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チュ・ジョンヒョク

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  • キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョク、背中姿で魅せる圧巻のケミストリー

    キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョク、背中姿で魅せる圧巻のケミストリー

    Disney+オリジナルシリーズ「トリガー ニュースの裏側」のシックでユニークなグラビアが公開された。今回のポスターでは、キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョクの3人の背中姿が印象的に描かれている。シックさが際立つ完璧なシルエットのポスターは、エリート捜査班トリガーチームのクラスの高さを強調している。ポスターに写る3人は、スーツ姿で高級感あふれるシルエットと完璧なプロポーションで雰囲気のあるムードを演出。特に、背中姿だけでも伝わるカリスマ性でトリガーチームのケミストリーを感じさせ、ファンの心を確実に捉えている。「トリガー ニュースの裏側」は、この世の悪を暴くため、カメラを手にする凄腕の捜査報道プロフェッショナルたちの物語。グローバルな人気を博し、韓国をはじめ、熱い口コミと好評の声を得ている。

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  • キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョク「トリガー ニュースの裏側」3人がシックなスーツ姿に

    キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョク「トリガー ニュースの裏側」3人がシックなスーツ姿に

    Disney+オリジナルシリーズ「トリガー ニュースの裏側」の主演を務めたキム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョクのグラビアカットが公開された。「トリガー ニュースの裏側」は、この華やかな世界で、悪人たちの過ちを暴くため、カメラを手にした執念深い捜査報道プロたちの物語だ。今回のグラビアカットでは、キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョクの完璧なケミストリーと独特のオーラが目を引く。彼らはそれぞれチーム長オ・ソリョン、新入りのプロデューサーのハン・ド、緊張感漂う調査報道班カン・ギホ役を演じ、世界中の視聴者から爆発的な反応を引き出している。今回の写真では、これまでに見せたことのない異なる雰囲気の姿が収められ、注目を集めている。まず、スーツ姿で佇むキム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョクのシックな姿が、劇中では見ることのできなかった新たな魅力で視線を集める。さらに、疑うことは必須、独りよがりはデフォルトだった彼らがカメラを置き、思考に浸ったような個人カットの姿は、捜査報道記者としてのもう一つの悩みの痕跡を垣間見せる。キム・ヘスの洗練された魅力とチョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョクの洗練されたムードが感じられる写真は、「トリガー ニュースの裏側」ファンたちの関心を高めている。

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  • コ・アソン&チュ・ジョンヒョクら出演の映画「ケナは韓国が嫌いで」本編映像と推薦コメントが解禁

