カイロス
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「カイロス」シン・ソンロク、命懸けの最後の選択?目が離せない衝撃の展開
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。21日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」第15話で、未来のキム・ソジン(シン・ソンロク)がユ・ソイル(シン・グ)の自白を得るために、命を捨てる最後の選択に迫られた。前回の放送で、キム・ジノ(コ・ギュピル)が何者かに襲われて意識不明になり、ソジンとハン・エリ(イ・セヨン)は思いがけない難関にぶつかった。そしてソイルがジノのもとを訪れて、「子供を救いたかったら、早く起きろ」と脅迫し、予測不可能な展開が繰り広げられた。21日の放送では、過去のソジンとエリに一筋の光が差し込んだ。犯行を目撃したジノの娘が、容疑者として浮上しているパク・ジュヨン(チョン・ヒテ)を犯人として指名したのだ。結局、ジュヨンは逮捕されたが、イ・テッキュ(チョ・ドンイン)が保釈され、再び緊張感が漂った。続いて、過去のソジンと未来のソジンがそれぞれの時間でソイルと対面した。過去のソジンは、ソイルの前で音声ファイルを見つけたという連絡を受け、未来のソジンは、ソイルに音声ファイルの写真を見せ、本物を持っているかのようにソイルを騙すことに成功した。放送の終盤には、未来のソジンが命を捨てる最後の選択が続き、大きな衝撃を与えた。ソイルの自白を得た後、テッキュによって墜落死する凄惨な死を遂げたのだ。しかし、携帯電話でつながっていたエリが通話の内容を録音しており、決定的な証拠を確保して雰囲気を大逆転させた。また、31日後の同じ場所で、過去のソジンとソイルが対面するエンディングシーンが流れ、視聴者の疑問を爆発させた。このように「カイロス」は、目を離すことができない俳優たちの熱演で、最後まで緊張を緩めない展開を続けている。視聴者たちは「本当にストーリーが素晴らしい」「思ってもみなかった方法でユ会長の自白を引き出した」「明日の最終話が本当に残念だけど、早く見たい。気になる」など熱い反応を示している。「カイロス」は、本日(22日)の夜9時20分に韓国で最終話が放送される。
WINNER カン・スンユン、ドラマ「カイロス」の撮影を終え心境を語る“半年間、本当に幸せでした”
WINNERのカン・スンユンが、MBC月火ドラマ「カイロス」の撮影を終えた感想を語った。カン・スンユンは12月17日、自身のSNSに「このようなチームと一緒に働けて、毎回本当に本当に幸せだった半年! 皆さん、ご苦労さまでした! もう最終話で有終の美ゴーゴー」という書き込みと共に写真1枚を掲載した。公開された写真は、「カイロス」の最終話である第16話の台本を撮影したものだ。カン・スンユンは、韓国で10月26日から放送された「カイロス」に出演している。「カイロス」は幼い娘が誘拐され、絶望に陥った1ヶ月後の男性キム・ソジン(シン・ソンロク)と、失踪した母親を見つけなければならない1ヶ月前の過去を生きる女性ハン・エリ(イ・セヨン)が、愛する人を救うために奮闘する話を描くタイムクロススリラードラマだ。カン・スンユンは、ハン・エリの長年の親友イム・ゴヌクに扮し、協力者の役割を果たした。視聴者たちのときめきを誘発する現実ナムサチン(男友達)演技でも好評を博した。カン・スンユンは歌手として正式デビューする前の2011年に韓国で放送されたドラマ「ハイキック3~短足の逆襲」への出演を皮切りに、「千年間恋愛中」「刑務所のルールブック」などに出演し、着実に演技力をつけてきた。
「カイロス」シン・ソンロク、シン・グの正体に気づき衝撃を受ける…今後の展開に注目
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カイロス」が予想外のストーリー展開で、視聴者に衝撃を与えた。 韓国で15日午後9時20分に放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」の第14話では、キム・ソジン(シン・ソンロク)が録音ファイルと関連したユ・ソイル(シン・グ)の衝撃的な正体に気づいた。前回の放送で、過去のイ・テッキュ(チョ・ドンイン)が逮捕され、未来のキム・ソジンは生き返り家族と再会した。しかし、ハン・エリ(イ・セヨン)の悲劇的な運命が変わらないことに衝撃を受けた。