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Red Velvet アイリーン&スルギ、2ndミニアルバム「TILT」で5年ぶりのユニット活動“一緒に過ごした全ての時間が大切”

Newsen
写真=SMエンターテインメント
Red Velvetのアイリーンとスルギが、ユニットとしてカムバックした。

アイリーン&スルギは5月26日、2ndミニアルバム「TILT」を発売し、同名のタイトル曲のミュージックビデオも同時に公開した。

今回のアルバムには、普遍的な枠や静的な均衡を壊して揺れ動くほど、私たちはさらに輝くというメッセージを盛り込んだタイトル曲「TILT」を含め、様々なストーリーと関係性を描いた6曲が収録されており、約5年ぶりにカムバックした2人の一層進化した音楽世界を満喫できる。

―― 1stミニアルバム「Monster」以降、約5年ぶりのカムバックですが、心境はいかがですか?

アイリーン:アイリーン&スルギのアルバムを待っていてくださった全ての方に本当に感謝しています。ファンの皆さんが期待してくださった分、私たちも一生懸命に準備したアルバムですので、たくさん聴いてください。

スルギ:5年という時間の中で一層成長した私たちの姿をお見せしたいと思いました。今回のアルバムを通じてアイリーン&スルギだけの色を盛り込むことができたので、準備しながらワクワクしていました。

―― 久しぶりのユニット活動です。今回のアルバムを準備しながら一番力を入れた部分はどこでしょうか?

アイリーン:やはり私とスルギのチームワークですね。ボーカル、パフォーマンスの面でも1stミニアルバムとは異なる魅力を見せられると思います。

スルギ:ビジュアルからボーカル、パフォーマンスまで調和がとれるように、細かい部分までたくさん練習しました。

―― タイトル曲「TILT」を初めて聴いた時の印象を教えてください。また、聴きどころも教えてください。

アイリーン:アイリーン&スルギらしい曲だと思いました。異なるスタイルの候補曲もありましたが、それでも「TILT」にある2人だけの雰囲気は諦められませんでした。ファンの皆さんは「TILT」を聴いてどのように感じるのか、とても気になっています。

スルギ:「TILT」は聴いてすぐに絶妙な洗練さが感じられ、曲が持っているメッセージが今の私たちを見せてくれているようでした。それぞれのソロアルバムを通じて成長した2人が、今回のユニットアルバムを通じて互いにバランスをとりながら、アップグレードした姿を見せられるという点が気に入りましたし、反対の意見もなく、タイトル曲に選ばれました。

―― 3つのコンセプトのアルバムジャケットとブランドフィルムを公開しましたが、一番気に入っているコンセプトとスタイリングは何でしたか?

アイリーン:予告コンテンツPt.1のブラックドレスです。他の衣装や金髪、ボブヘアもファンの皆さんが楽しみにしてくださっていて、喜んでいただき嬉しかったのですが、ブラックドレスが今回のアルバムのアティチュードを見せている衣装だと思います。

スルギ:私は予告コンテンツPt.3のスタイリングが気に入っています。力を抜いたメイクに、初めてお見せするカラーのウィッグを着用しましたが、とても自然だったのか、皆さんが私の地毛だと思っていたんです。そしてよく似合うと言ってもらえて嬉しかったです。

―― タイトル曲「TILT」のミュージックビデオの見どころを教えてください。また撮影する中で記憶に残っているエピソードがあれば教えてください。

アイリーン:今回のミュージックビデオではスルギと対決するシーンが多くありましたが、一緒に動きを合わせて感情のやりとりをしたことが記憶に残っています。2人の新しい姿と関係をファンの皆さんにお見せできたので、緊張していますがワクワクしています。楽しく見ていただけると幸いです!

スルギ:「Love and hate」という歌詞に合わせて2人が競争するようなシーンが多く出てきますが、一風変わった撮影だったので、どのような作品に仕上がるのか楽しみでした。そしてアイリーン姉さんと動きを合わせる時、笑いをこらえるのが大変でした。お互い近くで見つめ合うシーンでは、あえて目が合わないところを見て演技しました。

―― お2人と言えばパフォーマンスが欠かせませんが、今回のタイトル曲「TILT」のパフォーマンスのポイントはどこでしょうか?

アイリーン:“傾く”というTILTの意味に合わせて、私とスルギがまるで天秤とシーソーのように傾き、対称になるパフォーマンスが今回のポイントです。頑張って準備したので、ステージも楽しみにしてください。

スルギ:様々な角度に傾くパフォーマンスをお見せする予定です。見ている分には簡単そうですが、細かい部分が多く、難しかったです。ですが、皆さんはできると思います(笑)。

―― ユニット活動は2人の相性が一番大事だと思います。今回のアルバムを準備しながら、互いについて一番記憶に残っている瞬間はいつですか?

アイリーン:今回のアルバムを準備しながら、スルギと一緒に過ごした全ての過程が記憶に残っています。レコーディングする時は互いの声を合わせることに集中し、ジャケットとミュージックビデオ撮影の時は、感情とアクションを合わせましたが、その一瞬一瞬が忘れられないと思います。そのためより大切なアルバムとして記憶に残るのではないかと思います。

スルギ:アイリーン姉さんと知り合ってもう16年になりました。家でこれまでのアルバムを見てみたのですが、本当にたくさんの思い出をお姉さんと一緒に作ってきたということが実感でき、特別なエピソードがなくても一緒に過ごした全ての時間が大切だと思いました。今回のアルバムも、お姉さんと準備した全ての瞬間が記憶に残ると思います。

―― 6月14、15日のソウル公演を皮切りに、初の単独コンサートツアーを控えています。コンサートを控えた心境と見どころを教えてください。

アイリーン:アイリーン&スルギだけの新しい雰囲気をお見せできると思い、私も楽しみにしています。今回のアルバムを通じて叶えたかった目標が、コンサートまで無事に終えることでした。私たちのチームワークとバランスをしっかり準備してお見せします。公演会場で会いましょう、Reveluv(ファンの名称)たち!

スルギ:2人で単独コンサートができることになり、ファンの皆さんに感謝しています。Red Velvetとは異なる色で公演を行うので、また違った感じがすると思います。Reveluvたちにとっては感動のポイントもあると思いますので、楽しみです。お姉さんと私の全てを盛り込んだので、思いっきり楽しんでほしいです!

元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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