パク・ジェボム、新曲「Remedy」MV公開…チョン・ウヒと諜報員に変身

歌手のパク・ジェボムが、また別の音楽的試みを込めた楽曲で戻ってきた。

パク・ジェボムは昨日（18日）午後6時、各音楽配信サイトを通じて、新デジタルシングル「Remedy」をリリースした。

音源と共に公開されたミュージックビデオには、最近、Netflix「The 8 Show」とJTBC「ヒーローではないけれど」を通じて話題を集めたチョン・ウヒが出演し、パク・ジェボムと息を合わせた。

映像でパク・ジェボムとチョン・ウヒは、諜報員のキャラクターで登場した。2人は互いを殺し合うしかない、それぞれの存在を終わらせるために自ら死を選択する強烈なストーリーで視線を釘付けにした。また、約28人のダンサーが参加した華やかなパフォーマンスが加わり、見どころを増し、公開されるステージへの期待を一層高めた。

パク・ジェボムは、先立って行われたプレビューイベントで、ミュージックビデオについて「愛し合う関係でしばしば終わりをかけて終わらない自尊心の対決をする姿が『ロシアンルーレット』のように感じられた」とアイデアを出したと明かした。

「Remedy」は、パク・ジェボムが昨年5月にリリースした「Keep It Sexy（MOMMAE 2）（Feat. チョン・ソミ）」以来、約2ヶ月ぶりに発表する新曲で、洗練された楽器構成と幻想的なムードが印象的なシンセウェーブスタイルの楽曲だ。彼は中毒的な愛が与える混乱と克服についての歌詞を、特有の感覚的なボーカルで表現し、深い余韻を残している。

今回の楽曲には、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、ポスト・マローンなど世界的スターたちとのコラボでよく知られているプロデューサーのブライアン・リー（Brian Lee）がプロデューシングに参加し、完成度を高めた。ここに、MORE VISIONの練習生が作曲の一部に参加した事実が知られ、音楽ファンの関心を集めている。