ワン・デイ 悲しみが消えるまで
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キム・ナムギル&チョン・ウヒ主演映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」7/29日本公開決定&予告編解禁!
キム・ナムギル、チョン・ウヒ出演最新作「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」が7月29日(土) よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開されることが決定した。出演は「無頼漢 渇いた罪」でカンヌ国際映画祭に初参加し、演技派俳優として更なる注目を集めるキム・ナムギル。本作「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」では、ひょんなことから昏睡状態の女性の魂が見えてしまう保険外交員カンスを演じる。共演は「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」で主人公ハン・ゴンジュを演じ、「第35回青龍映画賞」主演女優賞や「第51回百想芸術大賞」新人演技賞をはじめとする多くの映画賞を獲得したチョン・ウヒ。「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督最新作「哭声/コクソン」で、事件の重要な目撃者を印象的に演じ、更なる注目を集めている実力派女優である。本作では、不幸な事故により昏睡状態に陥ってしまう女性ミソを演じる。監督は、ヒョンビン出演「愛してる、愛してない」、チョン・ドヨン、コン・ユ共演「男と女」等のイ・ユンギ監督。今回解禁された予告編では、主人公カンス(キム・ナムギル) とカンスにしか姿が見えない女性ミソ(チョン・ウヒ) との不思議な交流を垣間見ることが出来る。保険外交員のカンスは調査の為、交通事故で2ヶ月間意識不明で回復の見込みが無い女性、ミソの元を訪れる。そんな中、病院内である女性から声をかけられるカンス。それは意識不明でベッドで寝ているはずのミソだった。カンスは必死に何かをお願いしようと付きまとってくる彼女を追い払おうとするが、ミソの姿が病院の鏡には映らないことに気付く。周りの人達にも彼女の姿は見えていない。ありえない事態に思わずひっくり返って気絶するカンス。最初は警戒するばかりだったが、ミソの明るく陽気な姿に心を許していく。そして次第にミソの交通事故の真相が明らかになる。果たして彼女のお願いとは何なのだろうか。■公開情報「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」2017年7月29日(土) よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開出演:キム・ナムギル「パンドラ」、チョン・ウヒ「哭声/コクソン」監督:イ・ユンギ「男と女」 2017/韓国/カラー/韓国語/113分/英題:One day/原題:어느날/配給:ファインフィルムズ © 2017 INVENT STONE ALL RIGHTS RESERVED<第3弾前売券発売情報(劇場窓口限定発売)>6月10日(土) より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかの劇場窓口限定販売、ミニフォトブック¥1,500(税込)※数量限定となりますのでなくなり次第終了となります。<ストーリー>最愛の妻ソンファを事故で失い、無気力な日々を過ごす保険会社に勤める男カンス。ある日、後輩が示談に持ち込めず手を焼いている案件を引き継ぐことになったカンスはその事故の調査の為、被害者が入院する病室を訪れる。そこには車にはねられ、2ヶ月近く意識不明に陥ってしまっている視覚障がい者の女性ミソがいた。そこで、ミソの様子を見にきたカンスに背後から声をかける女性の姿が。驚くカンスに「私が見えるの?」としきりに尋ねる女性。そこにいたのは、今、目の前で病院のベッドで眠っているはずのミソの姿だった。■関連サイト映画公式HP:http://www.finefilms.co.jp/oneday
キム・ナムギル「『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』で未経験の1千万人を動員したい」
