写真=FNCエンターテインメント
SF9のロウンが入隊前最後の韓国単独ファンミーティングを成功裏に終了し、ファンと忘れられない思い出を作った。
ロウンは5月31日、ソウル光云（クァンウン）大学の東海文化芸術館で「2025 RO WOON FAN MEETING 'Before Blooming'」を開催した。この日のファンミーティングには、ロウンと親しい俳優のイ・ヒョヌクやパク・ジョンピョらが応援のために会場を訪れた。
ロウンはJannabiの「GRIPPIN'THEGREEN」を熱唱し、公演の幕を開けた。続いて行われた「多彩なロウンの温度」コーナーでは、近況や最近演じたキャラクターについて語り、意味深い時間を過ごした。コーナーの締めくくりとして、彼は自身が出演したドラマ「恋慕」のOST（挿入歌）である「No Goodbye In Love」とGeorgeの「look at me」のステージを飾り、真心をたっぷりと込めた。
2番目のコーナー「Blooming with ROming」では、ロミング（ROming、ファンの名称）とまた一つの新しい思い出を作った。ロウンは事前にファンコミュニティで公開されていた通り、ファンたちとIUの「あなたの意味（Feat. キム・チャンワン）」を選曲し、デュエットステージを完成させた。また、ファンたちと宿題リストを作り、しばらく離れている期間中にお互いを思い出すことを約束した。
最後のコーナーでは、ファンが送った手紙についてのエピソードを語り、愉快で感動的な時間をプレゼントした。この日、ロウンは、自身が選曲した楽曲を熱唱して観客に温かいメッセージを伝え、ファンと近くでコミュニケーションを取りながら格別なファン愛を見せた。客席からは歓声と拍手が絶えず、観客たちはスローガンとペンライトを振って応えた。
公演を締めくくりながら彼は「皆さんの愛と関心の中で、僕は本当に幸せな人だ。寂しいけれどすぐに戻ってくる。今まで一緒にいてくれてありがとう。これから10年、20年も一緒にいてほしい」と心境を伝えた。また公演後には、ロウンが自らファンにお菓子を手渡しながら挨拶するグッバイセッションを通じて、熱いお別れの挨拶を交わした。
ファンミーティングを成功裏に終了したロウンは、今年公開を控えているDisney+オリジナルシリーズ「濁流」を通じて、新しい魅力をアピールする。そして7月21日、訓練所に入所し、基礎軍事訓練を終えた後、陸軍現役として兵役の義務を履行する予定だ。
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