    コ・アソン&チュ・ジョンヒョクら出演の映画「ケナは韓国が嫌いで」本編映像と推薦コメントが解禁

    現代の韓国社会を舞台に、生まれ育った場所で生きづらさを感じる女性が人生を模索する姿を描いた、映画「ケナは韓国が嫌いで」がいよいよ明日3月7日(金)より全国順次公開を迎える。「第28回釜山(プサン)国際映画祭」のオープニング作品として話題を呼んだ本作は、小説「82年生まれ、キム・ジヨン」と同じ出版社から刊行されたベストセラー小説「韓国が嫌いで」を原作に、韓国の若者が直面する現実を映し出す。監督は「第二のホン・サンス」「韓国の是枝裕和」と称され、映画「ひと夏のファンタジア」で知られるチャン・ゴンジェ。2015年に原作を読んだ監督自らが映画化を熱望し、9年の歳月をかけて本作を完成させた。本作は、地獄のような長時間通勤、恋人との不透明な未来、仲が良いけれど息が詰まるような家族との日々のなかで「ここでは幸せになれない」と感じたコ・アソン演じる主人公で28歳のケナが新しい人生を始めるため、すべてを手放し、ニュージーランドへ旅立つ物語。このたび、韓国の社会状況にも精通する韓日翻訳者の小山内園子やすんみ、韓国留学の経験があるモデルの前田エマほか、文筆家でイラストレーターの内澤旬子、文筆家で「桃山商事」代表の清田隆之や、元新聞記者で小説家の星野智幸、シンガーソングライターの柴田聡子、漫画家のマキヒロチややまじえびねなど、幅広いジャンルの著名人総勢15名より推薦コメントが到着。生まれ育った場所で感じる「生きづらさ」「違和感」から目をそらさず、幸せを求めて生きていくケナの姿に、多くの共感の声が寄せられた。あわせて、本編映像も解禁となった。今回解禁となった本編映像は、ニュージーランドで主人公のケナ(コ・アソン)と同じ語学学校に通うことになる韓国人留学生ジェイン(チュ・ジョンヒョク)が初めて出会った日の1シーンから。ジェインはリュックサックから格安の袋ワインとナチョスを取り出し、ケナに勧める。ちゃらけた様子のジェインに苛立ちを隠せないケナ。ニュージーランドにやって来た理由を訊かれたケナは「私は韓国が合わないみたい。実家もお金がないし。いい大学も出てない」と打ち明ける。ジェインが「俺もFラン卒だ」と返すと「私は弘益大卒だよ」とマウントを取るケナ。そこに現地の男性がやって来て「ここでの飲酒は違法だ」と2人に英語で注意をするが、まだお互いに英語が苦手な2人は男性の言葉が理解できずにいる。留学生活への不安を抱き、噛み合わない様子の2人を垣間見ることのできる1シーンだ。主人公ケナを演じるのは、2004年に子役としてデビュー後、ポン・ジュノ監督「グエムル-漢江の怪物-」(06年)に中学生の娘役で出演し、天才子役として鮮烈な印象を残したコ・アソン。ジェインを演じるのは、TBS系新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」で日本デビューを果たし、更なる今後の活躍が期待されるチュ・ジョンヒョク。ケナとジェインが初めて知り合うという設定だったにもかかわらず、チュ・ジョンヒョクの持ち前の社交性で撮影前にコ・アソンと親しくなり、ぎこちなく居心地が悪そうに見えるよういくつかのシーンを再撮影しなければならなかったというエピソードが明かされている。その後、ケナとジェインはそれぞれ自分の道を見つけ出し、かけがえのない友人となっていく。ケナの旅立ちも見逃せない。映画「ケナは韓国が嫌いで」は、明日3月7日(金)より全国公開。◆内澤旬子(文筆家、イラストレーター)コメント韓国の二十代、三十代の普通の若者たちが抱える逼塞感がとても丁寧に描かれています。違和感にノーを突きつけ続けるケナの姿を見て、自分はちゃんと戦っているか、丸め込まれていないか、考えさせられました。◆小川紗良(文筆家・映像作家・俳優)コメントスーツケースいっぱいに「不自由」を詰め込んで、引きずり歩くケナ。結局どこまで行っても、自分自身から逃れることはできない。それでも旅を経て、バックパック1つで「不自由」を背負い直す彼女の姿が、清々しかった。◆小山内園子(韓日翻訳者)コメント「逃げる」って、ちっとも悪いことじゃない。自分が壊れそうだと思ったら、逃げたっていい。逃げられれば、「捨てる」ことができるようになる。捨てることを覚えれば、「選ぶ」ことができるようになる。ケナはそう、教えてくれる。◆清田隆之(文筆家・「桃山商事」代表 コメント一方にとってはチャンスをくれる社会でも、もう一方にとっては未来がない社会だったりする。「閉塞感」や「生きづらさ」といった言葉で表現される諸々が、見えづらい差別や特権性が、ケナの肌感覚を通じて生々しく伝わってきました。◆児玉美月(映画批評家)コメント「幸せって言葉は過大評価されてる気がするんだよね」そうケナが言ったとき、思いがけずハッとさせられた。自分の国で生きることに疑問を持ったケナの旅を一緒に経験することできて、ほんとうに良かった。わたしもきっと、何度も同じように迷ったり悩んだりするだろうから。◆小安美和(株式会社Will Lab 代表取締役)コメント「幸せ」って何だろう。韓国社会の生きづらさから抜け出して異国でもがくケナの姿に、日本社会の生きづらさが重なる。わたしも旅に出たくなった。これからのわたしたちの社会のあり方、個人の生き方を考えるために。◆桜林直子(文筆家・雑談の人)コメント自分のいる場所や現状への違和感や怒りを、「どこかに居場所があるはずだ」と行動につなげられたことに拍手を送った。たとえそれが悪あがきだとしても、思い通りにはならなかったとしても、その足を止めてはいけない。幸せを望むことをやめてはいけない。自分をいい場所に連れて行くのは自分だけなのだと改めて感じることができた。◆柴田聡子(シンガーソングライター・詩人)コメント映画が始まってすぐの音楽・カット・演技・台詞など映画を構成する要素ががっちり噛み合って、これから始まるケナの冒険の揺らぎや熱さの予感を、鮮やかに物語り始めたことがほんとうにすごかったです。痺れながら映画に入っていく体験に静かに興奮しました。その鮮やかさを保ちつつ、映画が進むにつれ、登場人物それぞれの色が混じり合う複雑な模様が丁寧に描かれていったこと、映画に現れるなにもかもが、特定の出来事や人物を描くための手段ではなくそのもので存在していることが私にとっては幸福でした。肩をすくめて寒がって歩くケナと陽光のなかを薄着で歩くケナなど、対比が際立つ表現もそうで、比較だけを目的としないで、どの時点のケナも欠かすことが出来ないと、同じテーブルの上に並べていってくれるようでした。今生きている人間としてこの映画に出会い、それがとても良くて、面白くて、胸に残って、すごくうれしかったです!◆すんみ(翻訳者)コメント主人公のケナは、韓国社会の男女差別、貧富格差などにうんざりして、韓国を離れることにする。たとえ大事なものを手放すことになろうと、誰かに逃げだと言われようと、そこが自分だけの地獄だとしてもかまわない。どこにたどり着くかわからなくても細かく揺れて動き続けるしかない。ケナは、誰かに選ばれる人生を生きるのではなく、自ら人生を選ぶことにしたのだ。◆ひらりさ(文筆家)コメント質問です。いま、幸せですか? これは、自信をもって答えられない私たちのための映画。見終わる頃、きっとあなたは行動したくなる。自分で自分の人生を選びとるために。自分を好きになって、世界との関わり方を変えるために。◆星野智幸(小説家)コメント人生が苦しくなったら、まずは今ここを捨てて、自分の生きる国の外に出ればいい。「日本が嫌いで」と、言葉にしてみればいい。そうすれば後悔がひとつ減るから。言葉以上に、繊細な映像で静かに語るこの映画に、私も背中を押された。韓国に行こうかな。◆前田エマ(モデル)コメント韓国留学中に出会った日本人からよく耳にした言葉があります。「日本が合わなくて。息ができない感じがして」ケナが体験したことは、韓国に限った話ではないのでしょう。私の友人たちの話だと思いながら観ました。◆マキヒロチ(漫画家)コメントタイトルにドキッとしつつも「嫌いで」の後に続く気持ちを探しながら見守ったケナの冒険。格差社会が嫌、貧乏が嫌、嫌なことばかりでいつもムスっとしている彼女なのに、周りのみんながほっといてくれないのが可愛い。最初からしばらく伝わってくる冬のソウルのツンとした冷たい空気が段々適温になっていき、最後にはケナの後ろ姿が「何に悩んでたんだっけ」と心地よい空っぽな気持ちにさせてくれました。◆やまじえびね(漫画家)コメントケナの毎日の息苦しさをどうしてこんなにわかると感じるのだろう、韓国で暮らしたこともないのに。恋人に「僕が支えるから」と言われて匙を放るケナにはっとした。そうだよそんなこと望んでない。もう我慢しない!「わたしがわたしでいられる場所」をめざして踏みだすケナがまぶしい。きっとこの映画は誰かの背中を押してあげるだろう。新しい場所へ飛びだそうよと、やさしく、さりげなく。◆和田彩花(アイドル)コメント自然体で、自分にとっての幸せを感じて生きるケナの姿が、この物語の明るさであり、煌めきであった。生っぽい質感で捉えられるそんなケナの姿には、生きる意味が映し出されていた。自分の生まれた国を嫌いになったことのある私にも、ケナは問いかける。私にとっての幸せとは何か。■作品概要「ケナは韓国が嫌いで」2025年3月7日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国公開【出演】コ・アソン「グエムル-漢江の怪物-」チュ・ジョンヒョク「ウ・ヨンウ弁護⼠は天才肌」キム・ウギョムイ・サンヒオ・ミンエパク・スンヒョン【監督・脚本】チャン・ゴンジェ「ひと夏のファンタジア」2024年/韓国/韓国語・英語/107分/カラー/原題:한국이 싫어서/⽇本語字幕:本⽥恵⼦ 配給|アニモプロデュース(C)2024 NK CONTENTS AND MOCUSHURA INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「ケナは韓国が嫌いで」公式HP

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  • 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」出演チュ・ジョンヒョク、日本公式ファンクラブが本日オープン!

    「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」出演チュ・ジョンヒョク、日本公式ファンクラブが本日オープン!