俳優キム・ナムギルは、いくつもの顔を持っている。表と裏が違う人という意味ではなく、14年目の役者としてさまざまな作品で、色とりどりのキャラクターを表現することができるという意味だ。作品を通して会うキム・ナムギルは、ある時は誰かを切なく愛するロマンチックな男性になり、またある時は我を忘れたようなコミカルな魅力を披露したりする。時には涼しい眼差しを持ってカリスマ性あふれる人物にだって変身する。今回のキム・ナムギルは、ファンタジードラマで映画に登場した。5日5日に公開される映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」(監督:イ・ユンギ) を通して。インタビューで彼は「撮影する前にイ・ユンギ監督とたくさん話を交わしました。『ワン・デイ~』が商業映画ながら、予算と規模が比較的小さかったので。だから、監督と話し合いながら、効率的に撮影するための準備をしたんです」と語った。「ワン・デイ」は、保険会社の社員が交通事故の被害者と示談するために病院を訪れて繰り広げられるストーリー。彼は意識不明の状態で病院のベッドに寝ている女性の魂が見らるようになり、彼女から願いを叶えてほしいと頼まれる。キム・ナムギルは保険会社の社員イ・ガンスを、チョン・ウヒが突然魂になってこの世を彷徨うタン・ミソ役を演じ、息ぴったりの演技を見せた。昨年はパニック映画「パンドラ」(監督:パク・ジョンウ) でチャラ男のようでありながら、正義感あふれる男性に扮したが、本作品「ワン・デイ」では平凡なサラリーマンとなり、これまで見たことのない魅力をアピールした。「パンドラ」で演技力と大衆性を証明し、演技派俳優として名を連ねたキム・ナムギルは、死んだ妻を恋しがる夫として、ストーリーに厚みを与える。彼の魅惑的な顔が、女心をくすぐる。「『赤と黒』『善徳女王』に出演した当時、周りから脂っこいと言われました(笑) すごく昔のことですけど、手の動作一つ取ってもカッコ良く見える角度を研究したりもしましたね。最近は、同じような憂愁に包まれても、違うように表現してみようと思います。表現する部分において、悲しい人物のポーカーフェイスを維持したり、成熟味を増した感情表現をしようと努力しているんです。同じ考えでも、『ワン・デイ』は差別化させました」予告編を見ると、妻を失った男性と魂になった女性が出会い、恋が芽生えるストーリーだと思いがちだが、真実は愛する人の不在による傷、母娘の別れなど、さまざまな感情が溶け込まれており、それがより物語に夢中にさせる。「もともと恋愛要素もあったんですよ。妻を失って、痛みを持っている者同士が出会い、互いに好感を抱き恋が始まるという計画でした。しかし、脚本家の方も恋愛を避けたがっていたし、監督も恋愛に対する感情よりは、別の方向に進むほうが良いと心を決めていた。なので撮影中も恋愛的な雰囲気を与えないように気を付けて演じました」「ワン・デイ」は生きた人間と魂として出会ったガンスとミソが、お互いの存在によって心に変化を感じ、人生で一番重要なことに気づく過程を描く。彼はただ1人の男性だけに、女性の魂が見えるという独特な設定で、これまでのファンタジー恋愛とは一線を画するよう差別化を図った。「『パンドラ』の時も話したんですが、僕は辛いことがあっても泣けないタイプなんです。ただ我慢する。心ゆくまで泣いて、感情を表現したいと思っても、うまくいったことがありません。作品のときとは違って、実際には感情を吐き出すことができないようです」実際に会ったキム・ナムギルは、カリスマ性あふれる劇中のキャラクターとは違い、茶目っ気たっぷりでよく笑う明るい人だった。彼とはインタビューのために会ったが、単純に質問と答えをやり取りしているという印象ではなく、久しぶりに会っておしゃべりする友だちのように、リラックスできて、好感を与えた。彼は「イ・ユンギ監督作品の中で、一番商業性のある映画になると思います。監督は観客が10万人入りそうだと(期待値を低くして) おっしゃっていたけれど、もっと多くの観客が入るんじゃないかと思う。イ・ユンギ監督のマニア層ではなくても、『ワン・デイ』を好きになっていただけると思っています」と期待を込めた。するとこんなことを彼は言い残した。「最近は、現実のほうが映画っぽいじゃないですか。政治、社会的な話題で疲れている日々に、この映画が慰めになったらと思います。まだ1千万人を動員したことのない俳優として(笑)、僕はすごく1千万人を動員したいけれど(笑) たくさんの方に観ていただけたら嬉しいじゃないですか。そうは言っても、意味のある映画が1千万人を動員できればと常に思っていますけどね」
「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」チョン・ウヒ、渾身の演技をするも映っていたのは…