また、ユ・ソイルを捕まえる唯一の証拠である録音ファイルが、ソ・ドギュン(アン・ボヒョン)の手に渡ってしまい、予測不可能な展開を予告した。 この日放送では、キム・ソジンとソ・ドギュンの先鋭な対立が緊張感を高めた。ソ・ドギュンがキム・ソジンに録音ファイルを口実にカン・ヒョンチェ(ナム・ギュリ)と一緒に離れるために必要なお金を要求した。さらにキム・ソジンが「もし、ユ会長からカン・ヒョンチェの望むものをもらっていたら、カン・ヒョンチェは君を捨てて去ったはずだ」と忠告すると、ソ・ドギュンは「僕の人生、かけたいところにかけるよ」とし、激しい神経戦を繰り広げた。キム・ソジンはクァク・ソンジャ(ファン・ジョンミン)から録音ファイルの内容を聞いて衝撃に陥った。19年前のテジョンタウン崩壊事件は、ユ・ソイルが意図的に起こした爆発で、この事実をキム・ソジンの父親がユ・ソイルから直接自白をとったのだ。また、クァク・ソンジャを脅そうとした怪漢と19年前父親を殺害した犯人が同じ人物であることを知り、ユ・ソイルに復讐するための反撃に乗り出した。一方、ソ・ドギュンのひねくれた愛情が結局、死に追い詰めることになり、視聴者を悲しませた。カン・ヒョンチェを害しようとする彼女の父親(ソン・ジル)と小競り合いの末、悲劇的な運命を迎えた。嗚咽するカン・ヒョンチェの姿から後悔と悲しみが混ざった感情が感じられ、気を重くさせた。放送の終盤には、再び表れたユ・ソイルの黒い本音が描かれた。彼は録音ファイルを持っているキム・ジノ(コ・ギュピル)を訪ね「どこに隠しているか分からないが、一人残った娘より大切じゃないだろう?娘を殺されたくなければ、早く起きろ」と脅迫した。微笑むユ・ソイルの不気味さと人知れず涙を流すキム・ジノの表情が交差され、もう一度危機が訪れることを予感させた。このように「カイロス」は最後まで予測できないどんでん返しと各人物の蓋然性高いストーリーが視聴者の緊張感と没入度をヒートアップさせている。最終話まで残り2話となった「カイロス」でどんなストーリーが繰り広げられるのか、次回への期待が高まっている。MBC月火ドラマ「カイロス」は、来週月火の午後9時20分に第15話と最終回が放送される予定だ。
「カイロス」シン・ソンロク、真実を明らかにするため奮闘も…殺人犯の濡れ衣を着せられ衝撃の展開に
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・ソンロクが危機に立たされた。14日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」で、1ヶ月後のキム・ソジン(シン・ソンロク)が殺人犯の濡れ衣を着せられた。この日、ハン・エリ(イ・セヨン)は1ヶ月前のキム・ソジンに会った。キム・ソジンは「1ヶ月後の未来とつながっているんですか?」と聞き、ハン・エリは「自分で確認してください」とし、携帯を渡した。その日の夜、1ヶ月前のキム・ソジンは1ヶ月後のキム・ソジンと電話でつながった。キム・ソジンは自身の声が受話器越しに聞こえ「あなたが、僕なのか?」と混乱した。1ヶ月後のキム・ソジンは「そうだ。僕はキム・ソジンだ。今ここは1ヶ月後だ。殺人犯のイ・テッキュ(チョ・ドンイン)によって妻と娘が殺されること、僕たちが本当に捕まえるべき人は別にいる。ユ会長を止められなかったら同じことが繰り返される」とし、電話が切れた。1ヶ月前のキム・ソジンはやっとハン・エリの言葉を信じて「その事故が起きた時間と場所を全部教えてほしい」とし、ハン・エリは「防犯カメラと目撃者がいない道路で、イ・テッキュのせいで妻と娘が事故に遭う。その真実を明らかにするつもりだ」と話した。キム・ソジンは「これから僕は何をすればいいの?」と聞き、目の色を変えた。その間、1ヶ月後のキム・ソジンは、ハン・エリの母親クァク・ソンジャ(ファン・ジョンミン)に会った。そして、クァク・ソンジャはジノ(コ・ギュピル)に連絡をとって本格的に作戦に入った。ソ・ドギュン(アン・ボヒョン)は「キム・ソジンを助ける人はクァク・ソンジャだ」とし、彼女を探し始めた。1ヶ月前のキム・ソジンは、ハン・エリのもとを訪れて、イ・テッキュを捕まえる方法を考えた。しかし、ハン・エリは「キム・ジノを再び危険にさらすわけにはいかない。キム・ジノが持っている証拠は、長い間私の母が持っていた。イ・テッキュの前に自分が現れる。私がお母さんから証拠をもらったと言ったら、ユ会長がイ・テッキュを動かせるだろう」と話した。その間、ソ・ドギュンはパク・スジョン(イ・ジュミョン)を尾行し、クァク・ソンジャが隠れている場所を探したが、見つけることはできなかった。