Kstyle
Kstyle 13th

リュ・スンリョン&チン・ソンギュ主演の映画「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」予告編&場面写真が解禁

KstyleNews
(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED
コメディ映画としては、初めて韓国のお家芸アーチェリーを題材に描く本作は、刑事がチキン店を開き繁盛させる斬新な設定で観客動員数1,600万人超えの歴史的大ヒットを記録した、“揚げる大捜査線”こと「エクストリーム・ジョブ」の脚本家とキャストが再タッグを組んだ話題作。邦題が「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」に決定。日本公開日は、12月26日(金)に決まり、年末年始にシネマート新宿ほかで全国ロードショー。

韓国映画界のヒット請負人で、日本で“揚げる大捜査線”と称された映画「エクストリーム・ジョブ」にて、主人公の刑事役を務めた俳優リュ・スンリョンが、アーチェリー競技から引退した平凡なサラリーマンを演じる。同じく再共演となるチン・ソンギュが、クセ強の現地通訳士というユニークなキャラクターに扮する。アマゾンで弓の名手を発掘して、世界大会でメダル獲得を目指すという奇想天外な設定に、共感とリアリティーをもたらして韓国の観客を笑わせた。

(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED
アマゾンの密林で選手を見つけるパートは、実際にブラジルで撮影が敢行されており、ロケハンを含め7ヶ月を要したという。約40人の現地スタッフを起用したが、言葉や文化の違いからコミュニケーションで撮影に不安が生じたが、作品作りを通じて一丸となり、アマゾンの大自然や原住民戦士の活躍をカメラで映す事ができたと、監督が明かしている。

この度、勢いのあるナレーションからスタートする、痛快な予告編が解禁となった。本作タイトルである「MEは何しにアマゾンへ?」というワードと共に映るのは、かつてアーチェリー韓国代表として活躍していたが、いまやリストラ候補となってしまった主人公・ジンボン(リュ・スンリョン)。彼は何故か、アマゾン川流域で溺れていてワニに襲われそうになっていた。

(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED
なぜ落ちぶれたサラリーマンが、未開拓地のアマゾンに行きついたというと、会社の指令で「アマゾンで弓の名手を発掘して、アーチェリー世界大会でメダルを取らせろ」という、ミッションインポッシブル級の難題に挑むためだった。アマゾンに到着したジンボンは、現地人が用意したヘリコプターで移動するのだが、“アマゾンの秘境で不時着”してしまい川にダイブ。冒頭からハチャメチャな展開を捉えている。

危機的状況に陥っていたジンボンだったが、奇跡的に原住民に助け出されたのだが、敵と見なされてしまい処刑されそうになる。しかし、アフロヘアのクセ強な現地通訳士・パンシク(チン・ソンギュ)の機転によって、難なく命を取り留めることができた。そして、神のごとき弓の才能を持つ戦士シカ、イバ、ワルブと運命的な出会いを果たして、アーチェリー選手としてスカウトに成功。世界大会が開かれる、韓国に連れて帰る事となる。

(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED
韓国に到着した“弓ベンジャーズ”と称される戦士たちだったが、異国での文化に馴染むことができずハチャメチャ行動で珍道中。景品付きダーツで特賞を当てたり、マンションのベランダでBBQしたりと、どこに行ってもトラブルを起こしてしまう。しかし、監督を務めるジンボンの尽力によって、アーチェリー選手としての実力を磨いていった戦士たちは、何とか世界大会に出場する。

果たして“弓ベンジャーズ”は、メダルを獲得する事ができるのか。「メダルを懸けた戦いの幕が上がる」というコピーと共に、予告編が締められている。“揚げる大捜査線”と称された映画「エクストリーム・ジョブ」に通ずる、バラエティー色豊かな作品だという事を示した予告編に仕上げている。

(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED
脚本を務めたペ・セヨンは、「たまたまアマゾンの原住民にフォーカスしたドキュメンタリー番組を見て、“アマゾンの戦士が韓国でアーチェリーを学んだらどうなるだろう”という、創作につながる発想が浮かんだんです」と語っており、着想のきっかけを明かしている。

アマゾンの弓の名手が韓国に来て、アーチェリーをするというシンプルなストーリーとコンセプトだけで、ユニークなストーリーを紡いでしまったのだ。「エクストリーム・ジョブ」でも脚本を務めたペ・セヨンの筆力は、日本の観客をも楽しませくれる。



(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED
(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED
(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED
(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED

■作品概要
「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」
2025年12月26日(金)、シネマート新宿ほか全国ロードショー

出演:リュ・スンリョン、チン・ソンギュ、イゴール・ペドロゾ、ルアン・ブルム、JB・オリベイラ、ヨム・ヘラン、コ・ギョンピョ
監督:キム・チャンジュ
脚本:ペ・セヨン

2024年|韓国|113分|シネスコ|DCP5.1ch
字幕翻訳:小西朋子|原題:아마존 활명수|英題:AMAZON BULLSEYE|映倫【G】区分
配給:クロックワークス
(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED

【ストーリー】
かつてはアーチェリー韓国代表でメダリストだったものの、いまやリストラ候補1位のジンボン(リュ・スンリョン)。会社から与えられた起死回生のミッションは、アマゾンで弓の名手を発掘しアーチェリー世界大会でメダルを取らせることだった。不時着の末にたどり着いたアマゾンでジンボンが目にしたのは、生まれて初めてのジャングル。そこで神のごとき弓の才能を持つ3戦士シカ、イバ、ワルブと運命的な出会いを果たす。生き残る道を見つけたと思ったジンボンは、現地通訳士のパンシク(チン・ソンギュ)と共に、弓の名手3人を連れて韓国に向かうが……。

■関連サイト
「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」日本公式サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

topics

ranking