「コンフィデンスマンKR」パク・ミニョンら、イ・イギョンに正体を見破られる危機!?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=TV朝鮮「コンフィデンスマンKR」放送画面キャプチャーパク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクが、イ・イギョンに正体を見破られる危機に陥った。
13日に韓国で放送されたTV朝鮮の週末ドラマ「コンフィデンスマンKR」第3話では、ユン・イラン(パク・ミニョン)、ジェームズ(パク・ヒスン)、ミョン・グホ(チュ・ジョンヒョク)が、黒い欲望を持つ人気芸術評論家のユ・ミョンハン(イ・イギョン)の素顔を暴くために奮闘する姿が描かれた。
第3話は、華やかなドレスをまとったイランと財閥3世に変身したグホ、斬新なウェーブヘアのジャズ歌手に変身したジェームズが出撃した、ミョンハン主催による“VIPチャリティオークションパーティー”で幕を開けた。中低音の魅力的なボイスでステージを席巻したジェームズがイランとミョンハンをつなぐ中、グホは自然にミョンハンの指紋が残ったワイングラスを獲得して姿を消し、イランはミョンハンに「私たち、静かなところに行きましょう? 2人きりの場所に」と囁き、パーティ会場の上階にあるミョンハンのオフィスへと向かった。

イランはミョンハンに、世界最高のオークション会社のアジア購買統括オリビア・キムと偽って近づいた。その時現れた秘書によりミョンハンが密かに金庫を開けると、そのパスワードの音をグホに伝えた。続いてイランは息が詰まるとしてミョンハンを外に誘い出し、その間にグホはミョンハンの事務室に潜入して金庫を開けたが、欲しいものを見つけられず慌てた。同じ時刻、事務室側から光を目撃したイランは、ミョンハンの視線をそらすため「ごめんなさい。我慢できなくて……」と言いながら彼の頬にキスをした。これに対しミョンハンは燃えるような眼差しで「我慢したら癌になるよ、我慢しないで」と言いながらキスをしようとしたが、突然聞こえた車のクラクションの音で我に返り、オフィスの明かりを発見すると警備を呼んだ。幸い、グホのSOSに、ステージ上にいたジェームズが観客の反応を誘導してグホの逃げ道を確保したが、イランのそばにいたミョンハンはイランの手をぐいと掴み、彼女をじっと見つめて不吉な雰囲気を高めた。
続いて“チーム・コンフィデンスマン”が3ヶ月前、ミョンハンをターゲットに定めた理由が明かされた。グホは家族同然の関係にあるチョンミョン商会の店主(パク・ミョンシン)の娘で美術学生だったボラ(チョン・イジュ)が、自身の名を冠したTV番組まで進行する人気芸術評論家ミョンハンから性的暴行を受けたことを知り激怒。ミョンハンを標的にしようと提案したのだ。しかしイランが規模が小さいと拒否すると、グホはジェームズに「ボス」と叫びながら頼み込んだ。ジェームズはミョンハンの複雑な女性関係を見て、一日二日で確実な弱点を掴めるだろうと言い、グホの手を握った。2人は消防点検と害虫駆除の専門家を装い、監視カメラをミョンハンの事務所と自宅に設置した後、監視に乗り出した。そして、抑えきれないナルシシズムのミョンハンが、真品を贋作だと偽って安値で買い叩き、高値で転売するのはもちろん、贋作を制作し、文化財の違法買い付け取引まで行っていることに気づき、事態が大きくなったことを直感した。

その間、様々な暇つぶしをしながら退屈を耐えていたイランは、ミョンハンが扱っていた絵画の中に自身の過去と絡む絵を発見し衝撃を受けた。ミョンハンに関する資料を全て調べた後、ジェームズとグホに密かに合流する意思を伝えた。さらに、ミョンハンが政界の高官層と美術品取引を通じて違法な裏資金を用意しているという話を聞いたイランは「私、スケールを少し大きくしてもいい?」「今、私たちに必要なのは……完璧なカモよ」という意味深な言葉を残した後、ミョンハンが主催する美術品オークション会場に現れ、集中攻撃を展開して彼の目を引きつけた。ミョンハンは、オリビア・キムと名乗ったイランに食事をご馳走し、イランを“VIPチャリティーオークションパーティー”に招待した。
翌日、頭に花飾り、南米風の華やかな色彩のドレス、つり上がった眉でフリーダ・カーロを完璧に再現したイランは「ミョンハンに最大の名声をもたらした事件! まさに有名画家の隠された作品を見つけ出したあの歓喜を再び感じさせてくれるなんて」と述べ、贋作を餌にミョンハンを騙す計画を発表した。イランはジェームズとグホを連れて、韓国の贋作の大家キム・ヨンボク(チェ・ホンイル)を訪ね、ヨンボクの助けを得て贋作を完成させた。その後、財閥3世に偽装したグホは、賃貸の大邸宅をまるで自分の家であるかのように偽り、ミョンハンを呼び出して贋作鑑定を依頼した。時間をかなり引き延ばし“チーム・コンフィデンスマン”を焦らせていたミョンハンは「偽物ではないようです。私が買い取ってもよろしいでしょうか?」と満面の笑みでグホを安心させた。