そしてクァク・ソンジャがいる場所にキム・ジノがやってきた。キム・ジノはクァク・ソンジャに証拠を渡し、クァク・ソンジャは「娘を生き返らせるにはこの方法しかない。娘を生き返らせることができれば、どんなことでもする」と、悲壮たる覚悟を表した。その日の夜、キム・ソジンは身を隠してクァク・ソンジャがいる場所に向かい、これをソ・ドギュンが見つけた。ソ・ドギュンは、すぐにパク刑事(イム・チョルヒョン)に電話をかけ、ソ・ドギュンを見たと通報した。その間、クァク・ソンジャは誰かに拉致された。これを知るヨシもないキム・ソジンは、一足遅れてクァク・ソンジャがいる場所に到着した。キム・ソジンは急いでクァク・ソンジャの血痕を追って拉致犯に追いついた。しかし、キム・ソジンも誘拐犯に襲撃されたがすぐに刑事たちが到着し、拉致犯は逃げ、キム・ソジンは殺人犯の濡れ衣を着せられた。
「カイロス」イ・セヨン、父の遺品である時計が10時33分で停止…シン・ソンロク“救助される前に…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・ソンロクの父の死に関する真相が明かされた。韓国で8日の午後に放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」では、キム・ソジン(シン・ソンロク)がハン・エリ(イ・セヨン)の父との縁について明かした。この日キム・ソジン(シン・ソンロク)はハン・エリ(イ・セヨン)の死を目撃した。ソ・ドギュン(アン・ボヒョン)はカン・ヒョンチェ(ナム・ギュリ)とキム・ダビン(シム・ヘヨン)を助けるために、ソジンをせかした。しかし、ソジンは「一線を超えるな。やっても僕がやる」と言い、「ソ課長に返すべきことは、ゆっくり返すから、これから連絡するな」とスマートフォンの電源を切った。1ヶ月前のキム・ソジンはテジョンタウン崩壊事件について深く調査しながら、崩壊の危険を知りながらも工事を無理に進めた理由が何か考えた。娘の死を確認したクァク・ソンジャ(ファン・ジョンミン)は、気絶してしまった。イム・ゴヌク(WINNER カン・スンユン)は嗚咽するパク・スジョン(イ・ジュヨン)を慰めながら、「エリは死なない。うちのエリは死なない」とつぶやいた。午後10時33分、ハン・エリは「ユ・ソイル会長(シン・グ)が母を追っていた」と明かした。しかし、キム・ソジンはエリが1ヶ月後に死亡するという事実を伝え、「僕が必ず助ける。そんなこと、絶対起きないようにする」と約束した。これにエリはユ会長が自分を殺すのかを確認し、「結局、母が持っているもののせいで、私が死ぬんだね」と状況を判断した。そして「がんばって走っているのに、本当に死ぬ気で頑張ってるのに、いつこの状況から抜け出せますか?」とこれからのことに対する不安をあらわにした。母のクァク・ソンジャと出かけたハン・エリは自身が1ヶ月後に死ぬと明かし、「お母さんがユジュン建設の会長に追われていること知っている。私が未来を知ったとしても、すべての不幸は防げない。お願いだから、お母さんが知っていること、私に話して」と頼んだ。それでもソンジャは「言うことはない」としらを切った。エリは「1ヶ月後、ある人が訪れてきて私と同じことを言ったら、その時必ずお母さんが知っていること、全部話してあげて」と頼んだ。ハン・エリはテジョンタウン崩壊事故の被害者の集まりに行き、崩壊の本当の理由を聞いた。事務長は「マスコミで報道されていることは事実ではない」とし、お金に目がくらんだユジュン建設の仕業だと説明した。崩壊事故の真実が知られていたら、今のユジュンはなく、ユジュン建設は終わっていただろうという事務長の言葉にエリは、「キム・ソジンさんのお父さんは殺されたんですね、そう考えているんでしょう?」と話した。キム・ソジンはテジョンタウン工事が隣接建物の被害まで予想したにもかかわらず、進められたことを知った。チーム長であるパク・ホヨン(イム・チョリョン)のところに行ったソジンは、父の自殺として終わった事件の情報を得ようと、担当捜査官の名前を聞いた。ユ・ソイルの呼び出しで会長室に行ったソジンは、そこから出てきた当時の事件捜査官パク警長を目撃した。ユ会長はテジョンタウン崩壊事故について調べているソジンに対して、穏やかでない気持ちをあらわにした。「テジョン市新事業のために、当時の事故の真実を糾明するのが始まりだ。不実施行、不実工事の責任がユジュン建設にある」というソジンにユ会長は「僕が最後の生存者である君を受け入れた。ユジュンの核心人物に育てた。