※この記事にはストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ウヒは作品ごとに違う顔で観客を驚かる。「サニー 永遠の仲間たち」で鳥肌モノの女ボンドに変身し、「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」では極端に傷を持った少女を演じ、「哭声/コクソン」はミステリアスな存在で強烈な印象を与えたりもした。公開された映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」(監督:イ・ユンギ) では、チョン・ウヒの明るい姿を見ることができる。霊魂ではあるが、チョン・ウヒはかわいくてハツラツとした姿で、また違う顔を見せる。チョン・ウヒは作品ごとにそのキャラクターで存在する理由について、「わざわざ苦労まではしない方だ」と語った。キャラクターの感情を既に内面化させ、カメラの前に立つのだという。千ものキャラクターを、それぞれ違った人物として演じるだろうという信頼を与えてくれるチョン・ウヒは「私は演技欲が多い」と笑って話した。――「ワン・デイ」の中のミソは、チョン・ウヒが今まで演じた役柄の中で最も明るいキャラクターでした。チョン・ウヒ:シナリオでは、ミソのセリフが書き言葉だったのでよく分からなかったんです。演じる私が恥ずかしがってはいけないから、それをどう解決するかたくさん悩みました。元々使われていた言い方を直す適切な言葉が見つからなかったので、逆にその言い方を、ミソの特徴のようにしようと決めました。――出演を決心した決定的な理由はなんですか?チョン・ウヒ:イ・ユンギ監督との出会いです。悩んでいたら『一度会って悩んでみないか』と。監督と(キム) ナムギル兄さんと一緒に会いました。「ワン・デイ」のシナリオを読んでみて『これは監督が書かれたものなの?』と疑問に思っていたら、監督が直接書いたのではないということが分かって。この作品を、イ・ユンギ監督の方式で解決しないかなと好奇心が沸いたんです。ナムギル兄さんとのケミ(相手との相性) もよく合いそうでした。心地良かったんです。最初の印象で、確固たる意志は生じませんでしたが、対話を通して、私たちが一緒に作っていけば良い作品になるのでは、という気持ちが生まれました。――イ・ユンギ監督らしい映画とは何を意味しているのでしょう。チョン・ウヒ:いわゆる感性的というか全作品を観てはいないんですけど、監督の作品の主人公は、常に岐路に置かれた感じがあるんです。その色が作品に現れたら、強みになるなと思いました。映画を観たら、そういう雰囲気がよく溶け込んでいるようで満足しています。監督がセルフディス(自分自身をディスること) で「興行作品がない」と話すんですよ。もちろん興行作品も重要だしあればいいけど、厚いファン層がいるということだけでもいいんじゃないかな。――ミソのキャラクターに於いて、定形化した姿を見せるのが嫌だと言っていましたね。チョン・ウヒ:ミソは視覚障がい者です。視覚障がい者が出てくる映画を観ると、特定の性格や、ある定型化されたイメージがありました。何故そうしなきゃいけないのかなって、違う感じで見せることもできそうなのに。それがあまり気に食わなかったので、もう少し身近で、人間味のあるキャラクターにしたかったんです。――視覚障がい者の役のために特別に努力した点は?チョン・ウヒ:横で手伝ってくれる先生がいました。福祉館で点字を学んだりもしましたが、それよりも視覚障害を持った方々の人生がもっと気になりました。一緒に話をしてみたら、私の偏見はガラガラと崩れ落ちました。ミソのキャラクターを構築するにあたり、視覚障がい者であるという考えは排除して、自分の周りにいる人物のように演じようと思いました。――美容室で母親に会いに帰るシーンを「人生の演技」と言っていましたが、映ったのは足だけでしたよね、残念ではなかったですか?チョン・ウヒ:カメラが回っている時は、本物だと思ってそこにいますけど、でも結局は演技じゃないですか。だから、できるだけ冷静かつ客観的に見ようとしたんですけど、そのカットは自分自身が主体になれなかったんですね。私の演技が気になってしまった。カメラにこの感情がどう映るのか気になっていたのに、足だけしか映らなくて残念でした。現場でスタッフが泣くのを初めて見ました。その空気の中では、共感できたということですが、カメラに収められなかったから本当に歯痒かったです(笑)――植物人間になって出てくる場面はリアルでした。チョン・ウヒ:私はもっとリアルであってほしかったです。死に近い姿が欲しかった。横になっている姿を撮影をする時、ナムギル兄さんが『楽そうだ』なんて言ってましたが、実際はそうでもないんです。呼吸、目の動き、体の硬直などを表現しなければならないんですから。そのシーンの後、体がつりそうなくらい大変でした。――キム・ナムギルさんとは兄妹のように過ごしたと伺いました。チョン・ウヒ:兄さんはおしゃべりなんですよ(笑) 話をたくさんする人で良かったです。演技に関する話はもちろん、衣装など、ディテールな部分まで話をたくさんしました。