    俳優チュ・ジョンヒョクの日本公式ファンクラブが、本日(4日)オープンした。チュ・ジョンヒョクは大ヒットドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」に出演し優れた演技力で話題を集め、「トリガー ニュースの裏側」「正直にお伝えします!?」「ユミの細胞たち」などの作品に多数出演。2025年に日本で放送された新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」では、日本語での演技にも挑戦。その堪能さへの驚きや、今後の日本活動への期待が高まっている。現在はドラマのみならず、短編から長編に至るまで多数の映画にも出演し、幅広い演技を披露している。その演技力から2024年には「第25回釜山(プサン) 映画評論家協会賞」新人男優賞を受賞した。2025年には出演作「北極星(原題)」が日本でも配信される予定だ。さらに日本で大人気となったドラマ「コンフィデンスマンJP」の韓国バージョンとなる「コンフィデンスマンKR(原題)」を現在撮影中。今後の活躍がさらに期待されている注目の俳優だ。公式ファンクラブ「JOO JONG HYUK JAPAN OFFICIAL FANCLUB」では、最新情報の発信や限定コンテンツの公開、チケット先行受付、限定イベントなどを予定している。■関連リンクチュ・ジョンヒョク日本公式ファンクラブ「JOO JONG HYUK JAPAN OFFICIAL FANCLUB」チュ・ジョンヒョク日本公式XJOO JONG HYUKJAPAN OFFICIAL FANCLUB OPEN 🎉✨俳優チュ・ジョンヒョクの日本公式ファンクラブがオープンしました!チュ・ジョンヒョクからのコメントも届いています💌ぜひチェックしてみてください🖤🔗https://t.co/gpQhxry1I2#チュジョンヒョク #JOOJONGHYUK #주종혁 pic.twitter.com/d8Pbnf7VI6— JOO JONG HYUK JAPAN OFFICIAL X (@JOOJONGHYUK_JPN) March 4, 2025

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  • Disney+「トリガー ニュースの裏側」出演キム・ヘス&チョン・ソンイルら、カリスマ性あふれるグラビアを公開

    Disney+「トリガー ニュースの裏側」出演キム・ヘス&チョン・ソンイルら、カリスマ性あふれるグラビアを公開

    「トリガー ニュースの裏側」出演者のグラビアが公開された。Disney+のオリジナルシリーズ「トリガー ニュースの裏側」が、ギャップのある魅力が感じられるキム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョクのグラビアを公開した。今回公開されたグラビアは、調査報道チームトリガーの変わった雰囲気を披露し、作品の中では見ることのできない姿で目を引く。まず、冷たい空気が漂う事務所で机を囲んで座っている出演者は、それぞれのキャラクターの個性を表情で表し、空を見上げている。チーム長オ・ソリョン役のキム・ヘスは、堂々とした姿でクールな雰囲気を漂わせた。そして、天下りの新人であるハンド役のチョン・ソンイルは、挑発的な目で礼儀の知らないキャラクターをそのまま表現。これに情熱に満ちているが、現実は初心者であるカン・ギホを演じるチュ・ジョンヒョクの覇気のある姿が加わり、好奇心を刺激した。また、トレンチコートとスーツを着てクールな雰囲気を醸し出しているトリガーチームの異なる姿がまた別の魅力を披露し、視線を奪った。キム・ヘスは、揺るぎない眼差しで慎重な姿を見せている。また、自分の希望とは裏腹にトリガーチームに入る役柄を演じたチョン・ソンイルは、全く理解できないような表情を披露し、慣れるまでの険しい道のりへの関心を高める。万年助監督の役柄を演じたチュ・ジョンヒョクは、カメラを持っている茶目っ気あふれる姿でハツラツとしたウップン(笑えるけど悲しい)キャラクターの魅力を予告した。このように「トリガー ニュースの裏側」は、それぞれ強烈な魅力を披露するキャラクターだけでなく、新鮮な題材と痛快なカタルシスで韓国のマスコミと視聴者を魅了し、これから公開されるエピソードへの期待を高めている。

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  • 【PHOTO】キム・ヘス&チョン・ソンイル&チュ・ジョンヒョク「2時脱出Cultwo Show」出演のため放送局へ

    【PHOTO】キム・ヘス&チョン・ソンイル&チュ・ジョンヒョク「2時脱出Cultwo Show」出演のため放送局へ

    23日午後、キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョクがソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)で行われるSBSパワーFM「2時脱出 Cultwo Show」に出演するため、放送局へ向かった。彼らは最近、Disney+のオリジナルシリーズ「トリガー ニュースの裏側」に出演した。・キム・ヘス、Disney+「トリガー ニュースの裏側」撮影に悩み?ワイドショーの経験が役立った・チュ・ジョンヒョク、明るい性格を松たか子も絶賛!「お褒めの言葉に嬉しくなりました(笑)」

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  • 業界の裏側も!報道で真実を暴く!キム・ヘスの真骨頂『トリガー ニュースの裏側』日本配信スタート

