“拉致・暴行被害”韓国の人気YouTuber、血まみれの顔に衝撃…事件当時を明かす「本当に殺されると思った」
写真=YouTubeチャンネル「SUTAK」彼は11日、自身のYouTubeチャンネル「SUTAK」のコミュニティに長文を掲載し、拉致・暴行被害当時と現在の体の状態、そして今後の対応に関して詳しく説明した。
SUTAKは「皆さん、突然のニュースで驚かせてしまった。僕は病院に入院して治療を受けていて、最近は眼窩骨折の手術も受けた」と現在の体調について伝えた。
続けて「当時、ニュースをご覧になった方はご存知だと思うが、暴行された後、拉致されて本当に“このまま死ぬのか”と思ったが、こうして生きて皆さんに直接伝えることができて本当によかったと思う」と語った。
また「救助された当時の自分の写真を見たら、“本当に殺そうとしていたんだ”と思うほど、血まみれになった顔が凄惨だった」と当時を振り返った。
体調が回復してから復帰すると明かしたSUTAKは、加害者たちの厳重な処罰を希望しており、この過程を最後まで乗り越えると力を込めて話した。

写真=JTBC「事件班長」放送画面キャプチャー容疑者に対する拘束前の被疑者尋問(令状実質審査)を行ったユ・アラム仁川地裁令状専門担当部長判事は「犯行の危険性、被害の深刻性など、事案の重大性を考慮した際、逃亡の懸念がある」として拘束令状を発行。
彼らは10月26日の午後10時40分ごろ、延寿区松島のあるマンションの地下駐車場で、登録者数約100万人を保有している人気YouTuberのSUTAKを車で拉致した後、鈍器で数回暴行して殺害しようとした疑いがもたれている。
容疑者らは借りた金を返すとし、SUTAKが住むマンションの駐車場で彼に会った後、あらかじめ用意しておいた車に乗せて忠清南道(チュンチョンナムド)錦山郡(クムサングン)に200kmほど移動した。警察は犯行に使われた車両を追跡し、事件発生から4時間後の27日午前2時40分ごろ、錦山郡のある公園でA氏らを現行犯逮捕した。
・韓国の人気ゲーム実況YouTuber、暴行・誘拐の被害に…殺人未遂の疑いで容疑者2人に拘束令状
【YouTubeチャンネル「SUTAK」公式コメント全文】
こんにちは、SUTAKです。
皆様、突然のニュースに驚かれたと思いますが、僕は病院に入院して治療を受けていて、最近は眼窩骨折の手術も受けました。
当時、ニュースをご覧になった方はご存知だと思いますが、暴行された後、拉致されて本当に“このまま死ぬのか”と思いましたが、こうして生きて皆さんに直接伝えることができて本当によかったと思います。
救助された当時の自分の写真を見たら、“本当に殺そうとしていたんだ”と思うほど、血まみれになった顔が凄惨でした。
様々な部分の傷跡や後遺症はこれから一生残ると思いますが、時間が経てば少しずつ大丈夫になるだろうと思いながら、多くの方々の励ましと応援、そして手助けのおかげで、元気を出して頑張って回復しています。ありがとうございます。
正直、精神的には今も辛いですが、普段の自分の姿を取り戻すために努力しています。加害者のせいで、1度きりの僕の人生をダメにするにはあまりにも悔しくて、腹立たしいので、最後まで乗り越えます。
今は、加害者たちが必ず厳重な処罰を受けることだけを願っています。
僕は健康な姿に戻るために治療を受け続けており、体と心がある程度安定したら復帰しますので、その間、皆さんも無事に健康に過ごせることを祈っています。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ドヒョン
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