“引退宣言”チョ・ジヌン、共演俳優と乱闘も？相次ぐトラブル…業界関係者から新たな暴露

少年犯罪歴が明らかになり、引退を宣言した俳優のチョ・ジヌンをめぐる暴露が続いている。

自身を業界関係者及びチョ・ジヌンの暴行・暴言の目撃者だと明かしたA氏は最近、あるオンラインコミュニティに「チョ・ジヌンが急いで引退宣言した理由」という内容を投稿した。

A氏は「映画『大将キム・チャンス』の打ち上げで、チョン〇〇という助演俳優に演技力で難癖をつけ、殴り合いや大乱闘にまで発展し、マネージャーが自宅に避難させた。当時、チョ・ジヌンの所属事務所の代表がチョン〇〇俳優に謝罪して、それはもう大騒ぎだった」と主張した。

続けて「酒を飲むたびに映画業界の同僚たちと毎回トラブルを起こし、雰囲気を台無しにする俳優として噂が絶えなかった」とし「知っている人はみんな知っている。また、みんな口を揃えて『本当に長く踏ん張った』と言う。この俳優の行いは深刻すぎる」と述べた。

また「『シグナル』は前作があまりにも愛されたためキャスティングされただけで、最近のチョ・ジヌンのイメージは業界では最悪で、かなり前から仕事のオファーが来なくなっている」とし「そこであの人が考え出した妙案が政治方面だった」と話した。

A氏は「本当に飲み会で会ったら、こんな厄介者はいない」とし「本当に厳かにジェントルに始まって、犬になる。経験していない人には分からない。ぱっとみてもレベルの低さが分かる」と伝えた。

これに先立って、ドキュメンタリー映画監督のホ・チョルも、チョ・ジヌンの暴行を暴露。彼は2014年の映画関連イベントで移動中に、車内でチョ・ジヌンに何の理由もなく殴られたと明かした。

ホ・チョル監督は「マネージャーを通じて謝罪を求めた。しかし彼は謝罪しなかった。何の罪もないマネージャーだけが私の前で土下座して途方に暮れていた。その夜、別の男性俳優（今は有名俳優になった）に氷をぶっかけて殴ったらしい。（チョ・ジヌンは）『覚えていない』と言い、何日経っても謝罪しなかった」と話した。

チョ・ジヌンは最近、学生時代に重罪を犯し、少年院に送致されたという疑惑が提起され、論争の中心に立った。

非難の世論が高まる中、彼は「過去の不名誉なことで失望させた。今日からすべての活動を中断し、俳優の道に終止符を打つ」と芸能界引退を宣言した。