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ATTRAKT、テンパリングを巡る損害賠償訴訟で一部勝訴…アン・ソンイル代表に約5000万円の賠償命令

Newsen
写真=The Givers
FIFTY FIFTYの所属事務所ATTRAKTが、テンパリング(契約期間満了前に他事務所と事前に接触する行為)を巡る損害賠償訴訟で、一部勝訴した。

ソウル中央地方法院(民事第33部)は本日(15日)、FIFTY FIFTYの所属事務所ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表が、制作会社The Giversのアン・ソンイル代表を相手取り提起した約21億ウォン(約2億1,000万円)規模の損害賠償請求訴訟について、原告の一部勝訴とする判決を言い渡した。

判決によると、The Giversおよびアン・ソンイル代表は連帯してATTRAKTに4億9,950万ウォン(約5,000万円)を支払う義務があり、また同社の取締役ペク・ジンシルについては、全体金額のうち4億4,950万ウォン(約4,495万円)をThe Giversおよびアン・ソンイル代表と連帯して支払うよう命じられた。

チョン・ホンジュン代表は、2023年9月に本訴訟を提起。アン・ソンイル代表およびペク・ジンシル取締役が、ATTRAKTとの業務委託契約上の義務に違反し、業務を妨害する背任行為によって財産上の損害を与えたと主張していた。

裁判の過程でATTRAKTは、「アン・ソンイル代表は事前の協議がなされていない業務委託契約を締結し、1億5,000万ウォン(約1,500万円)以上を横領した疑いがあるほか、ペク・ジンシル取締役も広告交渉の提案を拒否したり、ファンコミュニティを無断で閉鎖したり、メールアカウントを削除するなどの不法行為を行った」と主張した。

これに対し、アン・ソンイル代表は「業務委託契約を一方的に破棄したとされているが、実際には双方の合意による解除だった」と反論。さらに「原告とメンバー間の紛争についても、被告が関与した部分はほとんどない」とし、ATTRAKTの主張に全面的に対抗した。

FIFTY FIFTYは、2023年2月にリリースした「Cupid」が米ビルボードでヒットを記録し、世界的な注目を集めた。しかし同年6月、メンバー全員が突如として専属契約の効力停止を求める仮処分を申請したとの報道が伝えられ、大きな波紋を呼んだ。メンバー側は、所属事務所ATTRAKTとの信頼関係が破綻したとして、仮処分を申し立て、不当な待遇を受けていたなどと主張した。しかし同年8月、裁判所はこの仮処分申請を棄却した。

その後もメンバー側は裁判所の決定を不服として抗告を行ったが、メンバーの一人であるキナは抗告を取り下げ、ATTRAKTへの復帰を決断。残るセナ、シオ、アランは抗告を続けたものの、最終的に仮処分申請は棄却された。これを受け、ATTRAKTはセナ、シオ、アランとの専属契約を解除するとともに、専属契約違反に伴う損害賠償などを求める訴訟を提起した。

ATTRAKTに復帰したキナは、ムン・シャネル、イェウォン、ハナ、アテナとともに新体制のFIFTY FIFTYとして活動を続けている。また、アラン、セナ、シオは2024年8月、IOK COMPANY傘下の新レーベル「MASSIVE E&C」と専属契約を締結し、アン・ソンイル代表のプロデュースのもと、「ablume」という名前で再デビューした。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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