イ・ハニ、横領・背任の疑いで告発も…警察が「嫌疑なし」で調査終結

本日(30日)、Newsenの取材によると、警察は最近、イ・ハニの横領や背任容疑について、立件前の調査終結(嫌疑なし)の決定を下した。
先立って彼女は2月、脱税疑惑に巻き込まれた。江南(カンナム)税務署が2022年、イ・ハニの前所属事務所のSARAMエンターテインメントに対する税務調査を進める過程で、彼女と事務所間の脱税を把握したという。
このため、イ・ハニは昨年9月、国税庁の高強度税務調査を経て、約60億ウォン(約6億円)の税金を追徴されたという。
以後、現所属事務所はイ・ハニの法人について「国楽(韓国伝統音楽)公演、コンテンツ開発および製作、投資など多様な活動のために設立した」と説明し、昨年の税務調査で脱税や脱漏は発見されなかったと明らかにした。
課税処分に対しては「その結果、同じ所得に対する二重課税および加算税が発生し、税法上最高税率を適用した金額より顕著に多い金額が賦課された。 現在、課税処分は最終確定されたものではない。 今後、二重課税および法解釈適用問題に対して法的手続きを通じて積極的に釈明する予定だ」と説明した。
このような釈明にもかかわらず、A氏は国民申聞鼓を通じて該当事件と関連し、イ·ハニの横領および背任疑惑に対して捜査を要請。これに対して警察は嫌疑がないと見て立件前の調査終結の決定を下した。
・イ・ハニ、脱税疑惑が浮上…要請うけ警察が内偵調査を開始
・イ・ハニが設立した芸能事務所、未登録状態で約10年間運営「義務を把握できていなかった」
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム·ミョンミ
topics