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パク・ボヨン、鬼気迫る演技に衝撃!初のダークヒロインに世界が熱狂『ゴールドランド』独占配信中

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(C)2025 Disney and its related entities
誰のものかもわからない金塊の山。わけもわからず、とんだお宝を持って逃げる羽目になった貧しきヒロイン、ヒジュの物語『ゴールドランド』が、4月29日よりDisney+(ディズニープラス)で独占配信をスタートした。

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ジャンルでいえば、サスペンス。ではあるが「見つかる!」「逃げて!」「早く!」と終始ハラハラさせられるヒジュの姿に、ふと“チャングム”(『宮廷女官 チャングムの誓い』)が重なる(異論は認める)。表面上は、金塊をめぐる人間の欲望が渦巻く人間ドラマだが、実は本作の肝は、「選択」と「成長」の物語だ。ハラハラさせられてやまないけれど、知らぬ間に応援してしまうヒロイン、ヒジュ。ゆえの、チャングムなのだ。


ありふれた日常が一転!謎の棺とスリリングな展開にクギ付け

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さて、そのヒジュとは何者なのか。なんのことはない、空港の保安検査スタッフとして働く、ごく平凡な女性だ(演じるのはパク・ボヨン)。学もコネもない田舎町出身の彼女には、パイロットの恋人ドギョン(イ・ヒョヌク)という頼みの綱がある(はずだった)。そのドギョンからの電話で、彼女の運命は大きく暗転する。「今から到着する便で、棺が運ばれる。中身がなんであろうと通してくれ」。さらに、この棺を守るようドギョンから託されたヒジュは、はからずも大量の金塊を手に追われる身になり……。

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恋人が何か良くないことに巻き込まれ、自身も罪の片棒を担いでいることを察しつつも、彼に言われるがまま動くしかないヒジュ。「逃げろ。逃げて棺を守るんだ。俺を信じろ」。そんなドギョンの言葉を支えに、棺を乗せた車を夢中で走らせ、追ってくる男たちからなんとか逃げ切るヒジュだが、これからどうすべきかわからない。

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精神的にも追い詰められるなか、ヒジュはかつて逃げだした故郷に舞い戻るのだが、そこがまた地獄なのだ。DV&ギャンブラーの継父、「なぜ戻ってきたのか」と冷たい母。さらには、ヒジュを追う犯罪組織の一員で同郷のウギことチャン・ウク(キム・ソンチョル)も居場所を嗅ぎつけてきて、大丈夫か、ヒジュ?


隠された真実とは…大きく動きだす物語

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しかし、ここでヒジュは母親のある真実を知ることになる。物語の転機だ。

これが引き金となり、自らの意思で選択をするヒジュ。この金塊を使おう。誰のものかわからないのなら、私のものでもいいじゃないか。もちろん、やっていることは犯罪だ。だが、彼女が命がけの選択をした背景には、明確な目的、紛れもなく「大事なもの」があった。ヒジュはモノローグで、こう語る。

「そろそろ決めないと。幸せになるには何を手にすべきかを」

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幼い頃から母親に「とことん運のない子」と言われて育ったヒジュは、幸せがどういうもので、幸せをつかむために選ぶべきことは何かがわからずに生きてきた。そんなヒジュが、金塊を前に自分の意思を持ち始め、一つひとつ自ら選択をしていく。その意思が強くなればなるほど、見守るこちらも目が離せない。物語が進むに連れ、単なるサスペンスではなくなっていくのだ。


登場人物たちの背景が複雑に絡み合う…重厚な人間ドラマ

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ヒジュの選択は彼女の周りをも変えていく。

棺を探すなかで金塊の存在を知り、ある駆け引きを持ちかけるウギがその1人だ。幼い頃にヒジュを助けた縁もあり、「ヌナ(姉さん)」呼びをするウギは、敵か味方かわからない。

口より先に手が出るなど性格は荒く、軽薄で信用しがたい面も多い。さまざまな理由から手を組むことにした矢先、カッとなってナイフを振り上げたウギに対し、ヒジュは必死で止めに入る。「約束して。私と手を組んでいる間は、人を殺さないこと。またナイフを振り回したり血が流れたら、私とは完全に終わり」。

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金塊を前に怯えていたヒジュが、そう言って強い意思を示したとき、ウギが見せた反応が印象的だ。彼のなかの何かが明らかに解れていく。ずる賢いのか、単純なのか、ヒジュに対してどんな感情を抱いているのか。“相棒”ウギは、果たして今後どんな選択をしていくのか。観ていくうちにどんどん気になっていく。

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ヒジュとウギだけではない。スリリングな逃走劇が繰り広げられるなかで、過去と現在が行き来し、それぞれの背景や関係性が徐々に浮かび上がっていく展開も惹き込まれるポイントだ。嫌なヤツだと思っていた人物の意外な一面に触れたり、逆もあったり、点と点が線になり、人間ドラマが膨らんでいく。


清純派女優が闇堕ち?パク・ボヨンの新境地!