    業界の裏側も!報道で真実を暴く!キム・ヘスの真骨頂『トリガー ニュースの裏側』日本配信スタート

    政治資金問題、物価高、闇バイトなどなど、憂鬱で息苦しくなるニュースが多かった2024年。個人で問題を解決することは出来ず怒りをぶつける場所もない。そんな鬱蒼とした気分を吹き飛ばし、2025年を痛快に迎えさせてくれる韓国ドラマ『トリガー ニュースの裏側』が1月15日(水)よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)で独占配信が開始した。>>『トリガー ニュースの裏側』の視聴はこちら 唯一無二の俳優!キム・ヘスが熱演「トリガー」とは、検察、警察も解決できなかった事件を追跡する調査報道番組のタイトルで、韓国の架空の放送局KNSの看板番組だ。番組制作に携わるチームトリガーのメンバーが超型破りな方法で凶悪事件の真相を大暴露し、事実で悪人たちをなぎ倒すのが見どころだ。そんなトリガーのチーム長オ・ソリョン役を務めるのは『シグナル』(2016年)、『ハイエナ』(2020年)、『未成年裁判』 (2022年)、『シュルプ』(2022年)、映画『密輸 1970』(2023年)と、近年の出演作すべてが大ヒットを飛ばしているキム・ヘス。その実績を見ると彼女が選んだ作品にはハズレがない! かつ彼女のキャラクター作りが作品をよりおもしろく質を高めていることがわかる。 コミカルなシーンも体当たり!「ヘス姐さん」の真骨頂演技力・カリスマ性・人気すべてを兼ね備え、自分が彼女よりも年上であろうと、つい「ヘス姐さん」と呼んでしまう唯一無二のかっこよさ! 本作『トリガー ニュースの裏側』のオ・ソリョンはまさに「ヘス姐さん」の真骨頂。悪がはびこる世界の中で正義と真実が息づく世界を信じ、使命感ゆえに命がけの危険な潜入取材や、ぶっとんだ行動は日常茶飯事。周囲のスタッフたちを振り回しつつも、情に厚くて仲間を信頼してフォローを欠かさない絶大なるリーダーシップ。のっけからパラグライダーで敵陣に潜入したり、屈強な男たち相手に殴り合いをするなど、かっこいいアクションを見せたかと思うと、派手に転んだ挙句に鼻血ブー!! などのコミカルなシーンも体当たりで「大女優がここまでするか~」と、ますますヘス姐さんのファンになってしまう。ユ・ソンドン監督が「キム・ヘスではないオ・ソリョンは想像すらできない」と絶賛するのもうなずける。物語は冒頭から、何者かによるトリガーチームの社内不倫告発スキャンダルで始まる。そのために「トリガー」は番組打ち切りの危機に直面。番組や自分たちのキャリアを守る最後の手段として、チームに与えられたミッションは忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。果たしてソリョンたちは真実にたどり着くことができるのか? 社内不倫告発をしてトリガーチームを解散させようする黒幕は誰なのか? また第1話では新興宗教の麻薬関与疑惑、第2話では猫の連続惨殺事件といった事件が同時に進行。息をつかせぬ展開から目が離せなくなることうけあいだ。 『ザ・グローリー』から驚愕の変貌に注目ソリョン以外のトリガーチームの主要人物も紹介しよう。まずはトリガー"チームに配属された新入りのプロデューサーのハン・ドだ。ドラマ局で何やら問題を起こした彼は「人間は裏切るが動物は裏切らない」というポリシーのもと「楽しい動物天国」チームへの転属を希望していたが、なぜかトリガーに配属されてしまい早速、ソリョンとぶつかり合う。礼儀知らずで協調性ゼロ。信念を貫くために危険を顧みないソリョンの無謀なやり方を「オールド!」と平然と言ってのける。ベンチコートとパーカーのフードをかぶった超ラフなスタイルで、おしっことの異名を持つ(なぜおしっこなのかはドラマを要チェック!)ハン・ドを演じるのは、まさかのチョン・ソンイル。「えっ! この人 『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』のダンディな社長をやっていた人なの??」と驚愕の変貌ぶりが信じられず、再度、彼のプロフィールを確認してしまったほどだ。始めはトリガーチームに馴染む気もやる気もないハン・ドだったが、動物好きゆえに猫の連続惨殺事件が発生したことで急にやる気を見せ、ソリョンへの態度も軟化してゆくのが単純でキュート。今後、彼がどのような変化を見せていくのかが楽しみであると同時に、チョン・ソンイルの新たなる魅力も発見できること間違いなし! そしてオ・ソリョンにとって、もうひとりの重要な役割を担うのが「トリガー」の若手プロデューサー、カン・ギホだ。ハン・ドとは正反対で尊敬・信頼してやまないソリョンに絶対服従。契約社員という立場から時には挫折するも、自分の仕事にプライドを持って雑草のように這い上がるたくましいキャラクターでドラマに楽しさを与える。ギホを演じるのは『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で憎めない腹黒策士クォン・ミヌ役で愛され、1月2日に放送されたTBSドラマ『スロウトレイン』で日本のドラマに初出演し話題を集めたチュ・ジョンヒョク。高学歴でソリョンの関心を奪うハン・ドに嫉妬する感情をむき出しにする人間的なキャラクターを共感度たっぷりに演じたチュ・ジョンヒョクをユ・ソンドン監督も「ギホを魅力的に演じてくれて毎回感心した」と大絶賛。ハン・ドのことを「キツネ(猫かぶり)」と呼んで悪態をつくも、なんだかんだとチームの仲間として協力してゆくギホ&ハン・ドのブロマンスにも注目だ。 業界の裏側も!報道局の過酷な取材現場さらには上司からの圧力に板挟みに遭いながらもトリガーチームの扇の要の役割をするチーフプロデューサーのパク・デヨン役をイ・ヘヨン。ソリョンの猪突猛進ぶりに愚痴をこぼしながらも迅速かつ的確に対応するベテラン脚本家ホン・ナヒ役のチャン・ヘジン、権力と金の亡者であるKNS放送局社長ク・ヒョンテ役にシン・ジョングンなど、脇を固めるベテラン陣も魅力的。またハン・ドを意図的にトリガーチームに配属した本部長ソン・ヒウォン(パク・スヨン)の思惑も気になるところだ。本作は韓国で初めて調査報道局をテーマにした作品ということで、カメラを片時も離さずに密着する過酷な取材現場、常にスピードが求められる編集・制作現場、権力による圧力との闘いなど、業界の裏側を垣間見られることも興味深い。「カメラ1台で悪い奴らをなぎ倒す!」というキャッチコピーからも期待せずにはいられない『トリガー ニュースの裏側』は毎週水曜日に2話ずつ日韓同時配信される。ぜひ、お見逃しなく!(執筆:安部裕子)■配信情報『トリガー ニュースの裏側』Disney+(ディズニープラス)スターで1月15日(水)より独占配信開始© 2024 Disney and its related entities>>『トリガー ニュースの裏側』の視聴はこちら【ストーリー】自分たちのキャリアをかけ、広告主を恐れることなくさまざまな物議を醸すニュース報道を発信してきた調査報道チームトリガーは、とある事件について報道した後、番組打ち切りの危機に立たされることになる。番組、そして自分たちの職を守る方法は1つ。忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。与えられたタイムリミットの中、チームの戦いが幕を開ける。【キャスト】キム・ヘス『シュルプ』『未成年裁判』『ハイエナ』『シグナル』チョン・ソンイル『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』チュ・ジョンヒョク『スロウトレイン』(2025年1月2日TBS放送)、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』シン・ジョングン『ミスター・サンシャイン』チャン・ヘジン『ドクタースランプ』イ・ヘヨン『カジノ』【スタッフ】演出監督:ユ・ソンドン『悪霊狩猟団:カウンターズ』『バッド・アンド・クレイジー』脚本:キム・ギリャン■関連リンクDisney+公式HP

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  • 【PHOTO】キム・ヘス&チョン・ソンイルら、Disney+「トリガー ニュースの裏側」制作発表会に出席

    【PHOTO】キム・ヘス&チョン・ソンイルら、Disney+「トリガー ニュースの裏側」制作発表会に出席

    8日午前、永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)コンラッド・ソウルホテルにて、Disney+のオリジナルシリーズ「トリガー ニュースの裏側」の制作発表会が行われ、キム・ヘス、チョン・ソンイル、チュ・ジョンヒョク、ユ・ソンドン監督らが出席した。本作は、超型破りな調査報道チームトリガーが凶悪事件の真相を大暴露し、事実で悪人たちをなぎ倒す痛快エンターテイメントだ。・キム・ヘス主演のDisney+「トリガー ニュースの裏側」来年1月15日より配信開始!ポスター&予告映像を公開・キム・ヘス&チョン・ソンイルら出演、Disney+「トリガー」2024年下半期の公開を確定

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  • 【終了しました】チュ・ジョンヒョク直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト

    【終了しました】チュ・ジョンヒョク直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト

    TBSが贈る新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」が2025年1月2日に放送をスタート。松たか子、多部未華子、松坂桃李、星野源らが出演する同作では、チュ・ジョンヒョクさんが日本ドラマに初挑戦! Kstyleでは、制作発表会のために再び来日した彼に直撃し、初めての日本ドラマの感想や、共演者とのエピソードなど、たっぷりと話を聞きました。さらに、チュ・ジョンヒョクさんから直筆サイン入りポラも! 抽選で2名様にプレゼントいたします。【インタビュー】チュ・ジョンヒョク、明るい性格を松たか子も絶賛!「お褒めの言葉に嬉しくなりました(笑)」■番組概要新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」放送日時:2025年1月2日(木)よる9:00【出演者】渋谷葉子:松たか子渋谷都子:多部未華子渋谷潮:松坂桃李百目鬼見:星野源オ・ユンス:チュ・ジョンヒョク製作著作:TBS脚本:野木亜紀子プロデューサー:小牧桜スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳協力プロデューサー:韓哲、益田千愛演出:土井裕泰■関連リンク「スロウトレイン」番組ページ ◆チュ・ジョンヒョク直筆サイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント ※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※【応募方法】①Kstyle公式X(Twitter)アカウント「@Kstyle_news」をフォロー②コチラのポストをリポスト(RT)するだけ。奮ってご応募ください。【応募期間】2024年12月27日(金)18:00~12月30日(月) 11:00まで【参加条件】・X(Twitter)でKstyle公式アカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のポスト・投稿(ツイート)内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後、指定の日時までにご連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。・応募時の内容に記載不備がある場合。・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。・本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。※当選者の方は、当選連絡のDMに記載されているURLをSNS等で公開されますと、第三者に入力されてしまう危険性がございますのでお控えください。

