IVE ウォニョンからキム・ジウォン、山下智久まで「ブルガリ」展覧会のオープニングイベントに出席

万華鏡のような旅を巡る本展覧会では、約350点もの色彩豊かなジュエリーと現代美術の傑作が一堂に会し、イタリアと日本の文化の輝かしき対話を称えている。午前中に行われた記者会見及び内覧会に続き、国立新美術館でのガラディナー、そして「ブルガリ ホテル 東京」でのアフターパーティなど、華やかな開幕の日を迎えることとなった。
9月17日の一般公開に先立ち開催されたオープニングイベントでは、高円宮妃久子殿下、東京都知事の小池百合子氏、駐日イタリア大使ジャンルイジ・ベネデッティ氏、「ブルガリ」アンバサダーのキム・ジウォン、IVEのウォニョン、森星、山下智久をはじめ、中島健人、EXILEのAKIRA、のん、井川遥、MIYAVI、桐谷美玲、大政絢、小雪、目黒蓮などの素晴らしいゲストが出席した。

ウォニョンは、17.97カラットのコロンビア産エメラルドとモジュラー仕様のイエローゴールド地金のセルペンティ(イタリア語で蛇の意)が流麗な幾何学模様を際立たせる「セルペンティ シェイプ シフティング エメラルド」のネックレスを身に纏い、登場した。
森星は、ピンクゴールド地金に連なるカルセドニーとルベライトの予期せぬシェイプとカラーが、絶妙なハーモニーを奏でる「カルセドニー シニュアスィティ ハイジュエリー」のネックレス、イヤリング、リングを纏い、今宵に輝きをそえた。

山下智久は、ダイヤモンドとマンダリンガーネットをあしらったプラチナ製の「オクト ローマ」ハイエンドウォッチに、ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)へのモダンなトリビュートである「ピーニャ ロマーナ」とイタリア式庭園への歓喜なる頌歌である「ガーデン オブ カラーズ」の「ハイジュエリー ブローチ」、そして「セルペンティ ヴァイパー」のリングをあわせ、洗練されたマスキュリニティを体現した。
「色彩の科学」「色彩の象徴性」「光のパワー」という3つのテーマにわけられた本展覧会では、「セブン・ワンダーズ」と名付けられた伝説のエメラルドのネックレス、1960年代の大胆なソートワール、ソティリオ・ブルガリが手掛けた草創期のデザインといった象徴的な作品に加え、現代アーティストのララ・ファヴァレット氏、森万里子氏、中山晃子氏による新作のアートピースを展示している。

ガラディナーに先立ち、午前中に開催された記者会見には、「ブルガリ」グループCEOのジャン・クリストフ・ババン、ヘリテージ・キュレーター・ディレクターのジスラン・オークレマンヌ、国立新美術館の主任研究員の宮島綾子氏、SANAAの建築家の妹島和世氏と西沢立衛氏、現代美術家の森万里子氏、国立新美術館長の逢坂恵理子氏が出席し、それぞれの多様な視点から「ブルガリ カレイドス」のコンセプトについて語り合いった。
本展覧会は、「ブルガリ」が1世紀以上にもわたり培ってきた色彩の卓越性と文化遺産への深い敬意を反映した数々のマスターピースを巡る旅。この対話は、イタリアと日本を繋ぐ強い創造的かつ感情的な絆や革新性、アイデンティティ、そして職人技の普遍言語としての色彩の役割を語るものだ。

現代アーティストの中山晃子氏は、「ブルガリ ホテル 東京」のエレベーターにイマ―シブ(没入型)インスタレーションを展開。グランドフロアからホテルロビー階である40階へと上昇する「時」を地と空の間に浮いた小さな美術館として、見上げた空をテーマにした4つの映像作品を上映している。
また40階ギャラリーでは、「ブルガリ・ヘリテージ・コレクション」と貴重なプレイベートコレクションから厳選された作品が期間限定で展示される。そして、同フロアにある「ブルガリ ドルチ」では、「ブルガリ イル・チョコラート」のメートルショコラティエであるジャンルカ・フストが手がけた、この度の展覧会を記念した5種類の限定チョコレート・ジェムズも販売している。
・【PHOTO】IVE ウォニョン、スケジュールを終えて日本から帰国(動画あり)
・【PHOTO】キム・ジウォン、スケジュールのため日本へ!笑顔でポーズ(動画あり)

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- 記者 :
- Kstyle編集部
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