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NewJeansのファン、500万円の募金集まるも…未成年の関係者が寄付金品法違反の疑いで送致

Newsen
写真=Newsen DB
NewJeansのファンコミュニティ「チームBunnies」の関係者が、寄付金品法違反の疑いで法の判断を受けることになった。

本日(28日)、韓国メディアの報道によると、ソウル北部地検は最近、チームBunniesの関係者A氏を寄付金品法違反の疑いでソウル家庭裁判所・少年部に送致した。A氏が未成年者であることを考慮し、刑事処罰ではなく保護事件の手続きをとるという。

チームBunniesは、HYBE傘下のレーベルADORと法的紛争を繰り広げているNewJeansのメンバーたちを応援するファンの集まりだ。精神的な支持を超え、悪質なコメントを残したネットユーザーを告発すると予告し、韓国マネジメント連合など5つの団体の声明文に反論するなど、積極的にNewJeansを支持する活動を展開してきた。

A氏の寄付金品法違反の疑いは、チームBunniesが昨年10月に寄付金を募ったことから始まったという。当時チームBunniesは、悪質なネットユーザーを告発するために使用するとして募金を開始し、約8時間で集まった寄付金は5,000万ウォン(約500万円)に達したと伝えられた。しかしその後、事前に申告をせず、寄付金品法に違反しているのではないかという議論が浮上した。

現行の寄付金品法では、1,000万ウォン以上(約100万円)の寄付金を募る際、管轄庁に登録をしなければならないと規定している。これを破った場合、3年以下の懲役または3,000万ウォン(約300万円)以下の罰金刑に処される。

NewJeansは、ADORとの信頼関係が崩れたとして、昨年11月29日を基点にADOREとの専属契約が解除されたと宣言。しかし裁判所は今年3月、ADORがメンバーたちを相手に提起した「企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分」の申請を認容した。メンバーたちは異議を申し立てたが棄却され、現在も独自の活動が不可能な状態だ。最近行われた調停期日でも合意に至っておらず、双方は依然として対立している。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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