少女時代 スヨン&コンミョン主演の新ドラマ「禁酒をお願い」アルコール依存度検査のポスターを公開

tvN新月火ドラマ「禁酒をお願い」は本日(5日)、スヨン、コンミョン、チョ・ユンヒ、カン・ヒョンソクのそれぞれのアルコール依存度検査結果を公開した。
同作は、極めて常識的な酒飲みだと自負していた一人の女性が、お酒を嫌悪する初恋の相手と再会し、人生初の禁酒に挑戦することになる、“素面死守”のロマンスドラマだ。
彼らが実施したアルコール依存度簡易選別検査(CAGE)は、全部で4つの質問で構成されている。「お酒を断たなければならないと思ったことがあるか」「お酒を飲むことを非難する人が煩わしいか」「飲酒後に罪悪感や気分が悪くなることがあるか」「二日酔いなしには翌日が辛いか」など、日常の中で自分自身を振り返らせる質問で、4人のキャラクターがどのように答えたのか、好奇心が高まる。
酒飲みだと自負していたハン・グムジュ(スヨン)は検査の結果、すべての項目に「YES」と答え、否定も肯定もできないアルコール依存確定判定を受け、ショックを受ける。「お酒は好きだが、自分のやるべきことはすべてやってきた」という反論も、一時的なものでも依存の兆候である可能性があるという説明に唖然とする。このまま飲み続ければ、健康はもちろん、アルコール性疾患になる可能性があるという警告に、結局人生初の禁酒を決心することになる。

ハン・グムジュの姉ハン・ヒョンジュ(チョ・ユンヒ)は、二日酔いの質問だけを除いて3つの項目に「YES」と答え、アルコール依存確定診断を受ける。結果を冷静に受け取ったハン・ヒョンジュは、酒が双子の独身育児を乗り切るための生命水だったと語り、過去の時間を共にした唯一の伴侶だったと評価する。しかし、子どもたちのことを考えて、これからはお酒と距離を置いて生きてみようと、小さな変化を予告する。
テコンドー場の館長ポン・ソヌク(カン・ヒョンソク)は、すべての項目にためらいなく「NO」をチェックし、断酒を守ってきた健全な面目を見せる。自分よりもハン・ヒョンジュの結果により大きな関心を示した彼は、ハン・ヒョンジュがお酒の代わりに自分に依存するようにしてみせると、率直な告白で笑いを誘う。純粋でありながらも真摯な告白は、今後展開される2人の関係に期待を高める。
このように「禁酒をお願い」は、それぞれ異なる視点から禁酒を見つめる4人の断酒状態をCAGE検査という独特な方法で公開し、興味を引き立てている。
tvN新月火ドラマ「禁酒をお願い」は韓国で5月12日に初回が放送される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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