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HYBE バン・シヒョク議長、不正取引容疑で警察が約13時間の召喚調査

Newsen
写真=Newsen DB
HYBEのバン・シヒョク議長が、約13時間にわたって警察の調査を受けた。

バン・シヒョク議長は9月15日午前10時頃、ソウル麻浦(マポ)区のソウル警察庁広域捜査団庁舎に姿を見せた。

この日午後11時50分頃、調査を終えた彼は、取材陣の質問に答えることなく、待機していた車に乗って帰宅した。

先立って警察に出頭する際、報道陣の前に立ったバン・シヒョク議長は「私に関することでご心配をおかけして申し訳ない。今日の調査に誠実に臨む」と簡潔に述べ、取材陣の質問には「今日の調査で話す」と答えた。

HYBEの議長であり最大株主であるバン・シヒョクは7月16日、不正取引行為禁止違反の疑いで刑事告発された。

金融当局は2020年、HYBEの上場当時、バン・シヒョクが投資家には上場の計画がないと偽り、株式をPEF(私募ファンド)に売却させ、その後、PEFと株主間契約を締結してIPO(新規公開株式)後にこれらPEFの売却差益のうち約30%を受け取って、既存株主を欺いたとみている。これをもとにバン・シヒョクは1,200億ウォン(約120億円)、共同出資者が得た利益を合算すると1,900億ウォン(約190億円)にのぼることが知られた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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