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  • チュ・ジョンヒョク、明るい性格を松たか子も絶賛!「お褒めの言葉に嬉しくなりました(笑)」

    チュ・ジョンヒョク、明るい性格を松たか子も絶賛!「お褒めの言葉に嬉しくなりました(笑)」

    TBSが贈る新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」が2025年1月2日に放送! 松たか子、多部未華子、松坂桃李、星野源、チュ・ジョンヒョクらが出演する同作は、家族の在り方を描く新時代のホームドラマ。韓国で実力派俳優として知られるチュ・ジョンヒョクは、この度日本ドラマに初挑戦。今回制作発表会見のために再び来日も果たした。登場と同時に「はじめまして、ユンス役を演じたチュ・ジョンヒョクです。よろしくお願いします」と日本語で挨拶した彼に、初めての日本ドラマの感想や、共演者とのエピソードなど、たっぷりと話を聞いた。【プレゼント】チュ・ジョンヒョク直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト【REPORT】チュ・ジョンヒョク、日本のドラマに初挑戦!多部未華子も絶賛「本当に誠実に臨んでいただいた」【PHOTO】チュ・ジョンヒョク、日本語を猛勉強したエピソードも!松坂桃李ら共演者のフォローにほっこり日本ドラマ初挑戦にワクワク!好きな映画は「万引き家族」――日本のドラマに初挑戦となりますが、オファーを受けた時のお気持ちはいかがでしたか?チュ・ジョンヒョク:このドラマのお話を頂いた時は、本当にワクワクしました。僕は幼い頃から日本の映画やドラマが本当に好きで、(日本のドラマに出演することは)僕のバケットリストの1つでした。――特に好きな日本の映画やドラマは何ですか?チュ・ジョンヒョク:是枝裕和監督の「万引き家族」が好きで、「怪物」も最近見ました。李相日監督の「怒り」や犬童一心監督の「ジョゼと虎と魚たち」も好きです。――出演が決まってからは、韓国でどのように事前準備をされましたか?チュ・ジョンヒョク:土井裕泰監督との最初の打ち合わせはオンラインで行ったのですが、とても楽しかったことを覚えています! その時に、ユンスというキャラクターの背景についてたくさんお話してくれました。どのような時代に生まれて、何歳で、どのような価値観を持って生きているのかなど、本当に色々な話を交わしました。――台本を読む上で気を付けたことや、日本語のセリフをどのように練習されたのかが気になります。チュ・ジョンヒョク:僕は1ヶ月ほどかけて日本語の勉強をして、台本もその間に日本語の先生を通じて読み込むようにしました。特に語順などに気を付けながら(日本語に)慣れていこうと努力しました。1番難しかった日本語は?「ボキャブラリーを増やしたい」――特に難しかった日本語はありますか?チュ・ジョンヒョク:日本語というよりアドリブが難しかったです!――アドリブもされたのですね!チュ・ジョンヒョク:食事をしながら気楽に話すシーンがあって、このようなシーンではとてもアドリブをやりたくなるんですけれど、会話のボキャブラリーがなくて「やばい」「すごい」しか言えませんでした(笑)。――発音が本当にお綺麗で、準備期間が1ヶ月とは驚きです。チュ・ジョンヒョク:ありがとうございます(照れ笑い)。いざ演じるとなると、感情が入るセリフの一言目から盛り上がってしまったり表現を調節することも難しくて、日本語の先生には、不自然に聞こえる部分を一緒にさらっていただきながら準備しました。ただ、それだけ準備をしても、練習したことを忘れそうになる時がありました。韓国ではひたすら音で覚えていたのでいざ演じてみると、「ユンスに入り込もうと心掛けるほうがより自然な演技ができるのでは?」と思うようになりました。これまで身に着けたものにとらわれず、演じる過程で浮かんできたキャラクター像に任せることも大切だと学びました。――ユンスというキャラクターは、どのような人物ですか?チュ・ジョンヒョク:ユンスは幼少期を日本で過ごした人物です。釜山で飲食店を営みたいという夢を持っていて、仕事に熱心です。自分の人生、そして人を愛することにおいて責任を持って向き合おうとする人です。――実際にユンスを演じながら、ご自身と重なる部分はありましたか?チュ・ジョンヒョク:自分が未来に築く家庭に対する責任感と言いますか家庭を守るために一生懸命働く情熱的な部分は、似ているのかなと思いました。そして、家庭を築くにあたって資本金をしっかり、地盤を固めておこうという考え方もとても共感できました(笑)。共演者とのエピソードも!「皆さんたくさん褒めてくれました」――演技をしながら工夫をしていった部分などはありますか?チュ・ジョンヒョク:ユンスというキャラクターを詰めていく過程で、彼の謎めいた感じも出したいという話もありました。ですので、あえて何か表現を加えるというより、感情が表に出ないように心がけたシーンがいくつかあります。――撮影を通して、韓国ドラマとの違いを感じた部分はありますか?チュ・ジョンヒョク:うーん、そうですね国による違いというより、人によって違うのだなと思った部分のほうが大きいです。韓国でも皆さん演出の手法が異なるので。ただ、最も大きな違いは通訳さんが必要だった撮影ということですね(笑)。――土井裕泰監督との撮影はいかがでしたか?チュ・ジョンヒョク:監督はとてもウィットに富んだ方で、まるで親しい友人のように気楽に接してくださいました。日本に来てからも美味しいものをたくさんご馳走してくださって、僕はそんな監督をとても頼りにしていました。監督のユーモアセンスがとても好きで、気が合うなと思う部分が多いんですよ。――共演者の方々の印象はいかがでしたか?チュ・ジョンヒョク:僕自身も留学経験があるからか、元々別の国の方々と友達になる時にあまり不安を感じないほうで自分からコミュニケーションをとろうと心掛けていたように思います。演技に関しても、僕は都度確認をしたいタイプなので、撮影が始まってからは「周りの方に迷惑をかけていないかな?」という部分を気にしながら質問もたくさんさせていただきました。楽しい気持ちで撮影に臨めましたし、お互いにふざけることもたくさんありました(笑)。――多部未華子さんとご一緒の撮影が多かったと思いますが、どのようなお話を交わされましたか?チュ・ジョンヒョク:多部さんとは、お互いの文化を教え合うことが多かったです。振り返ってみると、僕が「これは日本語だとどういう表現になるんですか?」とか、そういった質問をたくさんしていたように思います。「このような言い回しだと、日本の方はどのような気持ちになりますか?」とかそういったお話をたくさんさせていただきました。――松たか子さんは、チュ・ジョンヒョクさんの明るさにとても助けられたとおっしゃっていました。ジョンヒョクさんが共演者の方に助けられたと思った瞬間はありますか?チュ・ジョンヒョク:とにかく、皆さんがたくさん褒めてくれました(笑)。「元々日本語を話せる人だと思っていた」と言ってくださって、そんなお褒めの言葉に嬉しくなって活力をもらえました。日本のファンにメッセージ!「僕の演技をお楽しみに(笑)」――撮影を振り返ってみて、好きなシーンや印象に残っているセリフはありますか?チュ・ジョンヒョク:まだ自分のシーンしか見られていないので、そうですねしいて言うなら、改めて自分のシーンを目にするとちょっと恥ずかしかったです(笑)。――「スロウトレイン」の魅力を一言で伝えるとしたら?チュ・ジョンヒョク:とても平凡な普通の人々の話で、そういったところが素敵だと感じます。人間が生きていく中で経験するちょっとしたドラマがあって、大きな事件が起こるわけではないけれど、その中にはそれぞれの葛藤があってそういったちょっとした出来事の積み重ねが胸に響く作品です。――最後に、ドラマをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。チュ・ジョンヒョク:日本のドラマは初めてなのでとてもワクワクしていますし、作品をご覧になる皆さんの感想も気になっています。3人の姉弟が繰り広げる物語もそうですし、僕の演じるユンスにもたくさん期待していただけると嬉しいです。僕の日本語を、楽しみにしていてください!(撮影:朝岡英輔)■番組概要新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」放送日時:2025年1月2日(木)よる9:00【出演者】渋谷葉子:松たか子渋谷都子:多部未華子渋谷潮:松坂桃李百目鬼見:星野源オ・ユンス:チュ・ジョンヒョク製作著作:TBS脚本:野木亜紀子プロデューサー:小牧桜スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳協力プロデューサー:韓哲、益田千愛演出:土井裕泰■関連リンク「スロウトレイン」番組ページ

