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MADEINの事務所代表が辞任…強制わいせつ疑惑で警察捜査中(公式)

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写真=143エンターテインメント ホームページ
MADEINの所属事務所である143エンターテインメントの代表が辞任した。

最近、143エンターテインメントは「まず、MADEINに多くの応援を送ってくださるファンの皆さんに感謝申し上げると共に、弊社のイ・ヨンハク代表の今後についてお伝えする」と知らせた。

続けて「最近提起された議論と関連し、イ・ヨンハク代表は現在進行中の警察の捜査に誠実に取り組んでいる」とし「これ以上根拠のない無分別な憶測と非難により、所属アーティストや職員に被害が及ぶ状況を防ぐため、代表職を辞任して事実関係を明らかにすることに集中することになった」と明らかにした。

さらに「アーティストと事務所を守るために難しい決断を下した」とし「今後の調査過程ですべての真実が明らかになると信じている」と付け加えた。

これに先立ってイ・ヨンハク代表は昨年11月、所属ガールズグループのメンバーに対する性的虐待疑惑が提起され、議論に巻き込まれた。当時、143エンターテインメントは「最近報道された性的虐待疑惑については明らかに事実無根だ」とし、証拠を保有していると疑惑を否定した。

しかし今年4月、MADEINの元メンバーであるガウンの母親とハンビッメディア労働人権センターが記者会見を開き、143エンターテインメントの代表がMADEINのメンバーだったガウンに3時間にわたって暴言、脅迫、強制わいせつ、セクハラをしたと主張した。

ガウンの母親は「イ・ヨンハク代表は相談という名目でメンバーを一人ずつ呼び出した」とし「娘は苦しみながらもアイドル活動を続けようと努力していたので、私は娘に『(代表は)あなたを本当の娘のように可愛がっているのよ』と言い聞かせた。軽いスキンシップだった身体的な接触は、高校を卒業するにつれて、より激しくなった。ガウンは『もう私の体に触らないでください』とはっきりと言った」と涙を見せた。

ガウン側はイ・ヨンハク代表を強制わいせつの疑いで告訴した。

・MADEINの事務所、ガウン母親の会見うけ反論…強制わいせつ疑惑めぐり「事実と異なる部分が多い」

・元MADEIN ガウンの母親、事務所代表による強制わいせつ被害を告発「一度は認めるも立場一変」

【143エンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは、143エンターテインメントです。

まず、MADEINを応援してくださっているファンの皆様に心より感謝申し上げます。

弊社のイ・ヨンハク代表の今後に関してお知らせいたします。

最近提起された議論と関連し、イ・ヨンハク代表は現在進行中の警察の捜査に誠実に臨んでいます。

しかし、これ以上根拠のない無分別な憶測と非難により、所属アーティストや職員に被害が及ぶ状況を防ぐため、代表職を辞任し、事実関係を明らかにすることに集中することになりました。

アーティストと事務所を守るために困難な決断を下した以上、今後の調査過程ですべての真実が明らかになると信じています。

ありがとうございます。

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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