LE SSERAFIM、タイトル曲「DIFFERENT」MV公開…埼玉公演でパフォーマンス初披露も決定

「DIFFERENT」は、LE SSERAFIMが初めて挑戦するDisco Funk(ディスコ・ファンク)スタイルの音楽で、グルーヴィーなビートとファンキーなベース、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディが調和し、クールでありながらワクワクするような雰囲気を感じさせる楽曲だ。「I got the sauce 比べられない」「想像以上生まれつき私は / Different different different」という歌詞からは、自分らしさを誇りに思い、特別な存在だからこそ世の中を変えることができるという5人のメンバーの強い意志が感じられる。
また、彼女たちは、「このままで good enough / 物差しはいらない I'm beautiful」と歌い、ありのままの個性が美しいと語る。「DIFFERENT」は、自分らしさに迷ったときに再び一歩を踏み出す勇気を与えてくれる楽曲だ。
同曲は、グローバルスケールの制作陣でも話題を集めている。アリアナ・グランデ(Ariana Grande)の「thank u, next」、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の「Holy ft. Chance The Rapper」といった数多くのグローバルヒット曲を生んだトミー・ブラウン(Tommy Brown)をはじめとする世界的な作家陣がクレジットに名を連ねた。

彼女たちは、「DIFFERENT」の音源の先行配信と同時に、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルと公式SNSを通じてミュージックビデオを公開した。「DIFFERENT」のミュージックビデオは、ティザー映像でも話題を集めたセロリを用いた演出や、映像に登場する蜘蛛など、意外性のある独特な演出で楽しさを与え、見る人を虜にする。映像では、蜘蛛の視点から見たメンバーの姿が描かれており、世の中の視線を気にすることなく、他人とは違う“DIFFERENT”な行動をする彼女たちの多様な様子が盛り込まれた。
キム・チェウォンは人とぶつかっても気にせず踊り続け、宮脇咲良は踊りを楽しむ人たちのことは気に留めずひたすら編み物に集中するなど、楽曲に込められたメッセージを表現している。そして最後には、カズハが蜘蛛を食べるユニークな演出で終わる。また、「DIFFERENT」のパフォーマンスは、リズミカルな音楽に合わせた躍動感あるダンスと、メンバー同士の相性の良さが際立つ息の合った振り付けが印象的だ。つい真似したくなるようなステップなど、見どころ満載の多彩な要素が調和を成している。これまでのパフォーマンスとは差別化された新しいスタイルが新鮮な魅力を感じさせ、大きな反響を呼んでいる。
彼女たちは、所属レーベルのSOURCE MUSICを通じて、本日先行配信したタイトル曲「DIFFERENT」を6月12日(木)の埼玉公演で初披露することをサプライズ発表した。メンバーは、「初めてのワールドツアーの日本公演で、FEARNOT(ファンの名称)の皆さんからたくさんの愛をいただき、感謝の想いでいっぱいだ。さいたま公演では、そんな皆さんからの愛と期待にお応えできるように、より一層特別なステージをお届けするために一生懸命準備している」と日本公演のファイナルに向けた想いを伝えた。
デビュー後初となるワールドツアーの日本公演を開催中のLE SSERAFIMは、名古屋、大阪、北九州での公演を盛況裏に終え、6月12、14、15日に埼玉・さいたまスーパーアリーナでワールドツアー日本公演のファイナルを迎える。3日間にわたって実施する埼玉公演では、ダンサーを含む大規模な演出など、ファイナルに相応しい圧巻のステージを予定している。
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- Kstyle編集部
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