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  • コ・アソン&チュ・ジョンヒョクら出演の映画「ケナは韓国が嫌いで」2025年3月7日に日本で公開!

    コ・アソン&チュ・ジョンヒョクら出演の映画「ケナは韓国が嫌いで」2025年3月7日に日本で公開!

    第28回釜⼭国際映画祭オープニング作品で話題を呼んだ「Because I Hate Korea」(英題)が邦題「ケナは韓国が嫌いで」として、2025年3⽉7⽇(⾦)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国公開することが決定した。あわせて予告編&ポスタービジュアル&場⾯写真が⼀挙解禁となった。そして、⽇本公開の決定の報せを受け、主演のコ・アソン、出演のチュ・ジョンヒョク、チャン・ゴンジェ監督から本⼈コメントも到着した。ソウル郊外で両親と妹と共に暮らす28歳のケナ(コ・アソン)。⼤学を卒業後、⾦融会社に就職し、⽚道2時間かけて通勤している。学⽣時代からの恋⼈ジミョン(キム・ウギョム)は、「⾃分が就職したら⽀える」と⾔うが、そんなジミョンにケナは苛⽴ちを隠せない。だが、ケナの⺟は、裕福な家庭で育ったジミョンとの結婚を待ち望んでいた。⼀⽅、ケナが家族と暮らす⼩さな団地は⽼朽化が進み、再開発が予定されていたが、⺟は転居先の家の購⼊費⽤もケナに頼ろうとしていた。ソウルの寒すぎる冬、地獄のような通勤、恋⼈との不透明な未来、仲は良いけれど息が詰まるような家族との⽇々。ここでは幸せになれないと思ったケナは、ニュージーランドへの移住を決意する。仕事、恋⼈、家族、故郷。すべてを⼿放し、⾃分の幸せを求めて。⼩説「82年⽣まれ、キム・ジヨン」と同じ出版社から2015年に刊⾏され、ベストセラーとなった⼩説「韓国が嫌いで」(チャン・ガンミョン著)を原作に、韓国の若者が直⾯する現実を映し出す。監督は第2のホン・サンスや韓国の是枝裕和と称され、映画「ひと夏のファンタジア」(15年)で知られるチャン・ゴンジェ。2015年に原作を読んだ監督⾃らが映画化を熱望し、9年の歳⽉をかけて完成させた。監督は、主⼈公のケナとは年齢や性別、⽴場も異なるが、共感し、強烈な印象を受けたという。「韓国は過酷な競争社会で、⾃殺率は世界でも最悪の⽔準です。この10年は社会を揺るがす⼤きな事件も続きました。韓国の華やかな⼀⾯が取り沙汰される⼀⽅で、本当に社会は健康なのか?と問いたいと思い、韓国を好きになるためにこの映画を作りました」と語る。本作で主⼈公ケナを演じるのは、ポン・ジュノ監督「グエムル-漢江の怪物-」(06年)に中学⽣の娘役で出演し、天才⼦役として鮮烈な印象を残したコ・アソン。韓国とニュージーランドの2ヶ国を跨ぎ、⼈⽣に葛藤する30歳前後の⼥性を等⾝⼤で体現する。主⼈公ケナと同じ時期にニュージーランドに留学し、かけがえのない友⼈となるジェイン役には、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護⼠は天才肌」で新⼈弁護⼠として奮闘するクォン・ミヌ役を務め、⼀気に知名度を上げたチュ・ジョンヒョク。2025年1⽉にはTBS系新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」(脚本:野⽊亜希⼦)で⽇本ドラマデビューを果たし、さらなる活躍が期待される。⾼層ビルの合間を⾶ぶ⾶⾏機のカットで始まり締めくくられる予告編では、主⼈公・ケナの「なぜ韓国を出るかって? 韓国が嫌いで」という台詞とともに、ケナの韓国での鬱屈とした様⼦が映し出される。⽚道2時間の通勤、興味のない仕事に上層部の顔⾊を伺う上司、馴染めない競争社会、そして寒すぎるソウルの冬。「真⾯⽬に⽣きても幸せになれる気がしない」と漏らすケナに、「将来は僕が養うからさ」と⾒当違いな反応を⾒せる恋⼈ジミョン(キム・ウギョム)。ケナは、「そういうことじゃない」「私を惨めにさせないで」と苛⽴ちを募らせるばかり。⼀念発起したケナは、⾃分の幸せを求めて、韓国を抜け出すことを決める。向かった先は、ニュージーランド。ケナは、新しい⼈⽣を歩み出す。異国の地での新しい仕事、出会ったジェイン(チュ・ジョンヒョク)や友⼈たちとのかけがえのない⽇々。幸せを探したその先で、ケナが⾒つけたものとは?あわせて解禁となったポスタービジュアルは、「ここから抜け出すことにした」というケナの決意を込めたキャッチコピーが添えられ、空港で⼤きなリュックサックを前後に背負い、どこか⼀点を⾒つめるケナの姿を捉えたもの。ケナの⾏く末が気になる予告編とポスタービジュアルとなっている。キャスト・監督から⽇本の観客に向けて届いたコメントでは、主演を務めたコ・アソンは「韓国の⼈だけでなく、誰もが共感できることを願ってケナを演じました」と役に込めた思いを、⾃⾝も留学経験があったというチュ・ジョンヒョクは、「私⾃⾝の経験をキャラクターに反映させました」と語り、「家族関係や外国で暮らすことの孤独感といったテーマに深く共鳴」したことを明かしている。そして、ゴンジェ監督は「観客の皆さんも、ケナと⼀緒に旅に出ていただければと思います」とコメントを寄せている。映画「ケナは韓国が嫌いで」は、来年2025年3⽉7⽇(⾦)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほかにて全国公開。◆コ・アソン コメント「⾃分が⽣まれた国であっても、嫌いになることだってある」。韓国の⼈だけでなく、誰もが共感できることを願ってケナを演じました。穏やかな⼈⽣を⼿放して、⾒知らぬ⼟地で⾃分の道を切り開く⼈物を観ていただけたらと思います。◆チュ・ジョンヒョク コメントニュージーランドでのワーキングホリデーを通じて⾃⾝のアイデンティティと向き合うジェインの姿は、実際にニュージーランドに留学していた過去の⾃分と重なり、私⾃⾝の経験をキャラクターに反映させました。あの頃⾒た⾵景、出会った⼈々、そして当時抱いていた感情を再び思い出しました。ケナの物語では、家族との関係や外国で暮らすことの孤独感といったテーマも描かれますが、そこに深く共感する⾃分にもいました。この映画は、私個⼈にとっても、過去の⼤切な思い出と再会させてくれた特別な作品です。◆チャン・ゴンジェ監督 コメントこの映画は、私が2015年11⽉に原作⼩説を読んですぐに映画化しようと決めた物語です。韓国で暮らすということはどういう意味を持つでしょうか。20代後半の未婚⼥性であるケナは、⾃分を取り巻く環境を変え、韓国とは距離を置きつつ韓国での⽣き⽅を考えます。ケナの周りの⼈たちは彼⼥を理解できません。ですが、ケナは敢えて冒険の旅に出ます。そして、移動して、⾃ら動くことによって新しい⼈々と出会います。この映画は、その過程で出会う⼈々、彼らと過ごした時間を経て、少しずつ変化していくケナに焦点を当てています。最後にケナはどんな決断を下すことになるのでしょうか。観客の皆さんも、ケナと⼀緒に旅に出ていただければと思います。■作品概要「ケナは韓国が嫌いで」2025年3月7日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国公開【出演】コ・アソン「グエムル-漢江の怪物-」チュ・ジョンヒョク「ウ・ヨンウ弁護⼠は天才肌」キム・ウギョムイ・サンヒオ・ミンエパク・スンヒョン【監督・脚本】チャン・ゴンジェ「ひと夏のファンタジア」2024年/韓国/韓国語・英語/107分/カラー/原題:한국이 싫어서/⽇本語字幕:本⽥恵⼦ 配給|アニモプロデュース(C)2024 NK CONTENTS AND MOCUSHURA INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「ケナは韓国が嫌いで」公式HP