プリプロ(映像制作における準備段階) の頃から信じられないほどたくさん話をしていたので、クランクインの時はすでにぎこちなさはありませんでした。初めての撮影時は気まずかったり、体がまだ慣れていない感じを受けたりすることはよくありますが、それが全然ない。兄さんとは一緒に車に乗るシーンが最初の撮影でした。監督が『アドリブで適当にやれ』と言うので、そんな演出は初めてでしたがすでに仲良くなっていたので、楽しく演技ができました。――「哭声/コクソン」に続いて、またたった1着しか着ていないですよね。チョン・ウヒ:慣れてますから。ハハハ。1着しか着ないという項目は、作品選びで悩むまでの事ではないです。相談はたくさんしましたけど。1着でやるんだから、その服でミソを見せることが重要じゃないですか。患者服の話もありましたけど、魂になってからも人間的な姿であってほしいと思いました。色合いにはナーバスになって試着しました。薄紫色の服が映画の色ともよく似合っていました。――映画が尊厳死について扱っています。チョン・ウヒ:祖父が長い間病床に横たわっていたんですが、3年前に亡くなりました。だからというわけではないですが、映画のストーリーに十分共感しながら演技しました。もし私がガンス(キム・ナムギル) を演じたなら、見送る立場だけを理解したはずですが、ミソを演じながら祖父についても考えることができました。誰かを見送ることは、特別なことではない。私たちにとても近い事柄なんですよね。――真面目で暗い役をたくさん引き受けてきました。監督がチョン・ウヒさんの顔から何かしら事情を汲み取っているのではないでしょうか。チョン・ウヒ:深い場所にある内面が顔に表れているのは、女優として良いことですよね。監督もそうですが、キム・ヘス、チョン・ドヨン先輩たちも私の顔を気に入ってくれているんです。どう転んでも、変化がよく表れた状態で話ができる顔だと話してくれました。監督もそのことへの期待や信頼があって、任せてくれているんじゃないだろうかと思います。――キャラクターの事情を、どう表現しようとする方ですか?チョン・ウヒ:劇中の人物を観客に伝える立場なので、可能な限り私の体と表情など、すべてのものを利用しようとします。だけど、それをわざわざ苦労してまではしないです。演技はしますが、ある状況が私の体の中に内在している場合は、カメラの前にも反映すると思います。それを知ってくれている監督と観客に会えたら、気持ちが良いに決まってます。――「サニー 永遠の仲間たち」「ハン・ゴンジュの17歳の涙」「哭声/コクソン」など、作品ごとに違う顔を見せる理由なのかもしれないですね。チョン・ウヒ:「ハン・ゴンジュの17歳の涙」の時は、私を痛ましく見てくださる方々が多かったですね。「哭声/コクソン」を撮ってからは避ける人も(笑) それを観たら、作品ごとに私から感じられるモノが違うんだと思っています。イメージというのは、怖くもあり、不思議でもありますね。
キム・ナムギル「ヒゲがないと人々に気づいてもらえず、寂しかった」
キム・ナムギルがわざとヒゲを生やしてみたことがあると打ち明けた。韓国で5日に放送されたSBSパワーFM「2時脱出 Cultwo Show」には映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」の俳優キム・ナムギルとチョン・ウヒが出演し、トークの腕前を披露した。キム・ナムギルは「ラブコメディジャンルに一度も出演したことがない。チャンスがあれば、一度やってみたい」とし、「以前は、強いキャラクターをたくさん演じた」と切り出した。続いて「ヒゲがあるとき、よく気付かれていたので、ないと気付いてもらえなかった。寂しくもあったので、ヒゲを生やして街に出たりもした」とし、「僕に気付いてくれたら、喜んで挨拶する」と伝えた。「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」は昏睡状態に陥った女性の魂を見るようになった男ガンスと、予想しなかった事故で魂になり、世の中を初めて見るようになった女性ミソが出会ったことで繰り広げられる物語を描いた感性溢れるファンタジー映画だ。
【PHOTO】KARA ギュリから藤井美菜まで、映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」VIP試写会に出席
4日午後、ソウル杏堂洞(ヘンダンドン) CGV往十里(ワンシムニ) 店で行われた映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」のVIP試写会にKARA ギュリ、藤井美菜、キム・ジェウク、イ・スヒョク、ユ・ヨンソク、ナム・ボラ、ソンジュンらが出席した。
