LUCY、初のZeppライブが大盛況!1年ぶりの日本単独公演でファンと再会

LUCYはメンバー全員がすべてのアルバムを自ら企画/制作、作詞、作曲に参加しており、その高い音楽性と、ライブパフォーマンス力で多くのファンを掴んできた実力派バンド。そんなLUCYの「2025 LUCY CONCERT ‘CHECK IN : TOKYO'」は、愛情をストレートに伝えるポップロック「I Got U」と暑い夏にぴったりのエネルギッシュな世界観の「Hot!」でスタート。

ベースとギターの掛け合いが心地よいロック「Straight Line」。爽やかポップロックの「One by One」、バイオリンの印象的なリフレインとエモーショナルな楽曲が胸に迫る「bleu」、アコースティックギターの切ない音色から始まるバラードで、感情の揺らぎを表現したバイオリンがさらに曲に深みをもたらす「Why you hate...」と、LUCYの高い演奏力の凄さを感じさせる名曲たちが続いた。

滑るように疾走するバイオリンと華麗なベースサウンドがエナジェティックな雰囲気をプレゼントする「Opening」、ドラマチックなストリングとドラムが印象的な疾走感あふれる「The knight who can't die and the silk cradle」では、イントロから大歓声があがり会場の熱気は最高潮に。

「叫べ~!」というチェ・サンヨプの声をきっかけに、席に降りて会場が1つになった「You're right」、ラストの「So What」まで大熱狂のまま本編が終了。アンコールでは日本のファンにも大人気の楽曲で、2020年5月に発売された1stシングルのタイトル曲で、寒い冬が過ぎて花が満開する春の日の清涼感と暖かさを盛り込んだ「Flowering」と、「Flowering」の続編的楽曲でこれまでさわやかに咲いてきた僕たち皆の旅路を振り返らせる「Falling Flower」を披露。
2時間以上にわたり、ほぼノンストップで駆け抜けたLUCYのライブは、メンバーにとってもファンにとっても忘れられない瞬間の連続となったのではないだろうか。

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- Kstyle編集部
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