ミン・ヒジン、職場いじめ疑惑めぐり反論「過料減額となり一部勝訴」

ミン・ヒジンの法定代理人は18日、Newsenに対し、16日にソウル西部地裁で開かれたミン・ヒジンがソウル雇用労働庁を相手に提起した過料不服訴訟に関連し、「裁判所は雇用労働庁の過料処分に一部誤りがあったと判断し、過料を減額した。これにより一部勝訴を収めた」としつつ、「裁判所が認めた一部内容にも法理や事実判断に誤りがあると見て、これを正式裁判で改めて争う予定だ」と明らかにした。
ミン・ヒジン側は「4つの事案のうち2つが認められ、2つが認められなかったため、半分の内容について減額された」と強調した。
過料処分を受けたミン・ヒジンが異議申し立てを行う場合、裁判所は審問期日を開き、当事者の陳述を聴取した上で理由を付した正式裁判の決定を行うことになる。
こにれ先立って、ADORの元女性社員B氏は、ミン・ヒジン前代表の暴言と、ADOR副代表だった男性A氏からの職場内いじめ及びセクハラ被害を訴え、ミン・ヒジンがこれを隠蔽しようとしたと主張。ミン・ヒジンはB氏の主張を全面的に否定していた。
その後、B氏は昨年8月、ミン・ヒジンを名誉毀損、個人情報保護法違反などの疑いで告訴。ソウル西部地裁を通じて、ミン・ヒジンに対する損害賠償訴訟も提起した。今年1月に行われた調停期日において、B氏はミン・ヒジンに謝罪を要求。しかし、ミン・ヒジン側はこれに応じず、調停は決裂した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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