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【ファンインタビュー】Kep1erの魅力は?「歌もダンスも段違い」「一緒に成長したい」― 福岡公演

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撮影:武井メグミ
日本から韓国にわたり、今や世界を舞台に活躍するKep1erのヒカル。そんな彼女がついに地元・福岡で、初の凱旋公演を開催! 記念すべき日を見守るため、会場には多くのファンが詰めかけた。
Mnet「Girls Planet 999:少女祭典」(以降「ガルプラ」)から誕生し、今年で結成4年を迎えるKep1erの魅力は、どこにあるのだろうか。ライブ直前、期待で胸を躍らせるファンに、思いを語ってもらった。


家族でKep1erを応援!「自分も頑張らなきゃって…」

北九州市から2人で仲良くコンサート会場を訪れていた姉弟は、「『ガルプラ』から応援しています!」と揃ってアピール。ヨンウンのファンだという弟は「ダンスはもちろん、表情管理が素晴らしいんです。可愛くも、カッコよくもできて、歌も上手。それに加えて愛嬌もあって……オールラウンダーすぎるんです」と紹介。姉は「私はユジンがロールモデルです。一番年上なのに、末っ子のように可愛くて。私は愛嬌が少ないので、彼女を見習いたいです」と憧れの存在であると明かした。

同郷のヒカルの活躍に「福岡の誇りです! 『ガルプラ』の頃から応援してきたので、今日このように凱旋公演ができるということで、私たち福岡県民も感慨深いです」と興奮気味に話してくれた。弟も「地元・福岡だからこそ、リラックスして楽しんでほしいです」とメッセージを伝えた。

撮影:武井メグミ
Kep1erのメンバーたちと同年代だという2人は「デビュー以来、曲を聴いて色々な場面で支えられているし、ライブにも行ったりして、節目ごとにKep1erと一緒に歩んできた思い出があります」と回想。また「僕にとってKep1erは、一緒に成長できる存在です。練習生や一般人だった頃からメンバーの成長を見てきていますし、努力している姿が僕の糧になって、『メンバーも頑張っているんだから、自分も頑張らなきゃ』という気持ちにしてくれます」と、Kep1er愛を語ってくれた。

続いて、片手にグッズを持って、手をつないで歩く親子にインタビュー。父親はデビュー当時からのヒカルファンで、「TIPI-TAP」の活動から本格的に好きになったという。

具体的にKep1erのどんなところが好きなのか尋ねると「もともとダンスを見るのが好きで、ダンス映像を見ていたらハマってしまいました。『ガルプラ』でいうと、最初のヒカルちゃんの『BOOMBAHYAH』がすごくて。Kep1erは全体的に曲もダンスも好きですが、普段の元気な感じが特に好きです」と語ってくれた。小学3年生の娘は、父親の後ろに隠れながらも、Kep1erの好きな曲は「WADADA」だと教えてくれた。


ヒカルの地元での公演!「絶対行こうって…」

3組目は、長崎から来たという大学時代の同級生2人組を突撃。「『ガルプラ』時代から見ていて、ずっとヒカルちゃん推しなんですが、やっとヒカルちゃんの地元でできるから『絶対行こう!』と思っていて……。ついに来られてよかったです!」と声を震わせていた。

Kep1erの“推しポイント”について「一番はやっぱりダンスが揃っていて、迫力があるところです。バチバチな時もあれば、落ち着いた曲の時もあるし……。そして全員がオールラウンダーなんです。ビジュアルも皆可愛い! 超キレイ!」とアピール。また、「それSnow Manにやらせて下さい」で見せたギャップも、沼落ちポイントだという。

彼女たちはKep1erがモチベーションになっているそう。「出退勤は絶対にKep1erの曲を聴いているんです。テンションを上げて出勤して、疲れて帰る時に聴いて癒されて……その繰り返しです。『存在してくれてありがとう』と伝えたいです」と潤んだ目で語り、「強火ファンすぎる!」と友人を驚かせていた。

続いて、鹿児島と福岡県内から訪れた2人にも話を聞いた。「毎回ライブは全部行っています。やっと一番近い場所で見られて嬉しいです(笑)」と、この日の公演を待ち望んでいたとのこと。Kep1erの魅力について聞くと「全員のレベルが高いです。歌もダンスも含め、想像の何十倍も魅力にあふれています。Kep1erを見るとエネルギーをもらえて、パワーがすごく伝わってきます」「可愛い系やカッコいい系、どんなコンセプトもできてしまうところです。カバーダンスをやっていますが、課題曲を話し合う度にKep1erのカッコよさを布教しています(笑)」と紹介。

2人にとって、Kep1erはどんな存在なのだろうか。「“生きる上で必要なもの”です。Kep1erがライブしたりカムバックしたり、活動が私の人生の一部になっている気がしています。Kep1erが頑張っているから、私も仕事を頑張れています。」「“夢を与えてくれる存在”です。Kep1erを見て、もっとダンスを踊れるようになりたい、メンバーみたいになりたいと思わせてくれるので、私のロールモデルになっています」と愛情たっぷりに伝えた。


Kep1erの沼ポイントは?「クオリティの高さが違う」

撮影:武井メグミ
ファン歴5年で千葉からやってきたチェヒョンファンと、最近「それスノ」で一目ぼれしたという香川のヒカルファンにも遭遇。「Kep1erはとにかくビジュアルが最高!」と太鼓判を押しながらも、「いたずらっこなところが好きです」「素顔の時は“お笑いの神”が降臨するんです」と意外な魅力をアピール。

また、TikTokなどでKep1erに関する動画や写真を投稿しているそうで「これにいいねが増えると『メンバーたちがまた少し有名になっている』と、嬉しくてしょうがなくなります」と、親心に近いファン心を語ってくれた。

久留米市から来たという男女は、とあるYouTuberの紹介動画を通じてKep1erを好きになったという。これまで、様々なK-POPグループを見てきたという女性は「ダンスパフォーマンスが全然違うんです。基礎がしっかりしている印象があります。ビジュアルも素晴らしいけれど、それだけで選ばれているわけではないんだなと」とし、男性も「一体感というか、クオリティの高さが違うよね」と大絶賛。

YouTubeが年末に提供している“今年最も再生したアーティスト”で、Kep1erを見ているユーザーの上位0.8%に入ったことがあるという男性は「まず朝起きたらKep1erを見て、ご飯を食べながら見て……もはや“日常”ですね」と笑った。最後に、同郷のヒカルに「親戚の子っていう感じがしますね。楽しんでアーティスト活動を続けていってほしいなと思います。僕らも一生懸命に応援します!」と心強いエールを送ってくれた。

ファンを愛し、ファンに愛されているKep1er。初の福岡公演は大成功のうちに幕を閉じ、10月10日(金)と11日(土)には東京ガーデンシアター、12月12日(金)と14日(日)にはロームシアター京都メインホールにて、その熱気を続けていく。大迫力のパフォーマンスとギャップのあるMCで、これからも多くのファンを虜にすること間違いなしだ。

撮影:武井メグミ

■公演情報
「2025 Kep1er CONCERT TOUR [Into The Orbit : Kep1asia]」

【日程・会場】
10月3日(金) 開場18:00 / 開演19:00
福岡市民ホール

10月10日 (金) 開場18:00/開演19:00
10月11日 (土) 開場14:00/開演15:00
東京ガーデンシアター

12月12日 (金) 開場18:00/開演19:00 ※SOLD OUT
12月14日 (日) 開場14:00/開演15:00 ※SOLD OUT
ロームシアター京都メインホール

■関連リンク
Kep1er日本公式サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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