韓国ドラマ「誘拐の日」日本リメイク決定！主演は斎藤工＆永尾柚乃…7月8日より放送スタート

韓国ドラマ「誘拐の日」が日本でリメイクされる。

同作は、マヌケなおじさん誘拐犯と記憶喪失の天才少女の“疑似親子バディ”を描いたヒューマンミステリー。韓国では2023年9月にENAオリジナルドラマとして放送され、ユン・ゲサンと子役のユナが主演を務め、人気を博した。

日本リメイク版では、誘拐犯の新庄政宗（しんじょうまさむね）を斎藤工、天才少女の七瀬凛（ななせりん）を人気子役の永尾柚乃が演じる。

新庄政宗は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、裕福な病院長の娘である七瀬凛を誘拐しようとする。院長宅近くまで来た新庄の車の前に、一人の女の子が飛び出してくる。急ブレーキで事故を免れたが、少女は気を失って倒れてしまう。その女の子こそ、誘拐のターゲットである凛だった。目を覚ました凛凛が記憶喪失になってしまったことに気づいた新庄は、自分が父親だと嘘をつき、父親役を演じることに。

しかしその直後、凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害される。これにより、新庄は殺人の容疑者となってしまう。誘拐した凛は多言語を操り、博識な天才児であることが判明。新庄はしっかり者の凛にダメ出しされながら、この状況からどうすれば抜け出せるのかアドバイスをもらうという逆転関係に。警察だけでなく、なぜか凛を狙う正体不明の男たちにも追われ、運命共同体となった誘拐犯・新庄と天才少女・凛の一風変わった逃避行に期待が高まる。

斎藤は今回のキャラクターについて、「新庄は、“この人、仕方なくそうなってしまったんだな”という、“マヌケたる理由”がある、愛すべき人物だなと思います。実は、プライベートの僕は新庄そのもの。やっと“素”の自分を生かせるときが来ました（笑）」と告白。

永尾柚乃については「本読みの際、監督が“今回は子役のお芝居をやめましょう”と彼女に話したのですが、それに即座に対応していく“俳優・永尾柚乃”の恐ろしさたるや（笑）。柚乃ちゃんも天才少女ですが、撮影の合間には学校の様子を話してくれたりして、年相応の顔も見せてくれる。そこにすごく安心するし、天才少女である凛の中にもまた“相応”が垣間見える瞬間があり、キャラクターが立体的。役柄に背景をにじませる、素晴らしい“表現者”ですね」と称賛した。

「誘拐の日」はテレビ朝日系で7月8日（火）よる9時より放送がスタートする。

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■情報解禁■

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「マヌケなおじさん誘拐犯」主演 #斎藤工
「記憶喪失の８歳天才少女」 #永尾柚乃

新ドラマ『誘拐の日』
7月8日スタート!

怒涛の《巻き込まれ型》
ヒューマンミステリーが開幕します！

毎週火曜よる9:00~#誘拐の日@yuukainohi_ex pic.twitter.com/uht9SVGy5u

— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) May 29, 2025