これより誠意のある謝罪はない」と声を荒げ「手放せ」と指示した。ユ・ソイルはイ・テッキュ(チョ・ドンイン)に「キム・ソジンに書類を渡した奴を見つけろ」と指示した。テッキュは宅配配達員に暴力をふるい、キム・ジノ(コ・ギュピル)の電話番号を手に入れた。カン・ヒョンチェは父(ソン・ジル)に脅され続けた。ヒョンチェの父は、「7歳の時、父親を殺そうとしたこと、友達を障がい者にしてお金持ちの家に代わりに養子として入ったこと、経歴を全部詐称して結婚したこと、何が怖いのか?」とし、「今回の人生では、他のことは夢に見るな」と警告した。キム・ソジンは、天井に星のシールを貼っていて足を怪我した娘のダビンを連れて病院へ向かった。そして以前はできなかった「君のせいじゃない。ダビンのせいじゃない。パパが悪かった。ダビンは何も悪いことしていない」と言ってあげた。ダビンが怪我をしたことについてヒョンチェに怒っていたソジンは、ダビンの願い通りに「心が痛くて怒った」と謝った。これにヒョンチェは「最近、どうしたの?死ぬ日が決まった人みたいに」と怪訝そうに話した。イム・ゴヌクは、キム・ソジンに連絡し、ハン・エリを助けて欲しいと頼んだ。そして「手伝えるものはすべてやる」と話した。警察に追われていたため、動くことが難しかったソジンは、エリの死について聞いた。ゴヌクはビニール袋で窒息したことを説明し、「過去の僕に電話して、イ・テッキュを殺せと言って」と涙を流した。10時33分、ハン・エリは自分の父とキム・ソジンの父が親しい関係だということを知らせた。そしてキム・ソジンなら、クァク・ソンジャに話を聞けると予想した。ソジンはイム・ゴヌクと力を合わせ、エリを助けようとしていると伝えた。ソ・ドギュンは遅れてハン・エリが死んだということを知った。クァク・ソンジャは娘のエリに「どれだけ不安にしたら、そんなあり得ないことを考えるのだろう」とし、父の遺品である時計を渡した。自分の話を信じない母親にエリは「1ヶ月後にお父さんの友達の息子が訪ねてくるよ。お父さんのことを話す人の話、聞いてあげて」と涙を流しながら頼んだ。イム・ゴヌクに助けられ病院にいるクァク・ソンジャに会ったキム・ソジンは「1ヶ月前のハン・エリさんと連絡している。助けられる」とし、「ユジュン建設のユ会長について知っていることを話してくれれば、僕が解決する」と言った。しかし、ソンジャはユジュン建設の理事だという話に「今すぐ出ていけ。ユジュン建設。お前らは全員人殺しだ」と拒否した。それでもソジンは「1ヶ月前にハン・エリさんが言ったじゃないか。1ヶ月後に、自分が死んで訪れる人から同じ質問を聞かれたら答えて欲しいと」と説得をあきらめず、キム・ユソクの息子ということを知ってから、協力することを決心した。10時33分、クァク・ソンジャは1ヶ月前のエリと電話しながら号泣した。エリもまた涙を流し、「いよいよキム・ソジンさんに会ったのか。お母さんの決断で未来は変えられる。お母さんの娘、キム・ソジンさんと信じて。変えられるよ」と言った。キム・ソジンは「問題を完全に解決しなければならない。そうじゃないと、どんな形でもまた起こりうる」と強調した。パクチーム長はソジンにキム・ユソクの死亡事件の資料を渡した。ソジンの父親は墜落死と記録されており、息子の救助前で、身辺の悲観による自殺と締めくくられていた。目撃者はいなかったが、メモが残されていた。事故当時より発展した科学技術で「今なら、メモを通して誰なのか鑑識できるだろう」というパクチーム長の言葉に、ソジンはすぐに依頼した。ソ・ドギュンはカン・ヒョンチェが自分を騙したことを知り、衝撃を受けた。ドギュンはエリの死もイ・テッキュの仕業なのか確認した。そして「ハン・エリの母親のせいだろう? ユ会長にとって不安なものを持っているから」と判断した。これにテッキュは「カン・ヒョンチェと同じ手法だね。ユ会長を挑発すると本当に殺される。兄貴を捨てていこうとした人のために、ここまでやる? カン・ヒョンチェは兄貴のこと眼中にもなかった」と明かした。偽造パスポートを2つ取り出して投げつけたテッキュは「兄貴に内緒で本人とダビンのものだけ作って欲しいといった。ユ会長からお金をもらったら、ここから離れるつもりだったんだ。もう、しっかりして」と忠告した。クァク・ソンジャはキム・ソジンと共にキム・ジノの家に向かった。彼に証拠を預けておいたからだった。しかし、家はすでに空っぽの状態だった。ソンジャは「私のせいでキム・ジノさんがひどい目にあっているんじゃないか」と自身を責めた。その時、キム・ソジンの頭の中には過去の記憶が思いうかんだ。