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“薬物使用を警察署に自首”Sik-K、控訴審を控え「WATERBOMB」に出演へ⋯ファンから賛否の声

OSEN
麻薬投薬を自首したラッパーのSik-Kが、控訴審を控えて音楽フェスティバルに出演することが決定し、賛否の声があがっている。

7月4~6日にKINTEXで開催される「WATERBOMB SEOUL 2025」は最近、Sik-Kが出演することを発表。先立ってSik-Kの他にもEXOのカイ、Kep1er、IZ*ONE出身のクォン・ウンビ、キム・チョンハ、ベクホ(NU'EST)、fromis_9、2NE1、BTOBのミンヒョク、KISS OF LIFE、イ・ヨンジらの出演が発表された。

Sik-Kは2023年10月1日から9日まで、ケタミンとエクスタシーを投薬した疑いで起訴された。昨年1月11日に大麻を吸引し、同月13日に大麻を所持していた疑いも持たれている。

当時、彼はソウル龍山(ヨンサン)区ソウル地方報勲庁付近で、勤務中の警察官に「薬物使用を自首したい」と話し、警察の調査を受けた。国科捜の精密検査の結果、ヒロポンの陽性反応が出たため、検察は昨年6月、彼を不拘束状態で裁判にかけた。

Sik-Kの法律代理人は、手術後に発生したせん妄症状に起因して警察官に薬物使用を自首したことを明らかにしながらも、ヒロポンの使用は否認した。検察は公判期日で懲役3年6ヶ月を宣告するよう要請した。

そして今月1日、ソウル西部地方裁判所の刑事7単独マ・ソンヨン判事は、麻薬類管理法違反(大麻)の疑いが持たれているSik-Kに対し、懲役10ヶ月・執行猶予2年を宣告した。これと共に、裁判部は保護観察を受け、40時間の薬物治療講義を受けるよう命じた。

Sik-Kは、「これほど恥ずかしかったことはない。深く反省しており、家族や会社の関係者たちに報う機会をいただけたら、真心を持って反省しながら生きていく」と述べた。

しかし、検察は控訴状を提出している状況で、まだ裁判が終わっていない状況でSik-Kが「WATERBOMB」に出演することになり、賛否の声があがっている。

・“薬物使用を警察署に自首”Sik-K、懲役10ヶ月・執行猶予2年の判決

・TWICE ナヨン、クォン・ウンビも!「WATERBOMB」で夏の女神となったアーティストを一挙紹介
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソヨン

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