BTSのJ-HOPE、6月17日にリミックスアルバム「Killin' It Girl」をリリース!

今回のリミックスには、原曲とインストゥルメンタルをはじめ、バンド、ブームバップ、ウェストコースト、ソウル、ブラジリアン・フォンク、エレクトロポップなど、全10トラックが収録される。
バンド・リミックスでは、原曲に刺激的なバンドサウンドを加えた。全体に重ねられた打楽器演奏とサビ部分のエレクトリックギターが躍動感を与える。ブームバップ・リミックスは、オールドスクールサウンドを現代的に解釈した。ジャズ調のピアノとコントラバスによるアコースティックな要素に、重厚なリズムが対照的に構成され、セクションごとの変奏が聴きどころとなっている。
ウェストコースト・リミックスは、暑い夏の日に相応しい。ジャンルの特徴であるゆったりとしたリズムに、力強いベースと高い音域のシンセサイザーが調和し、完成度を高めた。ソウル・リミックスでは、エレクトリックギターの軽快な演奏とリズム感のある鍵盤、そしてどこか懐かしさを感じさせるシンセサイザーが調和し、原曲とは異なる感性を届ける。
ブラジリアン・フォンク・リミックスは、ジャンル特有の熱い雰囲気を生かしてリズム感を強調し、異国的な雰囲気を与える。エレクトロポップ・リミックスは、さまざまな音が重なって独特の音響を生み出し、聴く楽しさを倍増させている。
「Killin' It Girl (feat. GloRilla)」は、J-HOPEのリズミカルなラップと中毒性のあるフックが魅力的なヒップホップジャンルの曲だ。同曲は一目ぼれした相手に心を奪われる瞬間の胸の高鳴りを語る。
14日午前8時時点でオーストラリア、ブラジル、デンマーク、フランスなど61ヶ国・地域のiTunes「トップソング」チャートにて1位を獲得するなど、世界的な関心を集めている。アメリカのラッパーGloRillaがフィーチャリングした原曲とJ-HOPEが単独で歌唱したソロ・バージョンは、「ワールドワイド・iTunesソングチャート」において2日連続でチャートの1位と2位を記録した。
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- 記者 :
- Kstyle編集部
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