1ヶ月前のキム・ソジンは速達で書類を送った人がキム・ジノであることを知り、危険を警告した後、早い逃避を勧めていたのだ。ソジンは「1ヶ月前、僕に書類を送ったことがある。テジョンタウン崩壊に関する書類だったが、情報が十分ではなかった」とし、「録音ファイルはなかった」と話した。クァク・ソンジャは19年前に自分のところを訪れたキム・ユソクについて話し、彼の死は自殺ではないだろうと断言した。そして「息子の死を、無駄なものにしないと言っていた。息子と約束したと」と明かした。メモを鑑識した結果、当時捜査官だった警察パク・ジュヨンが書いたものであることがわかった。現在、警長である彼はユ会長の会長室から出てきた人物だ。パク・ホヨンは「現職警察で厳しいけれど、再捜査しても出てくるものがない。撤去前の建物で防犯カメラもなく、目撃者もまったくいない」と、希望のない状況であることを伝えた。当時、キム・ユソクはユジュン建設のユ会長を崩壊させる証拠を手に入れたが、買収されたパク・ジュヨン刑事は裏切り、彼を屋上から突き落とした。その後、自殺に偽装したのだ。父の死の真実を知ったキム・ソジンは、車の中で涙を流した。キム・ソジンとハン・エリの縁は、いきなり始まったわけではなかった。2人は子供ころ、テジョンタウン崩壊事故の合同焼香所で会ったことがある。ハン・エリの父親の時計は10時33分に止まっていた。2人が1分間電話できる時間だ。1ヶ月前のキム・ソジンとハン・エリが出会った。キム・ソジンはハン・エリが大切に持っている時計について聞き、エリは「父親の遺品」と答えた。ソジンは自分が崩壊現場に閉じ込められていた31日間、一日も欠かさずその時計を見ていたと明かし、「救助される前にハン・エリさんのお父さんと一緒にいた」と明かした。
「カイロス」アン・ボヒョン、目を覚ましたシン・ソンロクと協力体制へ
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カイロス」でアン・ボヒョンが、過去のイ・セヨンとタイムクロッシングで会ったことをシン・ソンロクに打ち明けた。7日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」で、ソ・ドギュン(アン・ボヒョン)とキム・ソジン(シン・ソンロク)が協力をし始めた。ドギュンは警察署の廊下で刑事たちの会話を聞き、ソジンにまで捜査の手が伸びていることを知った。ドギュンは急いでソジンがいる病院へ向かい、彼の携帯電話を隠した。ちょうど刑事たちが到着し、刑事たちは彼にソジンについて聞いた。ドギュンは刑事たちの質問に敏感に反応し、だんだん不安になった。この時、ソジンが目を開けた。ソジンは刑事から妻のカン・ヒョンチェ(ナム・ギュリ)と娘のキム・ダビン(シム・ヘヨン)が死んだことを聞いたが、事故の経緯については思い出せなかった。刑事たちはソジンの神経治療薬に言及したが、ソジンは「飲んでいない」と答えた。刑事たちは「相当な薬の成分が検出されたし、妻と子供からも同じ成分が検出された。無理心中するつもりだったのか? 健康を回復し次第、正式な捜査を受けることになるだろう」と話した。その夜、ソジンは刑事たちの目を抜けて病院を脱出した。ちょうどソジンを迎えにきたドギュン。ソジンは「どうしてここに?」と驚いたが、刑事たちに追われていたため、一旦ドギュンの車に乗って逃げた。ドギュンはソジンに「しばらく僕の自宅に泊まってもらう。この車で移動すればいい」と言った。家に到着し、ドギュンはソジンの携帯を渡した。そして、1ヶ月前を生きているハン・エリ(イ・セヨン)について知ったと話し、ソジンは頭痛を訴えた。ドギュンは「思い出してほしい。すぐには信じられないだろうけど」とし、ソジンは「はっきりとは覚えてないけど、そんなことがあったようだ」と話した。ドギュンは、ソジンに「これは奥さんとダビンちゃんを生き返らせることができるということだ。お願いだから、ハン・エリと連絡してその事故を止めるように言ってほしい。必ず彼女と直接話さなければならない」と強調した。
「カイロス」シン・グの正体が明らかに…思いがけない展開に衝撃
