Kstyle
Kstyle 13th

チョン・ソミ、大韓赤十字ロゴを無断使用?コスメ新商品をめぐる指摘うけ謝罪

OSEN
写真=「GLYF」公式Instagram
チョン・ソミが立ち上げたビューティーブランド「GLYF」が、大韓赤十字社のロゴの無断使用をめぐり謝罪した。

6日、チョン・ソミが立ち上げた「GLYF」は公式Instagramを通じて「Emotion Emergency Kitに関するお詫び」と題したコメントを発表し、「今回のHue Spread Stickの発売に合わせて制作されたスペシャルPRキット『Emotion Emergency Kit(感情応急処方キット)』は、さまざまな感情からインスピレーションを得たカラーと、その感情をやさしく癒やしてくれるアイテムで構成されたパッケージだ。実際の医療行為や救護活動とは一切関係ない」と説明した。

続けて「しかし、PRキットのコンセプトを視覚的に表現する過程で、大韓赤十字社のシンボルと類似して受け取られかねない要素が、事前の承認を得ずに含まれてしまうという誤りがあった。赤十字標章が持つ歴史的・人道的な意義および法的保護の重要性を十分に認識しないまま制作が行われた点について、深くお詫び申し上げる」と謝罪。

また「現在、該当するデザインおよび関連するコミュニケーション資産の使用を直ちに中止し、必要な修正や再発防止に向けた対応を進めている」とし「問題となった要素を含むデザインおよび関連コンテンツ(画像、映像、SNSなど)の掲出をすべて中止した。また、すでに流通したPRキットのパッケージデザインについては、回収および再制作を進めている」と伝えた。

それとともに「大韓赤十字社との協議を通じて、必要なすべての対応を誠実に履行するための協議を開始しており、その結果についても随時共有させていただく予定だ。今後は、ブランド企画およびデザイン段階から法的・倫理的な確認手続きを一層強化するとともに、全役職員を対象に定期的な倫理・コンプライアンス教育プログラムを実施し、同様の事案が二度と発生しないよう徹底していく」とお詫びした。

同ブランドは最近、新商品のPR過程で白地の救急箱に赤い十字マークを付けて、赤十字標章と混同されるという指摘を受けた。

チョン・ソミは昨年、化粧品事業をスタートさせ、ビューティーブランド「GLYF」を立ち上げた。

・チョン・ソミ、ビューティーブランドをローンチも…悔しさを吐露「また違う戦場だった」(動画あり)

・チョン・ソミ、2nd EP「Chaotic & Confused」を発売“デビュー10年目…迷いがあったからこそ今作が完成した”

【「GLYF」公式コメント全文】

こんにちは、GLYFです。

今回のHue Spread Stickの発売に合わせて制作されたスペシャルPRキット「Emotion Emergency Kit(感情応急処方キット)」は、さまざまな感情からインスピレーションを得たカラーと、その感情をやさしく癒やしてくれるアイテムで構成されたパッケージです。

「私たちの率直な感情を応急処方のように癒やす」というメタファーを込めて企画されたもので、実際の医療行為や救護活動とは一切関係ありません。

しかし、PRキットのコンセプトを視覚的に表現する過程で、大韓赤十字社のシンボルと類似して受け取られかねない要素が、事前の承認を得ずに含まれてしまうという誤りがありました。赤十字標章が持つ歴史的・人道的な意義および法的保護の重要性を十分に認識しないまま制作が行われた点につきまして、深くお詫び申し上げます。

意図とは関係なく、公共の信頼を損なう恐れのある事案であることを厳粛に受け止めております。本件は、私たちの不注意による明確な過失であり、その責任を深く痛感しております。現在、該当するデザインおよび関連するコミュニケーション資産の使用を直ちに中止し、必要な修正と再発防止に向けた対応を進めております。

現在、GLYFは本件に関し、以下の是正措置を速やかに進めています。

1. 問題となった要素を含むデザインおよび関連コンテンツ(画像、映像、SNSなど)の掲出をすべて中止いたしました。

2. すでに流通したPRキットのパッケージデザインについては、回収および再制作を進めております。

3. ブランドおよびデザインチームを対象に、シンボル使用に関する内部ガイドラインを強化し、再発防止に向けた再教育を実施する予定です。

また、大韓赤十字社との協議を通じて、必要なすべての対応を誠実に履行するための協議を開始しており、その結果についても随時共有してまいります。

今回の事案を契機として、制作全過程における検収体制を改めて点検しております。

今後は、ブランド企画およびデザイン段階から法的・倫理的な確認手続きを一層強化するとともに、全役職員を対象に定期的な倫理・コンプライアンス教育プログラムを実施し、同様の事案が二度と発生しないよう徹底してまいります。

GLYFは本件について深く反省し、より繊細で責任あるブランドとして成長してまいります。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ユ・スヨン

topics

ranking