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  • 【REPORT】チュ・ジョンヒョク、日本のドラマに初挑戦!多部未華子も絶賛「本当に誠実に臨んでいただいた」

    【REPORT】チュ・ジョンヒョク、日本のドラマに初挑戦!多部未華子も絶賛「本当に誠実に臨んでいただいた」

    松たか子主演の新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」が2025年1月2日に放送! 昨日(10日)、TBS放送センターにて制作発表会見が行われた。同会見にはメインキャストの松たか子、多部未華子、松坂桃李、星野源、チュ・ジョンヒョクが登壇。撮影時の裏話や、役作りで心掛けたこと、意外なプライベートなどを語った。【PHOTO】チュ・ジョンヒョク、日本語を猛勉強したエピソードも!松坂桃李ら共演者のフォローにほっこり一家を堅実に支える主人公の長女・葉子(ようこ)を演じた松たか子はこの日、「皆さん、こんばんは。お忙しい中、今日はありがとうございます」と挨拶し、同作について「現代の家族の形というか、人との形を優しく伝えられるようなドラマになっていると思います」と紹介した。自由奔放な次女・都子(みやこ)を演じた多部未華子も「私にとっても贅沢で幸せな作品」とし、「1月2日の年明け早々に皆さんに温かい気持ちになれるホームドラマを届けられることが嬉しいです」と感想を伝えた。そして、2人の弟である潮(うしお)を演じた松坂桃李は、「(劇中で)家事全般を担当しました、松坂桃李です」と笑いを誘い、「僕自身、姉と妹に挟まれて育ったので、この潮という役を頂いた時に自分の中では全く違和感がなかったというか何よりこのお2人の中で、末っ子役ということで本当に居心地よく、幸せな時間でした」と振り返った。葉子に執着する人気作家・百目鬼見(もめきけん)を演じた星野源も、撮影現場の雰囲気について「幸せな現場っていうのはこういうことなのだなと、温かくて演じていても本当に充実感のある数日を過ごさせていただきました」と同意し、自身の演じた百目鬼見については「ちょっと面倒というか、変なところがあるんですけど、僕はすごく普通の人だと思っていてそれも含めてすごく嬉しかったです。素敵な一家に関わる役を演じられたことを幸せに思います」と感想を伝えた。そして、飲食関連の投資会社で働く青年オ・ユンスを演じたチュ・ジョンヒョクは、「初めまして。僕はチュ・ジョンヒョクです。よろしくお願いします」と日本語で挨拶。日本ドラマに初挑戦した感想について「僕がこうして海外の作品に出ることは初めてなのですが(この日までに)一生懸命日本語を勉強して、ぜひ皆さんと日本語で話せればと思っていたのですが、あまり勉強をできませんでした」と微笑み、「次の機会には必ず日本語で会話できればと思っています」と意気込んだ。彼はさらに、「僕が幼い頃から好きだった俳優の方々と一緒に、こうして制作発表会見に出席できて夢みたいです。記者の方々も僕の写真をたくさん撮ってくれて、本当に嬉しく思っております。今日は素敵な時間を過ごさせていただきます。ありがとうございます」と感慨を伝えた。今回の会見では、出演者たちの役作りに関するエピソードが語られた。松たか子は、野木亜紀子が当て書きで脚本を書いたことについて「野木さんの脚本は初めてで、初めて読ませていただいた時は私の演じた渋谷葉子は本当に地に足がついた人だなと思いました。私が演じて共感をしてもらえるだろうかと割と地に足のついていないというか、しっかりしていない役が多いものですから、こんなにリアルなしっかりした人を演じられるかなと思いました」と笑いを誘った。彼女はさらに「その一方で、こんな面白いドラマをやらせてもらえること、声をかけて頂いたことがとてもラッキーだと思ったので、初めての俳優さんも多い現場をとても楽しみにしていましたし、そこにいれば野木さんがおっしゃった当て書きに重なっていくのだなと思えるような本当に素敵な脚本だなと思ったことが第一印象です」と満足げに語った。ドラマのテーマを担っていくような重要な役どころを演じた多部未華子は、「30歳になるのに地に足ついてないというように見えて、フラフラと職も安定せずという役なのですけれど、心の中には曲げられない芯を持っている女性だったので、すごく共感できましたし楽しく演じることができました」と感想を伝えた。また、「私自身弟はいないんですけど、(松坂桃李を)雑に道具に扱うみやこの性格が結構好きでした」と笑いを誘った。松坂桃李に関しても、「1番(雑に扱われる役に)しっくり来ていたような感じで、一緒に演じながらとっても楽しかったです」と笑顔を見せた。そんな松坂桃李は、2人が姉役を演じたことについて「本当に僕には贅沢すぎるので、どれだけ雑に扱われても居心地が良かったです」とコメントし会場を盛り上げた。彼はさらに 自分の話題が出ないように姉たちと会話するという感じも僕自身が姉、妹と会話する時によく似ていて自分の話題が出た時はちょっと口数が減るといか、早く話を逸らそうとする感じが野木さんの脚本を読んでいてすごいなと思って、何の違和感もありませんでした」と感心した。星野源は、役作りついて「あまり苦労した部分はありませんでした」と語り、「元担当編集の葉子さんに依存して現場に来てもらう、みたいな。頑固と言いますか、自分の作品にこだわりがある作家の役だったんですけど、この作品のテーマの1つである孤独感っていう部分孤独に対する捉え方みたいなのは自分と似ている部分があって、特に考えなくてもなんとなくこうじゃないかなと思う部分がありました」と振り返った。百目鬼見役については、「苦労というより、むしろ演じていて居心地の良さを感じる部分がありました」と付け加えた。