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・グの正体が明らかになり、衝撃を与えた。12月1日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」第10話では、ハン・エリ(イ・セヨン)の母親クァク・ソンジャ(ファン・ジョンミン)が、ユジュン建設の会長ユ・ソイル(シン・グ)に受けた脅迫のため、逃亡していたことが明らかになった。前回の放送では、謎の事故で目が覚めない未来のキム・ソジン(シン・ソンロク)の姿と、ソ・ドギュン(アン・ボヒョン)が霊安室で向かい合ったカン・ヒョンチェ(ナム・ギュリ)の遺体を見ながら泣き崩れ、これからの展開に好奇心を刺激した。また、過去のソ・ドギュン自身との通話で驚きを隠せなかった彼の姿は、視聴者に新鮮な衝撃を与えた。この日の放送で、ソ・ドギュンはタイムクロッシングで死んだカン・ヒョンチェを生かすことができるという希望を持つ。キム・ソジンの携帯電話を見て、10時33分にだけ過去と繋がるという規則を発見したのだ。ソ・ドギュンは、未来のキム・ソジンであるふりをして、過去のハン・エリにカン・ヒョンチェと娘のキム・ダビン(シム・ヘヨン)まで死ぬことになった事故について伝え、イ・テッキュの殺害まで頼み、予測できない展開に持ち込んだ。一方で、メッセージを受けたハン・エリは、一変した未来のキム・ソジンの態度に、相手が本当のキム・ソジンなのか疑いを持ち始めた。イ・テッキュと2人きりで会ったら危ないと警告していたキム・ソジンが、彼の殺害を頼むはずがないと判断したのだ。ハン・エリは、過去のソ・ドギュンに偽の情報を流し、未来のソ・ドギュンにその情報について問い返す方法で逆利用した。結局、ハン・エリの計画どおりソ・ドギュンが罠にはまり、スリリングな展開が繰り広げられた。放送の終盤には、ユジュン建設の会長ユ・ソイルの素顔があらわれ、もう一度思いがけないエンディングで、ストーリーの展開に対する関心を高めた。先立って、クァク・ソンジャはキム・ジンホ(コ・ギュピル)に何かの物を送り「身辺の問題が生じたらマスコミと検察に送って欲しい」と頼んでいた。クァク・ソンジャの病室を訪れたユ・ソイルは「君の命の価値がどこにあるんだ?」とし、録音ファイルの行方を追及して手に汗を握らせた。今まで慈愛に満ちていたユ・ソイルの本性は、視聴者に大きな衝撃を与え、これからの激しい対立を予告した。キム・ソジンとハン・エリは、思いがけない危機を乗り越えることができるか注目が集まっている。このように「カイロス」は、ユ・ソイルが今まで隠してきた本来の姿をさらけ出し、衝撃的などんでん返しでお茶の間を熱く盛り上げた。果たしてユ・ソイルがクァク・ソンジャを脅迫する理由とは何なのか、クァク・ソンジャが隠した録音ファイルの正体とは何か、これからの展開に期待が高まっている。
「カイロス」シン・ソンロク、未来の記憶により心境の変化を起こす
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カイロス」で、アン・ボヒョンが未来の自分と通話する衝撃的な展開が繰り広げられた。11月30日に韓国で放送されたMBC月火ミニシリーズ「カイロス」第9話では、過去のシン・ソンロク(キム・ソジン役)が未来の記憶によって心境の変化を経験した。また、アン・ボヒョン(ソ・ドギュン役)が、タイムクロッシングを経験し、新しい局面を迎えた。これに先立ち、キム・ソジン(シン・ソンロク)はハン・エリの度重なる警告でコンサートホールに警察を配置したが、結局ハン・エリが誘拐未遂の現行犯で逮捕され、視聴者に衝撃を与えた。また、ソ・ドギュン(アン・ボヒョン)が警察から確保したハン・エリの携帯電話で、未来のキム・ソジンとのメッセージのやり取りを確認し、続くストーリー展開に対する好奇心を刺激した。昨日の放送では、ソ・ドギュンがハン・エリが入れておいたキム・ダビン(シム・ヘヨン)のGPS追跡機の存在を知り、緊張感を高めた。尋常ではない未来のキム・ソジンと過去のハン・エリのメッセージやり取りにソ・ドギュンが心配を表すと、カン・ヒョンチェは「消してしまえばいいじゃない」とし、彼女の殺伐とした一面がもう一度視聴者を凍りつかせた。一方で、過去のキム・ソジンは徹底的だったこれまでの性格とは違って、次第に変わる一面を見せる。キム・ジンホのもとを訪れて彼を慰め、テジョン市の崩壊事故で父親を亡くした記憶を語りながら共感を表したのだ。心境の変化を経験した過去のキム・ソジンと、意識を失って病院で寝ている未来のキム・ソジンの姿が繰り返して登場して、視聴者の好奇心を刺激した。また、カン・ヒョンチェの謎めいた行動が視聴者たちの興味をそそった。キム・ソジンが服用している薬の成分の分析を依頼したり、イ・テッキュに隠密な取り引きを提案したのだ。また、カン・ヒョンチェの実父(ソン・ジル)が「俺はすべてを事実通りに言う準備ができているから」と脅迫すると、カン・ヒョンチェはむしろ待つようにと言い、どんな事情があるのか期待を集めた。放送の終盤には、過去のソ・ドギュンが未来の自身と直接通話する、スリリングな状況が繰り広げられた。ソ・ドギュンは、キム・ソジンとハン・エリの関係を疑って、彼女にかかってきた未来のキム・ソジンの電話を横取りして、電話に出た。未来のソ・ドギュンは、過去の記憶が新しく生成され、「さっき、通話した人は自分だったのか?」とし、衝撃を禁じえなかった。驚愕しているソ・ドギュンの表情と病室に横になっている未来のキム・ソジンの姿が交差し、緊張感を高めた。
