G-DRAGON&BLACKPINKら「Golden Disc POWER HOUSE40」に選出!世界的な影響力を証明

「Golden Disc POWER HOUSE40」は、2026年に40周年を迎える「Golden Disc Awards」が、1986年から2025年までの韓国大衆音楽史において際立った功績を残した人物40人を選定したリストだ。今回、BLACKPINK、BIGBANG、G-DRAGONをはじめ、YGのヤン・ヒョンソク総括プロデューサー、SMエンターテインメントの設立者であるイ・スマン、ユ・ヨンジンプロデューサーらが選ばれた。人物の選定にはK-POPプロデューサーや作曲家、評論家など50人の専門家が参加し、信頼性を高めた。
ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは1990年代、ソテジワアイドゥル時代に自ら振付とステージ演出を主導し、K-POPの礎を固めたのに続き、YG ENTERTAINMNETを率いてBIGBANG、2NE1、BLACKPINKなどの“グローバルアイドルグループ”を誕生させ、業界をグローバル産業に進化させ拡張した。
BLACKPINKは「DDU-DU DDU-DU」「Kill This Love」「How You Like That」などで全世界の音楽配信チャートを席巻した第4世代代表アイドルだ。YouTubeのチャンネル登録者は9,900万人、Instagramフォロワー5,867万人(9日午後2時基準)で、K-POP女性グループの中でグローバルブランド化の成功事例として名を広めた。

G-DRAGONは、個人部門とBIGBANGとしてグループ部門の両方で名を連ねた唯一の人物となった。「Golden Disc Awards」関係者は「G-DRAGONは時代のアイコンであり、BIGBANGのリーダーとして『LIES』『HaruHaru』『FANTASTIC BABY』など多数のヒット曲を生み出し、ソロアーティストとしても『Heartbreaker』『CROOKED』など独自の音楽世界を築いた」と明かした。
G-DRAGONは2001年のデビュー以来、音楽、ファッション、ビジュアルアートの分野まで幅広く活躍し、韓国大衆音楽界に新たな流れを作り出してきた。最近発表した「POWER」「HOME SWEET HOME」「TOO BAD」などで、世代を超えた影響力を改めて証明している。


A2Oエンターテイメントのユ・ヨンジンプロデューサーは、K-POPアイドル音楽のアイデンティティを構築したヒットメーカーだ。プロデューサーとして活動し、H․O․T․「We are the future」、SUPER JUNIOR「SORRY、SORRY」、EXO「MAMA」、aespa「Next Level」など、グローバルリスナーから愛される名曲たちを制作した。
今年40周年を迎える「第40回 Golden Disk Awards」は、2026年1月10日に台北ドーム(TAIPEI DOME)で開催される。
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