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少女時代 テヨンと勘違い?13歳のトロット歌手、韓国の地域祭り主催者に怒り「大きく混乱し傷ついた」

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
歌手のキム・テヨンが、キャスティングを巡って議論を巻き起こした韓国の地域イベントに出演しないことにした。

昨日(16日)、所属事務所のK-TIGERSエンターテインメントは「最近、報道やオンライン上で言及されている長水(チャンス)郡庁主催の地域イベントと関連して、当社の立場を明らかにしたいと思う」とし「当社は最近、公式的に委託されたエージェンシーを通じて、長水郡庁の地域イベントの関係者からキム・テヨンのキャスティングオファーを受けたことがある」と報告した。

また「正式ルーツを通じた協議だったので出演を確定し、イベントに関する広報物(ポスター)に関係のない、同姓同名のアーティスト写真が掲載されたことを確認した」とし「しかし、その後、長水郡庁の関係者は他のアーティストをキャスティングしようとしたが不発となり、またキム・テヨンの出演も否定するという立場を表明した。これに対し、当社は遺憾の意を表する」と伝えた。

写真=K-TIGERSエンターテインメント
同事務所の関係者は「キム・テヨンは同事件により、大きく混乱を感じて傷つけられた。ステージ上で自分の存在を真剣に証明している時期に、このような無責任で当惑した状況に巻き込まれることになったのは、非常に残念で遺憾に思う」と強調した。

これを受け、キム・テヨンは同地域イベントに参加しないことにした。関係者は「当社はキム・テヨンの精神的な安静を最優先に考え、事実関係を問わずこの状況が当社とは関係ないと判断し、同イベントに関与しないことにした」とし「これからも当社は、アーティストのキム・テヨンが健康な環境で活動を続けていくことができるようベストを尽くす」と付け加えた。

最近、オンラインコミュニティには、少女時代のテヨンが9月に「長水韓牛とリンゴ祭り」に出演するという内容が込められたポスターが投稿された。しかし、これは事実ではなかった。テヨンの所属事務所であるSMエンターテインメントが「テヨンは同イベントに出演しない」と立場を明かしたのだ。これに、翌日である15日、長水郡庁側は同騒動について謝罪の意を伝えた。

そして、この過程でキム・テヨンがキャスティングオファーを受けたと知られたが、長水郡庁は「少女時代のテヨンをキャスティングしたのは嘘ではない」と主張して議論となった。

2012年生まれのキム・テヨンは、今年で満13歳。2016年から国楽の新鋭として知られており、その後「ミストロット2」に出演し、最終4位を獲得した。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・スンギル

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