「カイロス」イ・セヨン、シン・ソンロクの娘を救うために奮闘も…誘拐犯に誤解され逮捕
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優イ・セヨンがMBC月火ドラマ「カイロス」で優れた演技を披露した。韓国で24日に放送された「カイロス」第8話では、誘拐されるところだったキム・ソジン(シン・ソンロク)の娘を保護しようとしたが、逆に未成年者略取誘拐罪で現行犯逮捕されるハン・エリ(イ・セヨン)の姿が描かれた。ソジンの娘ダビン(シム・ヘヨン)が誘拐される日が近づくと、エリはダビンを助ける計画を立てた。エリはいつものように10時33分、未来のソジンに電話をかけたが、2日間電源が切れている彼の携帯に不安を感じながら絶望した。これに対し、ゴヌク(WINNER カン・スンユン)がソジンを疑うが、エリはむしろソジンを心配してダビンを必ず守ると誓うなど、ソジンを信頼する姿を見せた。しかし、ソジンへの心配はすぐに怒りに変わった。ダビンが誘拐された当日、ダビンを助けようとしたが、ソジンの通報で逆にエリが未成年者略取誘拐の現行犯と誤解されて逮捕されたのだ。これに対し、未来のソジンとあまりにも違うソジンの姿に、エリは恐怖に震えながら留置場で時間を過ごした。それだけでなく、警察署を訪れたソジンがエリを狂人扱いして軽蔑すると、エリは「あなたのように傲慢な人を助けようとした結果がこれなんですね。全部戻してください。私の人生を取り戻してください」と怒って鬱憤を吐き出し、視聴者を悲しませた。続けてカン刑事が憔悴しているエリを気の毒に思って携帯電話を渡しながら電話する機会を与えると、エリは10時33分に合わせて未来のソジンに電話をかけた。呼出音が鳴るだけで、依然としてソジンが電話に出ないとエリは結局、電話をつかんで嗚咽した。特に、このシーンでイ・セヨンは大声を出して涙を流す名演技で劇中での人物が感じるもどかしさ、悔しさを視聴者にそのまま伝えた。このようにイ・セヨンは、ハン・エリ役に完全に溶け込んで細かい感情表現まで見事に繰り広げ、視聴者を劇に没頭させている。また、イ・セヨンは絶望と怒りを行き来する感情を表現する巧みな演技で「カイロス」を出来のよいドラマに仕上げている。
WINNER カン・スンユン、ドラマ「カイロス」のOSTに参加…明日「CAN YOU HEAR ME」をリリース
WINNERのカン・スンユンが、ドラマ「カイロス」のOST(挿入歌)に参加する。本日(23日)、YG ENTERTAINMENTによると、カン・スンユンはMBC月火ドラマ「カイロス」のOSTに参加した。彼が歌った「CAN YOU HEAR ME」は明日(24日)午後6時、各音楽配信サイトを通じて公開される。「CAN YOU HEAR ME」は、正統派ロックバラードジャンルの楽曲だ。カン・スンユンの優れた感情表現とパワフルな歌唱力が際立つ楽曲で、ドラマのどんでん返しの展開と懐かしさを込めたテーマソングだ。実際にレコーディング当時、関係者たちはカン・スンユンの優れた表現力と爆発するような声量に感嘆したという。彼の「CAN YOU HEAR ME」が果たしてどんな雰囲気でドラマへの没入感を高めるのだろうか、これからが注目される。カン・スンユンは「カイロス」でより一層成熟した演技で好評を博している。彼は劇中でハン・エリ(イ・セヨン)のためなら何でもする友達で、彼女を助ける人物イム・ゴヌクに扮し、熱演している。ゴヌクは、劇の序盤で友人だったエリを裏切る意外な展開を披露し、視線を引いた。その後、彼は過ちを反省し、エリの問題解決者となって時間を行き来する展開の中で欠かせないキャラクターとなった。カン・スンユンはエリへの罪悪感や心配などを繊細な感情で表現することはもちろん、時には20代特有の自然なエネルギーで男友達の姿も披露し、視聴者から愛されている。MBCドラマ「カイロス」は幼い娘が誘拐され、絶望に陥った1ヶ月後の男性キム・ソジン(シン・ソンロク)と、失踪した母親を見つけなければならない1ヶ月前の過去を生きる女性ハン・エリ(イ・セヨン)が、愛する人を救うために奮闘する話を描くタイムクロススリラードラマだ。
