨンジュン)は本日(25日)、特定犯罪加重処罰法上危険運転致傷・逃走致傷、道路交通法上事故後未措置などの疑いで起訴されたキム・ホジュンの、控訴審宣告公判を行った。

この日、裁判所は彼に第1審と同じく懲役2年6ヶ月を宣告した。

彼は昨年5月9日、飲酒をした状態でソウル新沙洞(シンサドン)の道路で対向車線を走っていたタクシーに衝突する事故を起こし、そのまま現場を離れた疑いで拘束起訴された。彼は事故直後、マネージャーに虚偽の自首を指示するなど、犯行を隠そうとした疑いも持たれている。

彼は事故の発生から17時間後、警察に出頭して飲酒測定を受けた。当時、警察は飲酒測定(Widmark Formula)を適用して血中アルコール濃度を測定しようとしたが、正確な飲酒数値が判断できなくなり、飲酒運転の疑いをのぞいて起訴した。

キム・ホジュンは昨年11月13日に開かれた第1審で「同じ過ちを繰り返さない」と善処を訴えたが、懲役2年6ヶ月を言い渡された。

その後検察は、先月行われた控訴審結審公判で、懲役3年6ヶ月を求刑して厳重な処罰を要求した。

キム・ホジュンは最後の陳述で「ソウル拘置所に収監されている間、自分の過ちについてよく考えてみた。反省の時間を過ごそうと努力した」とし、「この罪が一生消されないことは知っている。今回の事件を起爆剤として、以前とは異なる人生を生きる」と語った。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ロサ

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