イラン、ジェームズ、グホは、ミョンハンが完璧に騙されただろうと考え、次の偽作依頼のために和気あいあいとヨンボクのもとへ向かっていた。しかしその瞬間、ヨンボクが警察に連行されるのを目撃した3人は慌てふためき、驚いたイランが「な、何?」「おじさん」と言った声に、遠くにいたミョンハンが3人のほうへ振り向くエンディングが描かれ、緊張感を高めた。さらに予告編で、イランが「私たちは奴を過小評価しすぎた。完全に見誤った」という一言を残したことで、イラン、ジェームズ、グホの正体がミョンハンにバレてしまったのか、これからどのような展開が待っているのか、好奇心を掻き立てた。



13日に韓国で放送されたTV朝鮮の週末ドラマ「コンフィデンスマンKR」第3話では、ユン・イラン(パク・ミニョン)、ジェームズ(パク・ヒスン)、ミョン・グホ(チュ・ジョンヒョク)が、黒い欲望を持つ人気芸術評論家のユ・ミョンハン(イ・イギョン)の素顔を暴くために奮闘する姿が描かれた。
第3話は、華やかなドレスをまとったイランと財閥3世に変身したグホ、斬新なウェーブヘアのジャズ歌手に変身したジェームズが出撃した、ミョンハン主催による“VIPチャリティオークションパーティー”で幕を開けた。中低音の魅力的なボイスでステージを席巻したジェームズがイランとミョンハンをつなぐ中、グホは自然にミョンハンの指紋が残ったワイングラスを獲得して姿を消し、イランはミョンハンに「私たち、静かなところに行きましょう? 2人きりの場所に」と囁き、パーティ会場の上階にあるミョンハンのオフィスへと向かった。


続いて“チーム・コンフィデンスマン”が3ヶ月前、ミョンハンをターゲットに定めた理由が明かされた。グホは家族同然の関係にあるチョンミョン商会の店主(パク・ミョンシン)の娘で美術学生だったボラ(チョン・イジュ)が、自身の名を冠したTV番組まで進行する人気芸術評論家ミョンハンから性的暴行を受けたことを知り激怒。ミョンハンを標的にしようと提案したのだ。しかしイランが規模が小さいと拒否すると、グホはジェームズに「ボス」と叫びながら頼み込んだ。ジェームズはミョンハンの複雑な女性関係を見て、一日二日で確実な弱点を掴めるだろうと言い、グホの手を握った。2人は消防点検と害虫駆除の専門家を装い、監視カメラをミョンハンの事務所と自宅に設置した後、監視に乗り出した。そして、抑えきれないナルシシズムのミョンハンが、真品を贋作だと偽って安値で買い叩き、高値で転売するのはもちろん、贋作を制作し、文化財の違法買い付け取引まで行っていることに気づき、事態が大きくなったことを直感した。


翌日、頭に花飾り、南米風の華やかな色彩のドレス、つり上がった眉でフリーダ・カーロを完璧に再現したイランは「ミョンハンに最大の名声をもたらした事件! まさに有名画家の隠された作品を見つけ出したあの歓喜を再び感じさせてくれるなんて」と述べ、贋作を餌にミョンハンを騙す計画を発表した。イランはジェームズとグホを連れて、韓国の贋作の大家キム・ヨンボク(チェ・ホンイル)を訪ね、ヨンボクの助けを得て贋作を完成させた。その後、財閥3世に偽装したグホは、賃貸の大邸宅をまるで自分の家であるかのように偽り、ミョンハンを呼び出して贋作鑑定を依頼した。時間をかなり引き延ばし“チーム・コンフィデンスマン”を焦らせていたミョンハンは「偽物ではないようです。私が買い取ってもよろしいでしょうか?」と満面の笑みでグホを安心させた。




- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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