【PHOTO】キム・ナムギル&チョン・ウヒら、映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」VIP試写会に出席
4日午後、ソウル杏堂洞(ヘンダンドン) CGV往十里(ワンシムニ) 店で行われた映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」のVIP試写会にキム・ナムギル、チョン・ウヒらが出席した。
チョン・ウヒ「自分の演技は75点」
女優チョン・ウヒが新作映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」(監督:イ・ユンギ) の中の自身の演技を「75点」と評価し、視線を集めている。 チョン・ウヒは30日、ソウル城東(ソンドン) 区ヘンダンドンCGV往十里(ワンシムニ) 店で行われた映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」のマスコミ試写会に出席した。この場には主演俳優キム・ナムギルと監督イ・ユンギが出席した。「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」は魂になった女と希望を失った男の出会いを描いたファンタジー映画だ。チョン・ウヒは交通事故後、昏睡状態に陥って魂化した女ミソを演じた。映画で披露した自身の演技に対してチョン・ウヒは「人生の演技と言えるほどのシーンがあったけど、顔どころか足しか出てなかった。初めて帰りたいと思った」とジョークを飛ばした。全体的な演技は75点と自己評価した。
【PHOTO】キム・ナムギル&チョン・ウヒ、映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」マスコミ向け試写会に出席
30日午後、ソウル城東区ヘンダンドンCGV往十里店で行われた映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」のマスコミ試写会にキム・ナムギル、チョン・ウヒが出席した。
チョン・ウヒ&キム・ナムギル主演「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」スペシャルポスターを公開
映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」(監督:イ・ユンギ) が花びらが散る町を歩くチョン・ウヒとキム・ナムギルのスペシャルポスターを公開した。27日公開されたスペシャルポスターは、桜の花がいっぱいの町を歩きながら明るく笑うミソ(チョン・ウヒ) の姿と、無愛想に遠くを眺めているガンス(キム・ナムギル) の姿が目を引く。魂になって新しい世界を見るようになったミソは、ちらつく桜の花びらを見ながら幸せな表情を見せ、ミソの願いを叶えてあげるために行動に出るガンスは、面倒くさいと言っているようにしかめた表情をしながらも、春の雰囲気を満喫しており、暖かいケミストリー(相手との相性) を醸し出し、見る人々を笑顔にさせる。特に「今年の春、あなたにやってくる特別な一日」というフレーズが、ガンスとミソが初めて出会ったある日。そして彼らにやってくるある日を予告し、映画に対する好奇心を高める一方、疲れている人々の心を暖かく慰めるある日を暗示し、暖かい慰めと共感を届ける。妻が死に、希望を失って生きていたが、ある日昏睡状態に陥っている女性の魂を見るようになったガンスと、思いがけない事故によって魂になり、世の中を初めて見るようになった女性ミソが出会って繰り広げられるストーリーを描く「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」は、韓国で4月5日公開される。
キム・ナムギルの第一印象は「クールに見えて…」共演のチョン・ウヒが暴露
チョン・ウヒがキム・ナムギルがやんちゃだと話した。チョン・ウヒは20日放送された「キム・ナムギル&チョン・ウヒの『ワン・デイ』ムービートークライブ」で、キム・ナムギルはやんちゃかという質問に「そうではなかった」と答えた。また、彼女は「初対面の場所が刺身屋だったけれど、入ったらナムギル兄さんが座っていた。ちょっとクールだった」と語った。しかし「静かな性格かと思ったら、少し楽になったら、実はやんちゃみたいだった」とし、笑いを誘った。チョン・ウヒは「次の作品ではキム・ナムギルと濃い恋愛演技がしたい」と伝えた。
キム・ナムギル&チョン・ウヒ主演「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」キャラクターポスターを公開
