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Netflix「エマ」イ・ハニ、出産後の変化を語る“より大胆になった…夫は恩人のような存在”

OSEN
写真=Netflix
女優イ・ハニが夫に対する愛情を見せた。

最近、イ・ハニはオンラインを通じてNetflix「エマ」に関するインタビューを行った。

「エマ」は1980年代に韓国でブームを巻き起こした映画「エマ夫人」の誕生の過程で、華やかなスポットライトに隠された暗い現実に勇敢に立ち向かうトップスターのヒラン(イ・ハニ)と、新人女優ジュエ(バン・ヒョリン)の物語を描く。

主人公のヒラン役を熱演したイ・ハニは、妊娠中のふっくらお腹で「エマ」のプロモーションを行い、8月24日に第2子となる女の子を出産した。

インタビュー当時、イ・ハニは出産を控えた心境について「穏やかに過ごそうと努力しています。『エマ』が金曜日に公開されるので、今週は『エマ』を産んで、来週は子供を産むと思います」と冗談を言った。

続いて「命を授かる前、私が一人だった時とは心構えが確かに違います」とし、「時代が変わって、臨月の身体でもこうして仕事ができます。以前だったら私がやりたくても止められたかもしれないのに。私も慎重にはなっていました。私が挨拶をしたくても、受け入れる側からすればどうなのか分からないので。『エマ』は家族ドラマではないので、少し慎重になった方がいいのかなとも思ったけれど、それでも時代がかなり変わりましたので」と話した。

結婚後に変わった部分についても伝えた。彼女は「当然のことですが、配偶者の応援がなければこれらすべてのことはできないと思います。恩人のような人に出会えて、こうして仕事ができているのだと思います。むしろ、私がシングルだった時より大胆にできるようにしてくれます」と配偶者に対する感謝を伝えた。

そして「(作品の中の)ベッドシーンというのが、同じ俳優でないと理解しがたい部分かもしれないじゃないですか。そういった部分も受け入れてくれて、イ・ハニが成長していくのを見守ってくれる人なので、とてもありがたいと思っています」と愛情を見せた。

特にイ・ハニは、子供が生まれてからは作品に取り組む態度も変わったと明かした。彼女は「より大胆になりました。とても大切なものを家において撮影現場にいかなければならない立場になりました。この存在をおいていくほどの価値がある作品であってほしいと思いますし、そのような時間をしっかり使いたいという願いが今は大きくなっていると思います」と打ち明けた。

さらに「現場に行けばその時は戦闘モードで、“これが最後かもしれない”と考えます。引退を夢見るわけではありませんが、いつが最後になっても後悔がないようにやりたいと思っています。時間に対して諦めなければならないことがあまりにも大きくなってしまいました。本当にやらなければならない作業には没頭します。身体を壊してでもやろうと思うようになるのは事実です」と強調した。

この日のインタビューで、イ・ハニは最近浮上した脱税疑惑に対して、「生きていれば悔しいと思うことは常にあります。見解の相違というのはそういうものだと思います。この仕事をしていると、多少は仕方ないと考えるべき部分もあります」と口を開いた。

続けて「多くの方々を驚かせ、ご心配をおかけしてしまったようで、少し申し訳なく思っていました。作品は私だけのものではないので、私のせいで支障が出たらどうしようという思いが強かったです」と打ち明けた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ユ・スヨン

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