“血液がんで闘病中”アン・ソンギの近況明らかに…パク・チュンフンが言及「健康状態が良くない」
写真=マイデイリー DBパク・チュンフンは4日、ソウル中(チュン)区アートセンター会議室にて、自身のエッセイ「後悔しないで」の出版記念記者懇談会を開催した。進行は、ピアノ演奏家兼作曲家のムン・アラムが担当した。
この日、パク・チュンフンは親友のアン・ソンギに出版の知らせを伝えたかという質問に「隠しても隠せるものではないので申し上げるが、健康状態がかなり良くない」と答えた。
先立って、アン・ソンギは2019年に血液がんの診断を受けた後、治療を通じて2020年に完治判定を受けたが、6ヶ月後に定期検診で再発が確認され、現在まで闘病中だ。パク・チュンフンとは映画「チルスとマンス」「ツー・コップス」「NOWHERE」「ラジオスター」で共演した。
彼は「非常に健康状態が良くない。お会いしてから1年以上経つ。個人的に電話やメッセージのやり取りができる状況ではない」とし、「ご家族に近況を伺っている。淡々と伝えているが、非常に悲しい」と打ち明けた。
続けて「40年間で映画4本を共にした同僚であり師匠、先輩であり親友、父親のような存在だ。俳優としても人格者としても心から尊敬する方だ。私が本を出版したことを直接伝えられない状況が悲しい」と付け加えた。
「後悔しないで」は過去40年間、多くの作品に出演し、1980~90年代の忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)のトップスターとして位置づけられたパク・チュンフンが執筆したエッセイだ。「反省はしても後悔はしない」という人生のモットーを持ち、スクリーンのトップ俳優から、韓国の“国民的俳優”と呼ばれるまでの哀歓と歓喜、そして感謝を率直に綴った。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ダユン
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