DAY6、公演会場での過度な本人確認をJYPが改めて謝罪…チケット全額を払い戻し

本日(23日)、DAY6の所属事務所JYPエンターテインメントは「今回の『DAY6 4TH FANMEETING <PIER 10: All My Days>』入場時の過度な本人確認の手続きにより被害を被った観客の方々に心からお詫び申し上げる」と伝えた。
所属事務所が案内した払い戻しの手続きによると、払い戻しの対象は「DAY6ファンミーティング1週目(1~3公演目)予約者のうち、予約者本人であったが、現場の運営上、過度な本人確認の手続きにより入場が制限された観客」であり、送料を含むチケット金額の全額を払い戻す予定だ。
所属事務所は「今回の運営方針により被害を被った観客の皆様に、ご迷惑とご心配をおかけしたことを改めて深くお詫びする。事の重大性と問題点を認識し、再発防止のために発展した姿をお見せできるように努力する」と伝えた。
これに先立って、ネット上には、DAY6のファンミーティングに参加しようとした未成年ファンが警察まで動員した本人確認を受けたが、スタッフに阻止され、結局公演会場に入れなかったという話が掲載され、注目を集めた。これをきっかけに、スタッフの過度な本人確認に抗議する書き込みが殺到。事前に告知された形の身分証明書を持参したにもかかわらず、追加の個人情報を要求されるケースも多かったという。
これを受けJYPは公式コメントを発表し、「当社は公演に提起された過度な個人情報の要求及び収集行為について確認した。運営会社に入場管理を委託して進行する過程で、上記のように不要な個人情報を追加で要求し、準備された書類の追加確認のために観客の個人情報を収集して共有する行為など、観客の方々の不快感を引き起こす事案が発生した」と問題点を説明した。
続いて、「既存の公演を進行する上で実施した本人確認の手続きは、実観覧者と不正な方法でチケットを違法販売する者を区別して観客を保護するためだったが、今回の事案では柔軟な対応と管理責任を果たすことができなかった。当社は事案の責任を痛感し、個人のプライバシーを侵害せず、不公正に個人情報が収集されることが起こらないように徹底的に管理する」と伝えた。
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【JYPエンターテインメント コメント全文】
こんにちは。JYPエンターテインメントです。
今回の「DAY6 4TH FANMEETING <PIER 10: All My Days>」入場時の過度な本人確認の手続きにより被害を被った観客の皆様に心からお詫び申し上げます。
この過程で被害を被られた観客の方々に、以下のように払い戻しの手続きをご案内いたします。
【払い戻しの対象】DAY6ファンミーティング1週目(1~3公演目)の予約者のうち、予約者本人であったが、現場の運営上、過度な本人確認の手続きにより入場が制限された観客
※チケット確認処理されていないチケットに限り電算での確認及び払い戻し処理が可能であり、現場で本人でないことを確認した後、チケット確認処理された譲渡の券は払い戻しの対象には該当しません。
【払い戻し金額】送料を含むチケット代金全額
【払い戻し申請期間】7月23日(水)AM11:00~7月27日(日)PM11:59
※上記の期間を過ぎた場合は、払い戻しできかねますのでご了承ください。
【払い戻し申請の方法】以下の情報をご記入の上、YES24の1:1お問い合わせ、またはYES24カスタマーセンターに有線にてご連絡ください。
件名:【DAY6ファンミーティング】本人確認払い戻し問い合わせ内容
お問い合わせ内容:- 公演名 – 予約者様のお名前 – 予約番号
今回の公演運営の方針により被害を被った観客の皆様に、ご迷惑とご心配をおかけしたことを改めて深くお詫び申し上げます。事の重大性と問題点を認識し、再発防止のために発展した姿をお見せできるように努力します。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チ・ミンギョン
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