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gugudan出身チョ・アラム「月まで行こう」出演で自身の性格に変化も“イ・ソンビン&ラ・ミラン姉さんに感謝”

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tvN「殺人者の買い物リスト」で本格的に女優として活動をスタートさせ、可能性を証明したgugudan出身のチョ・アラムが、“信頼して見られる女優”の仲間入りを果たした。「医師チャ・ジョンスク」「監査します」でオム・ジョンファやシン・ハギュンと肩を並べても引けを取らない確かな演技力を見せた彼女は、現在韓国で放送中のMBC「月まで行こう」でラ・ミランやイ・ソンビンと共演し、再び視聴者を魅了している。咲き始めたばかりの“MZ女優”チョ・アラムの輝かしい歩みが今から楽しみだ。

――「@star1 X skinny lab」との撮影は2回目ですが、今日のグラビア撮影の感想はいかがですか?

チョ・アラム:2回目の撮影なので緊張も少ないだろうと思っていましたが、現場に向かう途中で少し緊張してしまいました。でも、みなさんが温かく迎えてくれたおかげで、すぐに馴染むことができました。前回とはまた異なるコンセプトでの撮影だったので、仕上がりがとても楽しみです!

―― skinny labのモデルとして、最近取り入れているールーティンやスタイル維持の秘訣があれば教えてください。

チョ・アラム:水はできるだけたくさん飲むようにして、サプリメントも毎日欠かさず摂っています。朝は少し軽めの食事にして、夕方以降はなるべく食べないようにしています。食事はできるだけタンパク質中心に摂るように心がけています。現在はドラマ撮影中なので、なるべくこのルーティンを維持できるよう努力しています。

―― ビューティーブランドに続いて、食品の広告にも出演されていますが、広告業界から注目される理由は何だと思いますか?

チョ・アラム:秘訣を話せるほどではなく、まだ足りない点が多いので恥ずかしいです。ありがたいことに、多くの方々が私に明るく健康的なイメージを持ってくださるおかげで、たくさんの良い機会に恵まれたと思います。いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

―― MBCの新ドラマ「月まで行こう」に出演が決まったと聞いた時、どんな気持ちでしたか?

チョ・アラム:一番大きかったのは、ときめく気持ちでした。これまで一度も演じたことのないキャラクターで、ずっといつかやってみたいと思っていた役だったんです。台本を読みながら、「この部分は私の本来の姿に少し似ている」と感じるところもありました。演技しながら、自分自身を少しずつ役に溶け込ませていけると思いました。

―― 「月まで行こう」でどんなイメージチェンジを果たすのか、ネタバレできる範囲で教えてもらえますか?

チョ・アラム:平凡なフッスジョ(泥のスプーン、貧しい家庭に生まれた子)の女性会社員3人が、コイン投資で人生の一発逆転を狙う姿を描くコメディドラマです。私が演じるキム・ジソン役は、その中で末っ子ですが、愛と情熱に溢れたキャラクターです。ドラマの中では本当にさまざまな出来事が起こりますが、これまでの作品では見せたことのなかった新しい一面をお見せできると思います。ぜひ楽しみにしていてください!

―― イ・ソンビンさん、ラ・ミランさん、キム・ヨンデさんなど、俳優陣との共演はいかがですか?

チョ・アラム:現場の雰囲気はいつも和気あいあいとしていて、本当に良かったです。ソンビンさんやミランさんは、いつも私を温かく気遣ってくれて、惜しみなく愛情を注いでくれました。そのおかげで、ジソンをどのシーンでもより生き生きと表現できたと思います。断言しますが、今のジソンはお姉さんたちがいたから完成したキャラクターです。私はもともと、辛いことがあっても静かに一人で耐えるタイプなんです。でもある瞬間、現場で本当にジソンになっている自分に気づきました。嬉しいことや悲しいことがあれば先に話すようになり、くだらない話もどんどん話すようになったんです。誰かに頼っている自分の姿は不思議な感覚でしたが、それでもお姉さんたちには本当に感謝しています。

―― MBC「私は一人で暮らす」に出演し、“しっかり者のインドア派”で大きな話題を呼びましたね。

チョ・アラム:放送前はとても心配でした。私自身、本当にインドア派そのものなので、楽しんで見てもらえるのか、また登場シーンが少なかったらどうしようと悩んでいました。しかし放送後、多くの方から「良かった」と言っていただき、本当に嬉しかったです。「放送を見て一生懸命生きたくなった」というコメントもいただき、感動しました。小さなことかもしれませんが、善良な影響を与えられたようで、胸がいっぱいになりました。

―― ダイアリーを飾ったり、5種類のおかず作りまで、何でもそつなくこなすほど器用で、多趣味ですね。

チョ・アラム:私の趣味は「新しい趣味を作ること」です(笑)。その時々にはまった趣味を飽きるまで徹底的に楽しみ、ふとした瞬間にまた新しい趣味を見つけてハマる、そんなタイプです。お菓子作り、かぎ針編みや編み物、ステッカーや葉書の制作、映像作り、「どうぶつの森」まで、数えきれないほど多趣味です。

―― ファンがつけてくれたニックネームや修飾語も多いですが、その中で一番気に入っている言葉は何ですか?

チョ・アラム:「信じて見る女優」です! 私が自分の口で言うには少し恥ずかしいですが(笑)。その言葉にぴったりの女優、ファンにとって恥ずかしくない女優、自慢できるほど演技の上手な女優になりたいです。

―― 女優デビューから3年ほどになりますが、演技に対する考えやアプローチに変化はありましたか?

チョ・アラム:演技はいつも新しくて難しいです。だからこそ面白いんですけどね。以前は、最初からあまりにも深く入り込みすぎてしまうことがありました。そうすると、かえってある瞬間、自分が閉じ込められるような感覚になったんです。まだ成長には程遠いですが、今は適度な緊張と余裕の大切さが少しずつ分かってきたように思います。何事も「適度に」が一番難しいですよね。自分なりのバランスを探っていきながら、現場で柔軟に演技できる女優になりたいです。

―― 俳優の皆さんは口を揃えて「演技はやればやるほど難しい」と言いますが、女優として今、一番大きな悩みは何ですか?

チョ・アラム:本当にその言葉がぴったりです(笑)。結局、決まった答えがないのが一番難しいところです。でも皮肉なことに、これこそが演技の最大の魅力でもあります。存在しない答えを自分で見つけなければならないことは、時に終わりの見えないトンネルを一人で歩くように寂しく感じられることもあります。しかし、やり遂げた時に味わう達成感と快感は言葉では表せません。また、他の答えを探したくなる原動力にもなるんです。これからも、自分だけの答えを見つけていきたいです。

―― これから挑戦したい役柄やジャンルはありますか?

チョ・アラム:今の私の年代だからこそできる青春物に挑戦してみたいです。例えば「二十五、二十一」のナ・ヒドのようなキャラクターです。また、ドラマ「まぶしくて―私たちの輝く時間―」や「おつかれさま」のように、心温まるエピソードが詰まったヒューマンドラマにもぜひ挑戦してみたいです。

―― 今年が終わる前に達成したい目標はありますか?

チョ・アラム:来年に向けて、しっかり体力の管理をしておきたいです。残りの今年も、そして来年も、今のように元気に一日一日を過ごすことが、私の一番大きな目標です。
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記者 : 
ファン・ヨンド

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