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何より、緊迫感と細やかな心の機微を映しだしていく役者たちの巧みな演技よ。

その筆頭が、ヒジュ役のパク・ボヨンだ。『力の強い女 ト・ボンスン』のような愛くるしいラブコメヒロインから、『照明店の客人たち』や『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー』といった胸に迫るリアルなキャラクター、『未知のソウル』で魅せたタイプの異なる双子役まで、どんな役どころでも共感度の高いキャラクターに昇華してしまう演技派が、本作では初のダークヒロインに挑戦。冒頭しばらくパク・ボヨンと気づかないほど存在感のない「不運」キャラを体現する一方、少しずつ瞳に意思を灯していく変化で、観る者を知らぬ間にこの世界へと没入させていく。

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ヒジュと手を組み、金塊を得ようとする“欲望に正直な男”ウギを演じるのは、『その年、私たちは』での複雑な片思い演技で注目されたキム・ソンチョル。ミュージカル俳優として高い人気を誇り、『デスノート』のL役で強いインパクトを残すなど硬軟自在の演技者である彼は、軽薄なチンピラぶりで物語に緊張感を与えると同時に、不思議な存在感で今後の展開を読めなくしている。


脇を固める“くせ者ぞろい”の俳優たち!ヒットメーカーの集結に高まる期待

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ヒジュの恋人にして、物語の発端を作ったドギョン役を演じたのは、『Mine』『先輩、その口紅塗らないで』のイ・ヒョヌク。知れば知るほど「いわくあり」の男をミステリアスに演じ、翻弄させられると同時に苛つかせてくれる(褒めている)。

ほかにも、棺の行方を血眼になって探す犯罪組織のパク理事を『捏造された都市』に続き悪役演技で魅せるイ・グァンス、その犯罪組織とつながる不正刑事キム・ジンマンを、キム・ヒウォンが演じる。キム・ヒウォンは『ムービング』で名脇役として大きな存在感を示したことに加え、『照明店の客人たち』では監督も務めあげた名バイプレイヤーだ。韓ドラファンを熱狂させるくせ者役者が揃い、それぞれの欲望と選択で物語に揺さぶりをかけていく。そしてもう1人、青田買い枠として金塊の再鋳造に関わってくる貧しき金細工師の青年フンソク役を担うユン・ヒョンス(『ワンダフルデイズ』『捜査班長 1958』)の存在にも注目したい。

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スタッフも、脚本を「オールド・ボーイ」「王になった男」など大ヒット映画を多く生みだしてきたファン・ジョユン、監督をドラマ『捜査班長 1958』や「コンフィデンシャル/共助」を手掛けたキム・ソンフンと、映画界を主戦場にする最強の布陣が集結。キム監督は、こう語る。

「これは“誰かの話”ではなく、“私たちの話”だと受け止めてほしい」。

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最後にあらためて、このドラマの個人的推しポイントは、欲望の描写ではないところにある。

幸せになるためには何を手にすべきなのか。金塊を手に入れるべきそれぞれの「目的」とは何か。視点を変えて観てみてほしい。自分の意思で選択していくことで人生の運は引き寄せられるのか。キャラクターたちの「選択」が、“刺さる”かもしれない。



■配信情報
『ゴールドランド』
Disney+(ディズニープラス)スターで独占配信中
(C)2025 Disney and its related entities
全10話/毎週水曜日2話ずつ配信

>>『ゴールドランド』視聴はこちら

【キャスト】
パク・ボヨン:『照明店の客人たち』「恋するムービー」「力の強い女 ト・ボンスン」
キム・ソンチョル:『NO WAY OUT:ザ・ルーレット』『アスダル年代記』「その年、私たちは」
イ・ヒョヌク:「他人は地獄だ」「Mine」「再婚ゲーム」
キム・ヒウォン:『ムービング』『ハンガン警察』『照明店の客人たち』(監督)
ムン・ジョンヒ:「バガボンド」「天気がよければ会いにゆきます」「The 8 Show~極限のマネーショー~」
イ・グァンス:『ランニングマン』『NO WAY OUT:ザ・ルーレット』『花郎<ファラン>』

【スタッフ】
監督:キム・ソンフン『捜査班長 1958』「コンフィデンシャル/共助」
脚本:ファン・ジョユン「オールド・ボーイ」「王になった男」「殺人者の記憶法」

■関連リンク
・Disney+公式HP

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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