「カイロス」シン・ソンロク&イ・セヨン、お互いの危機を救う…アン・ボヒョンの衝撃の計画も明らかに
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「カイロス」で、シン・ソンロクとイ・セヨンが緊迫した状況で協力した。16日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」第6話では、ファン・ジョンミン(クァク・ソンジャ役)の死を防ぐため奮闘するシン・ソンロク(キム・ソジン役)の姿と、アン・ボヒョン(ソ・ドギュン役)の不気味な犯行計画が描かれた。第5話でイ・テクギュ(チョ・ドンイン)の後を追ったキム・ソジン(シン・ソンロク)の目の前で、クァク・ソンジャ(ファン・ジョンミン)が死んだ状態で発見され、視聴者を驚かせた。彼女の死とキム・ダビン(シム・ヘヨン)の誘拐をキム・ソジンが防ぐことができるのか、期待を集めた。昨日の放送では、キム・ソジンが手がかりになるクァク・ソンジャの物を持って現場を抜け出し、緊張感が高まった。キム・ソジンは、クァク・ソンジャの所持品から口座番号の書かれたメモを発見し、知人に口座名義人の連絡先を調べることを頼み、重要な手がかりになることを暗示した。一方、第1話で送られた指に関するソ・ドギュン(アン・ボヒョン)の計画が明らかになり、視聴者に衝撃を与えた。無縁故死亡者の髪の毛と指を準備してDNA検査をごまかしたのだ。これにカン・ヒョンチェ(ナム・ギュリ)は「一日も早くカン・ヒョンチェという名前を捨てたい。長年の夢だったから」と言い、ソ・ドギュンが彼女の指示で動いたのではないかと疑わせた。クァク・ソンジャの口座に1億ウォン(約900万円)が振り込まれて不安に駆られたハン・エリ(イ・セヨン)は、振り込んだ人がイ・テクギュだという事実を知り、さらに焦った。また、キム・ソジンが「エリさんの母をエリさんの時間で9月26日になる前に探さなければなりません」と言うと、ハン・エリは彼が見つけた遺体がクァク・ソンジャであることを予感し、泣き叫んだ。第6話の最後では、キム・ソジンがクァク・ソンジャ殺人事件の有力な容疑者と疑われた。退路をふさがれたキム・ソジンは外に飛び降りる危険も辞さなかったが、逃げようとした瞬間、警察に捕まる緊迫したシーンが描かれ、手に汗を握らせた。キム・ソジンの危機の瞬間、過去のハン・エリは彼が渡した9月14日のクァク・ソンジャの動線を辿り、そこでクァク・ソンジャと出会った。キム・ソジンが激しく反抗してもがいていた時、目の前にあった全ての風景はもちろん、彼の傷まで消え、ハン・エリが過去を変えたことを予告し、来週の放送への期待を高めた。放送直後、視聴者は「わぁ、幸いだ。シン・ソンロクは助かったようだ」「二人はお互い命を救ってあげたね」「緊張しすぎて息もできない」「もう1時間過ぎたの? 時間があっという間」「とても面白い。これからどうなるんだろう」など様々な反応を見せた。17日の放送は、プロ野球韓国シリーズ第1戦試合の生中継のため休止する。
「カイロス」ナム・ギュリ&アン・ボヒョン、衝撃の不倫キス…イ・セヨンの運命は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ナム・ギュリとアン・ボヒョンの不倫キスが衝撃を与えた。3日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」で、ハン・エリ(イ・セヨン)はカン・ヒョンチェ(ナム・ギュリ)の後を追っている途中、オフィステル(事務所としても住居としても使える施設)で、ヒョンチェがある男性と会う場面を目撃した。エリはヒョンチェが入ったオフィステルの前でベルを鳴らそうとしていたところ、キム・ソジン(シン・ソンロク)から届いた「エリの死を予告するメール」を見て驚いた。エリの死が予告された場所は、ヒョンチェが入ったオフィステルの609号室だったのだ。さらに609号室の中の状況が描かれ、視聴者を混乱させた。609号室にはヒョンチェとソ・ドギュン(アン・ボヒョン)がいた。ガウンを着たドギュンがヒョンチェを愛しい眼差しで見つめ、熱情的にキスするシーンがラストを飾った。視聴者たちは「想像もできなかった衝撃のエンディングだ」「ナム・ギュリの活躍がとても気になる」「娘の拉致にも関係があるのだろうか」などの反応を示した。