チュ・ジョンヒョクは、日本語のセリフについて「僕は日本語を全く話せなかったので、1ヶ月ほど韓国で先生についてもらって、どこに行く時も録音データを持ち歩いていました。セリフの抑揚だったりとか、イントネーションなどの部分を特に気にしながら練習しました」とコメント。「1人で練習をしていたので、撮影が始まった時に相手役の方と上手く合わせられるだろうか? という心配もありましたが、初めての撮影の時に自然に演技ができて、自分が思っていたよりもユンスという人物に溶け込めたのではと思っています」と語った。多部未華子はこれに対して「お会いする前からスタッフの方に『すごく努力している』『すごく勉強してきます』と伺っていて、本読みの時はすでに日本語がペラペラでした」と伝え、「毎回毎回『どうだった?』『大丈夫だった?』『何かあったらおっしゃってください』と質問してきてくださって、本当に誠実に日本語と日本のお芝居の撮影環境に向き合ってらっしゃるなと思いましたし、尊敬しました」と強調した。彼女はさらに、「現場ではむしろ私がヘマをしないように、日本語なのにヘマをしないように、ちゃんとしなければという思いで過ごさせていただきました。とってもムードメーカーで楽しませてくれて、すごく素敵な現場を作ってくださいました」とチュ・ジョンヒョクを称賛した。劇中で印象に残っているシーンについて問われると、松坂桃李は「冒頭で3人が江ノ電に乗って座っているシーンが結構好きです」と一言。物語が進むにつれて変化してゆく姉弟の関係にも触れながら説明した。松たか子は「百目鬼先生と話しているシーンが結構好きで、葉子が話したことを否定しないんですよね。普通はわからないですよって言いながら。すごく2人の相性がいいんじゃないかなと思っていました。会話してて楽しいシーンでした」と振り返った。星野源も「あのシーンはすごく楽しかったです」と頷き、「松さんとお芝居するのが初めてで、それまでも某アワードで共演はしていたんですけど」と笑いを誘った。彼はさらに「多分全出演者さんの中で僕が1番野木さんの作品に出ていると思うんですけど、もちろん脚本は大好きで、野木さんのこうあってほしいみたいな眼差しが透けて見えるところに胸がいっぱいになります」と感慨を伝えた。多部未華子は「韓国の釜山で撮影したのが初めてだったので、釜山でのユンスとのシーンが印象に残っています」と語り、「あんまり言っちゃいけないって言われているんですけど、釜山で色々するので渋谷家に釜山で色々なことがあるんです」と極力内容を濁した説明で笑いを誘った。星野源はこれに対してすかさず「僕だけ釜山行けなかったんですよ!」と口惜しさを表し、会場をさらに盛り上げた。チュ・ジョンヒョクは「最後のシーンで集まるシーンが記憶に残っています」と一言。彼が詳しく語ろうとすると、出演者たちが揃って制止する場面も。「そこからはアウトかもしれない」「フワッとね、フワッとさせとこう」など、微笑ましいやりとりが取材陣を和ませた。そこで、彼は「言い直します」としながら「日本で喋ったセリフが全部記憶に残ります。すべて難しかったので」と伝え、再び笑いを誘った。今回の会見では、出演者たちのプライベートに関する質問も。新春の恒例行事を問われた松坂桃李は「餅つきです」と答え、「友人の家族と合同で餅つき大会をやって食べています。ここ数年やっています」と意外なプライベートを明らかにした。星野源は、「僕は最近お屠蘇(とそ)を飲むようになりました。お酒に色々入れて飲んで、体が丈夫になるやつ」と説明し、松たか子も「うちもお屠蘇飲んでいます」と共感した。多部未華子は、「毎年必ず同じメンバーで集まって初詣に行きます」とコメント。韓国での過ごし方を聞かれたチュ・ジョンヒョクは「その家によっても違うとは思いますが、親戚に挨拶に行ってトック(韓国の餅入りスープ)を食べます。素朴な時間を過ごします」と説明した。最後には、2025年の抱負も語られた。星野源は「来年にニューアルバムのリリースと全国ツアーの開催を発表しました。ただ、まだアルバム作ってないので、全力で頑張らなければならないんです」と伝え、「全国ツアーはすごく久しぶりなので、成功させたいというのが豊富です」と意気込んだ。多部未華子は、「私と松さんは年女なので、蛇年が生かされる生き方をしたいです」と一言。松たか子は「この子、何を言っているんだろう」というリアクションで取材陣を笑わせながら、「私は根気強く、色々なことを頑張ろうと思います」と意気込んだ。チュ・ジョンヒョクは「先ほども申し上げましたが、2025年は日本語を頑張ります。皆さんが笑うタイミングで一緒に笑えるように、少し遅れてしまうので、一緒に笑えるように日本語の勉強を頑張りたいです」と微笑ましい一面を見せた。会見の最後には、松たか子が出演者を代表して「本日はありがとうございました」と挨拶。「ぜひ1人でも多くの方と、1月のこの時間を一緒に過ごせればと思っています。良いお年を」と伝え、会場を後にした。(撮影:朝岡英輔)■番組概要新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」放送日時:2025年1月2日(木)よる9:00【出演者】渋谷葉子:松たか子渋谷都子:多部未華子渋谷潮:松坂桃李百目鬼見:星野源オ・ユンス:チュ・ジョンヒョク製作著作:TBS脚本:野木亜紀子プロデューサー:小牧桜スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳協力プロデューサー:韓哲、益田千愛演出:土井裕泰■関連リンク「スロウトレイン」番組ページ

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