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SEVENTEEN、5thフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」NEW ESCAPEバージョンの予告コンテンツを公開

OSEN
写真=Pledisエンターテインメント
SEVENTEENが、5thフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」を通じて新たな挑戦に挑む。

彼らは本日(1日)、「NEW ESCAPE」バージョンのコンセプトティーザー、フォトとフィルムを相次いで公開し、カムバックへの期待を高めた。SEVENTEENは5月26日、デビュー10周年の記念日に合わせてニューアルバムを発売する。

最初に公開されたコンセプトティーザーは、メンバーたちの顔が消されたデザインで、謎を深める。写真の下にはSEVENTEENの失踪を知らせるフレーズと「これらが消えた特別な理由があること(THEY MAY HAVE SPECIFIC REASONS FOR THIS DISAPPEARANCE)」という意味深な文章が加わり、好奇心を刺激する。

続いて公開されたコンセプトフォトとフィルムには失踪の経緯が分かるヒントが盛り込まれている。彼らは誰かと約束でもあるかのように「Let's get ready for the BURST」「HAPPY BURSTDAY」のメッセージを見て、その場を後にした。人目を避けて自らを隠そうとする姿が、物語のムードを高める。

また、メンバーたちのクールかつ荒々しい魅力が映画の一場面を彷彿とさせ、目を引く。「彼らがなぜ消えたのか?(WHY ARE THEY MISSING?)」と問うティーザーイメージに続き、コンセプトフォトとフィルムにはメンバーたちが自ら痕跡を隠す姿が収められ、想像力を刺激する。これに先立ち、パーティーに招待されたCARAT(SEVENTEEのファン名)が失踪した彼らの行方を追う、視聴者視点で制作された映像を公開し、ストーリーへの没入感を高めた。

来月26日に公開される「HAPPY BURSTDAY」は、SEVENTEENの変化と挑戦を込めたアルバムという点で、全世界のK-POPファンの期待を高めている。アルバム名は誕生日を祝う表現「Happy Birthday」と、噴出や爆発、開始を意味する英語の単語「Burst」を融合した言葉で、新たな姿に生まれ変わるメンバーたちの決意を表している。

今回の「NEW ESCAPE」バージョンに続き、5日と8日にそれぞれ「NEW MYSELF」「NEW BURSTDAY」バージョンのコンセプトフォトとフィルムを公開する。さらに、13日にトラックリスト、16日にハイライトメドレー、23~24日にオフィシャルティーザー第2弾が順次公開予定だ。

ニューアルバムの発売日がSEVENTEENのデビュー10周年の記念日であることから、盛大な誕生日パーティーも用意された。彼らはソウル蚕室(チャムシル)体育館で繰り広げられる「BURST Stage」をはじめ、23日~25日の3日間「B-DAY PARTY」を予告した。

2015年に13人組の大型グループとしてデビューし、“自主制作”の道を切り開きながらK-POPトップグループの座に上るまで、彼らの歩んできた道は挑戦で彩られてきた。元祖“青春ドル”として名を知らしめた彼らは、ポップやEDM、ヒップホップ、ロックなど多様なジャンルを取り入れ、米ビルボードからも「絶え間なく変化しながらも、アイデンティティを失わない」という賛辞を受けた。

また、SEVENTEENは、ヒップホップチーム、パフォーマンスチーム、ボーカルチームで構成される独自のユニットをはじめ、各ユニットのメンバーが自由に組み合わさるミックスユニットのブソクスン(スングァン、ドギョム、ホシ)、ジョンハン&ウォヌ、ホシ&ウジのようなスペシャルユニットなど、多彩な活動を通じて無限の可能性を証明してきた。ソロ曲やアルバム、ミックステープ、ドラマのOST(挿入歌)で見せたメンバー個々の個性と実力も目を見張る。

新たなステージへの挑戦も続いた。SEVENTEENはK-POPアーティストとして初めてイギリス「グラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)」とメキシコ「テカテ・パル・ノルテ(Tecate Pa'l Norte)」のメインステージに上がり、グローバル・トップティアアーティストとしての地位を固めた。昨年出演した「ロラパルーザ・ベルリン(Lollapalooza BERLIN)」も、ヨーロッパ地域の音楽ファンから熱い反応を得た。

所属事務所のPledisエンターテインメントは「『HAPPY BURSTDAY』はSEVENTEENの転換期となるアルバム」とし、「様々な挑戦に立ち向かう彼らの今後を、これからも応援してほしい」と伝えた。

元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ナヨン

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