キム・ナムギル、チョン・ウヒ主演映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」(監督:イ・ユンギ、制作:INVENT STONE、配給:OPUS PICTURES) がキャラクターポスターを電撃公開した。「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」は、妻が亡くなって希望を失い生きていたある日、昏睡状態に陥った女性の魂が見えるようになった男カンスと、事故で魂になって世の中を見るようになった女ミソが出会って繰り広げられるストーリーを描いた作品で、今回公開されたキャラクターポスターは劇中カンス(キム・ナムギル) とミソ(チョン・ウヒ) が直面した特別なある日に対する好奇心をくすぐり、視線を釘付けにする。まずカンスのキャラクターポスターは、少し顔をしかめ緩めたネクタイが、妻を亡くして1日を意味もなく生きているカンスの複雑な心境を表している。だが、カンスを照らす温かい日差しと「僕にそんなことが起こるとは想像もしなかった」というセリフは、ミソの魂に出会ったある日以来、絶望を生きていた彼に訪れる温かい日々を予告し、ストーリーに対する好奇心を高める。一方、ミソのキャラクターポスターは悲しげな眼差しで微かに微笑んでいるミソの表情から、彼女の隠された事情が伝わってくるようで、見る人の心を切なくさせる。さらに自身を見ることができる唯一の人、カンスに「私の願い、聞いてくれませんか?」というミソのセリフは、ミソの願いとは何なのか好奇心をくすぐると同時に、次第にお互いに傷を理解していく2人の特別なストーリーに対する期待を高める。見る瞬間、心に伝わってくるセリフのみならず、感性を刺激するビジュアルで一気に視線を釘付けにするキャラクターポスターの公開に注目が集まっている中、傷だらけのカンスとミソの人生に訪れたある日は何なのか、観客の熱い関心が集中している。4月に韓国で公開される。
キム・ナムギル&チョン・ウヒ主演「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」メイン予告編&ポスター公開(動画あり)
キム・ナムギル、チョン・ウヒ主演映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」(監督:イ・ユンギ) のメインポスターと予告編が公開された。10日に公開されたメインポスターには、春の日差しの下で並んで立っているカンス(キム・ナムギル) とミソ(チョン・ウヒ) の姿が愉快に温かく描かれ視線を集める。まずぼんやりと透けているミソの姿は、彼女が魂であることを暗示している。「私が見えるんですか?」というセリフは、魂になって見る世界を不思議に思う天真爛漫なキャラクターを表し、好奇心をくすぐる。そんな笑顔を唯一見ることができるカンスは、自身をつきまとうミソが面倒くさいと言っているかように、しかめた表情をしており、2人の人物が見せる愉快ながらも可愛いケミ(ケミストリー、相手との相性) を予告し、期待を高めている。メインポスターと共に初めて公開されたメイン予告編は、カンスとミソの出会いから、彼らの裏に隠されていた傷と痛ましい事情まで盛り込み、温かく淡白な感性で、観る人々の心を和ませる。妻が死んで人生の意味を失ったカンスの「そう、こんな生き方をするよりは、いっそのことすべてが終わってしまったらどうだろう」という独り言で始まる予告編は、病院で出くわしたミソとの出会いにつながり、カンスに訪れる特別なある日を予感させる。魂となって歩き回るミソが自身にしか見えないことに困惑しているカンスは、ミソを避けようとするが、ミソの懇願に彼女の願いを聞き入れ、カンスとミソが一緒に過ごす特別な日々は人々の心を暖かくする。「認めなくなかったが、本当に怖かった」というカンスの告白と、「忘れられるより悲しいことはないから。こうすると、ちゃんと記憶してもらえるはず」というミソのセリフが、お互いの痛みと傷を分かち合う2人の特別な感性が目を引く。「僕にそんなことが起きるなんて、想像もしてなかった」というカンスの最後のセリフは、傷で凍りついたカンスの心を溶かしてくれる暖かいある日を予感させ、映画に対する好奇心をくすぐる。最後のシーンの、桜の花の雨に打たれるカンスとミソの姿は、今年の春、観客に暖かい癒しを与えてくれる感性映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」に対する期待を高めている。「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」は昏睡状態に陥った女性の魂が見えるようになった男カンスと、事故で魂になって世の中を見るようになった女ミソが出会って繰り広げられるストーリーを描いた作品で、4月に韓国で公開される。※この動画はPCサイトのみの対応となります。